contents memorandum はてな

目次とメモを置いとく場

凡例

【対象】
(1)私が読んだ本。
  主な基準は:意義のある本。変な本。厚い本。読みにくい本。そこにあった本。
  私がさらっと読んだ本から、熟読した本まで混っている。

(2)形態
  日本で流通している本がすべて。
  個人出版の書籍・同人誌は載せていない。官公庁や団体の出す白書や文書は載せていない。洋書や漢籍、古文書などは対象外。
  小説は対象外だが、小説風/ラノベ風の雑学本・教科書は数例ある。
  随筆や紀行文は対象。
  文法書や事典や用語集は対象だが、いまのところ国語辞典や英和/和英辞典は対象外(その他の言語も)。
  資格試験のテキスト・マニュアル・入門書も対象。



【カテゴリー】
  はてなブログにおける「カテゴリー」は、いわゆる「タグ」に近い。好きな「カテゴリー」を生成して、ひとつの記事に対して、複数個付加できる。
  以降は、呼び分けが面倒なので、単に「タグ」と呼ぶ。
  弊ブログでは三種類のタグを作ってある。

(1) 目次か否か
  [目次]と[未完成]の2つ。後者は手違いで生じたもの(つまり、記事の公開当初は完成させたつもりだったが、あとになってその目次が未完成だと気づいたもの)。そのうち完成させる。

(2) 記事の対象になる媒体の分類。または記事の性質。
  当初は[書籍][論文][雑誌/記事]で大別していたが、うち2つは記事ごと取り去った。残るは[書籍]のみ。
  記事の性質として[メモ][雑記][抜き書き]がある。
    ちなみにこの記事には[メモ]と付けている。

(3) 書籍の分類は何か
  N.D.C.日本十進分類法)の第一類に従いつつ、その場しのぎで追加してきた。
   具体例としては、[財政][総記]……など
    判断に迷うものは[未分類]で済ましている。
  書籍分類タグは、現時点では15個。社会科学の分野のみ階層が深い。今後も分類が変わる/増えることは確実だと思う
  分野を横断する内容の書籍を取り上げた記事であっても、なるべく書籍分類タグは一つという原則をとっている。が、判断に迷う場合は書籍分類タグを二つ付けてるか、公共図書館でもその図書の分類が一致しないことを示している。
    これは、書籍分類タグの排他性を犠牲にして、書籍の内容の学際性を表現することを優先したということ。
    例:『ゾミア』、『自死の日本史』、『柳田國男 経世済民の学』、『プラットフォームの経済学』など。


【情報】
  記事に掲載する情報。

(1)著者の情報
  対象は、著者・訳者・編者・監修者・装幀者。本によっては寄稿者や対談相手が存在しているので、なるべく拾っている。論文集やアンソロジーや対談集などの、複数の著者を持つ本の場合も同様にカバーしている。
  主な情報源は、本の奥付、出版社の商品ページ。研究者の場合は、researchmapや所属する機関のページから得ることが多い。本人のウェブサイトやWikipediaから追加することも多い。
  記載しているのは、①[氏名]②[氏名の読み]③[生年]④[専攻分野]⑤[肩書き]。古い人物や海外の人物の場合は、不足することも多々ある。 
    ② 人名に使用される漢字の「読み」は非常に幅があるため、常に併記している。
      もうすこし詳しく理由を述べると、日本語圏の「苗字/名字/姓」が数十万種は存在するため。また、「名前」の漢字と読みには厳密に対応していないため。
    ③ 生没年の情報を含めているのは、(著者と別に同姓同名の人物が存在しているなかでも)確実にアイデンディファイするためでもある。
      最近は生年を伏せている著者も多いので悩ましい。
    ④専攻分野は、先ほど列挙した情報源による。
      ただし、簡略化することもある。
    ⑤肩書き(/所属機関/役職)は、書籍の刊行当時のものを使うことがほとんど。
      古い本の場合には、記事公開時の肩書を私がインターネットで調べて修正するか、修正せずに「これは当時の肩書」と注意書きを付加するだけか、その故事から肩書き情報自体を取り払うか、のいずれかを行うようにつとめている。

(2)書誌情報
  書名(翻訳書の場合は原題も)・著者(※前述)・出版社・出版年。記事タイトルにまとめている。
  主な情報源は、本の奥付、出版社の商品ページ、著者本人のサイト。次に、本の「緒言」や別の本での参照箇所に頼っている。それらで不足する場合は、公立図書館の書誌データベースやAmazon紀伊國屋書店ジュンク堂書店のサイトで補う。



【表記】
  この、はてなダイアリーはてなブログでは横書きで表示される。もとが縦書きの本でも斜め書きでも横書きにするしかない。

(1) 日本語の表記
  基本的には『日本語表記ハンドブック』準拠している。
  旧漢字・変体仮名は人名表記や固有名を尊重して残すことが多い。
  注意点は、
    「漢数字はそのままにすることが多い」
      このため、縦書きの書籍の目次を載せた記事の場合には「二〇〇」「二百」「200」など不統一な表記が混在しうる。
      これは、「縦書きに戻せるように」という意図から。
    「英数字は半角にする」
      私の判断で適宜修正している。
    「URLを全角英アルファベットでは表記しない」
  など。

(2)記号
頻繁に使用する記号は、次の通り。
  [句点]
  [読点]  
  [中黒]  
  [ピリオド][カンマ] 日本語・中国語の文章で使用されている場合には全角でも使用する。
  [コロン] 
  [ハイフン]  漢字と連続して併用する場合には全角でも使用する。
  [ダッシュ]  2つ連続させる。タイトルとサブタイトルの間に置く。ダッシュは分野によって使用法が異なることが多い記号なので、ここに載せるときに整理することが多い。
  [三点リーダ]  連続。


(3)特殊文字
  (前述。「(1) 日本語の表記」)
  旧漢字・方言漢字・変体平仮名は、現代の漢字・平仮名で代用している。
  数式・数学記号は、適宜簡易表記にしている。


(4) 章・節・項の表記
  いわゆる「見出し」の階層について。

  欧米式はそのまま。
  日本式は一部手直しすることがある。
    例えば、「第3章」→「第3章」。
    [丸付き数字](① ② ③……)は、丸括弧と半角数字で代用する。10番未満しか対応していない機種もあるので。
    [丸付き数字]の使用を徹底する書籍の場合には、(私が妥協して)そのまま残すこともある。
  数字にはよらず、文字色や文字サイズのみで階層を区別する書籍もある。そのような書籍の目次を掲載する場合は、インデントの多寡で階層を区別している。

(5) インデント(章・節・項の)
  全角スペースを二つずつ使う。
    コピペして使いやすいように、という意図から。
    Tab派の方や、各種エディタの目次作成機能を貴ぶ方には、ブログ全体が醜くうつるかもしれない。
  全角スペースを「ひとつ」ずつの単位で作成したインデントからなる記事も、稀に残っている。これは、入力・成形したのが経験の浅い時期だったため、前述のスタンスが確立していなかったことが原因。


【抜粋】
  書籍の本文・参考文献などを抜粋している。
  出典のページを示しているが、まれに抜けていることもある。
  著作権法や慣例に従っている。


【用語】
  書籍の主要な構成だけでなく、巻頭の緒言や巻末な索引などもあえて載せている。主なものは次の通り。

・緒言  はしがき/はじめに の区別は、書籍にあわせて変えている。
   「はじめに」の内部に「凡例」と「謝辞」を内包するという構成の書籍もたまにある。
   「イントロダクション」や「序文」が、章構成の一部(章と同じ階層)であることも、そうでないこともある。そういった区別の難しい場合には、内容とノンブルを根拠に私が区別している。
   書籍によっては、「第一章 はじめに」など、ややこしいタイトルをつけている。
・目次  table of contents  「もくじ」表記も多い。
  1000冊に一冊は「index」と冠している。
  3000冊に一冊は巻末に目次を載せている。
・献辞  dedication 書籍の冒頭に置かれる。家族または同僚または同志に書を捧げる表明である。
  実は使用の厳密な「謝辞」とは区別できる。
題辞  epigraph 書籍の冒頭に置かれる。比較的短めの引用文のこと。
  著者のセンスと知識が問われる。
  洋書を日本語に訳した書籍では、章ごとに題辞を置くこともある。しかしその場合は、章タイトルの下部につつましく置かれているだけなので、ひとつのページを占領することがな、弊ブログでは拾っていない。
・凡例  usage guide / explanatory note / legend(図表の凡例) 
  凡例とは題していないにもかかわらず、実質的に凡例の役目を果たす文章が冒頭に置かれるケースも存在している。
・注釈  notes 未だに「註」とも表記される。
  原注、訳注、編集部[編集者]注……などの区別は、製作陣が気を払っている。
  巻末にまとめられることが多い。
  章末ごとの脚注は拾っているが、傍注や割注は拾っていない。
・コロフォン  colophon 書誌情報が示されたページ。洋書の日本語訳でも冒頭に置かれる。
  Wikipediaの書誌情報と一致しないことも稀にある。
・索引  index 人名索引/事項索引/書名索引など。
・コラム  column 枠で囲まれた一塊の文章。本文の補足解説である場合がほとんど。
  コラムの位置が重要なこともあれば、位置が無関係なこともある。
  呼び名は著者の裁量に任されており、「coffee break」や「〇〇博士の一言」や「A君とBちゃんの会話」みたいなのもある。
  枠囲みだが、ほとんど本文に埋め込まれているコラムも存在している。厳密な区分はできない。
・図/表  figure / table 
  データの視覚化・提示が重要な書籍では、図表一覧を作成することもある。