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『MBTIへの招待――C.G.ユングの「タイプ論」の応用と展開』(Roger R. Pearman, Sarah C. Albritton[著] 園田由紀[訳] 金子書房 2002//1997)

原題:I'm Not Crazy, I'm Just Not You: The Real Meaning of the 16 Personality Types (Davies-Black Publishing, 1997)
著者:Roger R. Pearman(1956-) 
著者:Sarah C. Albritton(1960-) 
訳者:園田 由紀[そのだ・ゆき] 認定臨床心理士。PDS研究所主宰。
装丁:高須賀 優[たかすか・まさる](1945-) 画家。
件名:人格検査
NDC:141.93 心理学 >> 普通心理学.心理各論 >> 個性.差異心理学 >> 人格.性格:性格学,性格検査
NDLC:SB134



※原著第二版(2010年)の翻訳が、2012年に株式会社JPPから刊行された。
 『MBTIへのいざない――ユングの「タイプ論」の日常への応用』(2012//2010)
MBTIへのいざない - JPP Web Service


【目次】
日本の読者のみなさまへ(ロジャー・ペアマン) [i-ii]
MBTIにはじめて出会う人へ [iii-vi]
目次 [vii]


はじめに 001
  研究的基盤
  謝辞


1章 心の習慣――ユングと心理学的タイプ論 009
  個々の性格と心理学的タイプ
  心理学的タイプ論のモデル概要
  タイプ論のモデル:古くから伝わる性格研究
  タイプの構成概念
  一歩掘り下げたタイプの理解:自分自身の基軸を見つける
    あなたは外向的? それとも内向的?
    あなたは感覚指向? それとも直観指向?
    あなたは思考指向? それとも感情指向?
    マイヤーズの革新的な発明:知覚的態度と判断的態度の分類


2章 自分や他者理解に役立つ複雑かつややこしい考え方――心の表現をつくりだすパターン 037
  心を知る道標として
  各指向の相互作用としての心
  各機能の序列
  主機能と補助機能
  補助機能を用いる
  各4機能の用い方
  タイプダイナミクスの基本的な目的
  心の補償
  各指向間の関係
  表現のもととなる心の習慣
  単なる「アルファベットの並び方としてのタイプ」以上のこと
    [表3] [050-053]
  すべての指向のかけらたち
    [表4] [058-065]


3章 心のバランス――豊かな心とは 067
  各タイプごとの周囲に与える印象
  心のバランスの象徴的要素
  各タイプごとの動機づけのきっかけ
  各タイプごとの内的緊張
  各タイプごとの基本的認知的スタイル

  
4章 自分のなかにいる教師――私たちが向き合わなければならない課題 085
  劣等機能を意識的に使う方法
  状況に合った劣等機能の順応的な使い方
  劣等機能の補償的な使い方
    向き合わないともったいない自分の課題
    劣等機能は,発達過程でゆっくり歩むもの
  補償的に働く劣等機能とは
  各タイプごとの区分
  劣等機能が補償的に働いているときの特徴
  ささやかな忠告
    [表] [094-101]


5章 オズの魔法使いにみるドロシーの銀の靴――タイプ発達の役割 103
  私たちの黄色いレンガの道
  洞察を深めるためのパターン
  その他の発達要因
  自己制御のプロセスとしてのタイプ
  専門家から統合したゼネラリストへの移行
  タイプと挑戦への適応
  その他の発達モデル
  私たちが学んできたこと
  人生そのものから学ぶべきこと
  タイプは発達における反復現象
  自分自身を最大限に生かすために
  発達たタイプ
    [表12] [118-125]


6章 コミュニケーションをするための道筋――自己理解に通じる道を照らすランタンの灯り 127
  誰もが求めていること
  きっかけとしての心理学的タイプ論
  人はいつもコミュニケーションを通じてメッセージを伝えている
  投影
  偏見,先入観,感情的な反応:投影によってコミュニケーションが不首尾に終わること
    誤解とは,言葉上の混乱以上のもの
  タイプは,コミュニケーションのための新しい言語を与えてくれる
  焦点へ導く指向
    ある議論の例
  行き違い
    有効な言葉の表現方法
  私たちが学んできたこととは何か
  自分たる所以
  外的指向と内的指向におけるコミュニケーションの違い
    思い違い
  感覚機能指向と直観機能指向のコミュニケーションの違い
    感覚機能の基本的要素とは
    それとは対照的な直観機能
  思考機能指向と感情機能指向のコミュニケーションの違い
    対象となっていることから距離をおこうとする:思考機能
    対象となっていることの中心に位置づけようとする:感情機能
    思考タイプと感情タイプにとっての対立とは
    認め合うことの難しさ
  判断的態度指向と知覚的態度指向のコミュニケーションの違い
    今決めるか後で決めるか
  コミュニケーションにおけるタイプの相互作用の価値
  タイプによって異なる投影内容
    [表13] [152-155]
  タイプによって好む人間関係が違う
  人は誰も自分が「そうだ」と思っていることをしている
    [表14] [158-163]
    [表15] [164-167]
  いろいろな表現方法を理解する
    [表16] [170-173]


7章 人の多様性の大切さ――多様性を活かす 175
  迷惑なる違い
  似たもの同士の集団
  流行中の“自己理解トレーニング”
  大切に思うための言葉
  タイプ論を知るということは,単に理解をするということを超える
  人はみな違うということが,なんの意味があるのか?
  昔話からの教訓
  尊重するということ
  尊重するためのステップ
  重要なやりとり
  それぞれの指向を尊重する
  外的指向を尊重する
  内的指向を尊重する
  感覚機能指向を尊重する
  直観機能指向を尊重する
  思考機能指向を尊重する
  感情機能指向を尊重する
  判断的態度と知覚的態度それぞれの指向を尊重する
  16タイプ別尊重の仕方
    [表17] [196-199]


8章 パターンやタイプを超えて――ありのままの自分でいること 201
  人の道のり
  人生が教科書であり、タイプは参考書だ


あとがき――理解の代償 209
  自分で自分のタイプを決めるという、自己決定の権利
    MBTIの結果をフィードバックする場面
    MBTIの実施と結果のシェアリング
  実施者及びフィードバックをする者の知識
  適切な文脈
  逸話の提示の仕方とタイミング


参考文献 [219-221]
訳者あとがき(2002年5月 園田由紀) [222-224]
索引 [225-231]
著者紹介 [232]