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『ITアーキテクト×コンサルタント――未来を築くキャリアパスの歩き方』(克元亮 SBクリエイティブ 2006)

著者:克元 亮[かつもと・りょう] ITコンサルタント。ライター。
カバーデザイン:岩瀬 聡
本文デザイン・組版:株式会社マップス
件名:システム開発
件名:キャリアデザイン
件名:コンサルタント (技術)
件名:情報産業
件名:情報処理技術者
NDC:007.35 情報科学 >> 情報と社会:情報政策 >> 情報産業.情報サービス
NDC:007.61 情報科学 >> データ処理.情報処理 >> システム分析.システム設計
NDLC:M159
備考:コンサルタントのすすめ。コンサルタントについての記述が本の八割を占める。


※奥付に記載されたサポートページのURL:http://isbn.sbcr.jp/34533/
https://www.sbcr.jp/product/4797334533/


・帯の文言

 あなたの"努力"は報われない。
 日々「がんばる」だけでは叶わない勝ち組キャリアへの道程を第一線で活躍するキャリアデザインのプロフェッショナルが伝授する!
 無駄なくキャリアを駆け上がるために、今すべきことは何か?


【目次】
はじめに(2006年8月 克元亮) [ii]
目次 [iv-viii]


イントロダクション 001
    将来のキャリアが見えない不安
    複線化するキャリアパス
    これからはITアーキテクトコンサルタント
    キャリアデザインは自己分析からスタート
    いかにスキルアップすべきか
    誰にでもチャンスはある
    ITスキル標準を使いこなす
    キャリアゴールの先にあるもの


CHAPTER 1 流されるままのキャリアで良いのか
1-1 これからエンジニアはどうするべきか 008
  1 成長を続けるIT業界
  2 海外へのオフショア進展
  3 人材ニーズの動向
  4 キャリアパスの複線化
      ① プログラマ
      ② システムエンジニア
      ③ 上級システムエンジニア
      ④ プロジェクトマネージャ
  5 ITアーキテクトコンサルタントへの期待 
    ITアーキテクト――アーキテクチャの重要性が認知される
    コンサルタント――ITを活用したコンサルティングへの期待が高まる
    プロジェクトマネジメント――プロジェクトの失敗が多く人材が不足している
    各職種の位置付け

1-2 なぜITアーキテクトが必要か 018
  1 要素技術の爆発的な広がり
  2 アーキテクチャの変遷
    (1) モノリシックアーキテクチャと集中処理モデル
    (2) クライアント/サーバアーキテクチャとOSF/DCEの登場
    (3) オブジェクト指向開発とCORBA
    (4) WebアーキテクチャJ2EEの登場
    (5) UMLとRUPの登場
    (6) パターンを活用した開発
    (7) SOAによる サービスの利用
  3 なぜ、アーキテクチャが重要か
    (1) 品質
    (2) 再利用性
  4 IT アーキテクトの存在意義
    (1) ユーザ
    (2) ベンダ
    (3) SE個人

1-3 なぜコンサルタントが必要か 032
  1 複雑化するビジネスの課題
    (1) グローバルスタンダードへの対応
    (2) ITによる経営革新への期待
    (3) IT投資効果の見直し
  2 コンサルティングサービスの動向
    (1) コンサルティング・ビジネスの拡大
    (2) コンサルティングファームERPパッケージの蜜月
    (3) システムインテグレータによるコンサルティングファームの買収
  3 コンサルタントの存在意義
    (1) 問題の明確化と解決策の提供
    (2) 優れた戦略やビジネスプロセスの知見の活用
    (3) 外部の第三者としての客観性


FRONT RUNNER INTERVIEW Vol. 1[羽生田 栄一氏] 042
  1 オブジェクト指向との出会い
  2 本流を見極めること
  3 やり方を変えなければ生き残れない!
  4 エンジニアが身につけるべきスキルとは?
  5 エンジニアの必読書【『人月の神話』『パタン・ランゲージによる住まいづくり』】


COLUMN 「中国のIT業界動向」 048


CHAPTER 2 ITアーキテクト×コンサルタント その役割と仕事
2-1 ITアーキテクトの役割と仕事 050
  1 ITアーキテクトの役割
    (1) アーキテクチャ全体最適
    (2) 技術リスクのコントロール
    (3) 開発作業のお膳立て
  2 ITアーキテクトの位置付け
  3 アーキテクチャの種類
  4 ITアーキテクトの仕事
    (1) アプリケーションアーキテクチャ
      ① ユーザビリティ
      ② ファンクショナリティ
      ③ データ
    (2) インフラストラクアーキテクチャ
      ① プラットフォーム
      ② ネットワーク
      ③ セキュリティ
      ④ システムマネジメント
    (3) インテグレーションアーキテクチャ
      ① インタオペラビリティ
      ② フレームワーク

2-2 コンサルタントの役割と仕事 065
  1 コンサルタントの役割
  2 コンサルタントの種類
    (1) ビジネスコンサルタント
    (2) ITコンサルタント
    (3) ERPコンサルタント
  3 コンサルタントの仕事
    (1) 経営/事業戦略の立案
      ① 経営理念や事業ドメインの確認
      ② 経営環境の分析と戦略の立案
    (2) 情報戦略の立案
      ① 現行業務の調査・分析
      ② 既存情報システムの調査・分析
      ③ IT動向の調査・分析
      ④ 新業務の全体像の検討
    (3) 情報システム構想の立案
    (4) システム計画の立案
    (5) システム運用/業務運用の評価
      ① システム運用の評価
      ② 業務運用の評価

COLUMN 「インドのIT業界動向」


CHAPTER 3 今、学ぶべき必修スキル
3-1 共通の必修スキル 078
  1 技術動向の把握
    (1) 専門書籍を読む
    (2) 業界の人脈から情報を収集する
    (3) 検索技術を活用する
  2 業界動向の把握
    (1) 業界動向や法規制
    (2) 経営管理の業務
    (3) 企業固有の業務
  3 コンサルティング手法
    (1) 仮説検証によるアプローチ
    (2) コンサルティング技術
  4 モデリング技法
    (1) UML
    (2) ERD
    (3) DFD
    (4) BPMN
  5 プロジェクトマネジメント
    (1) スコープマネジメント
    (2) タイムマネジメント
    (3) コストマネジメント
    (4) 品質マネジメント
    (5) ヒューマンリソースマネジメント
    (6) コミュニケーションマネジメント
    (7) リスクマネジメント
    (8) 調達マネジメント
    (9) 統合マネジメント
  6 リーダーシップ
    (1) コンフリクトの解消
    (2) コーチン
  7 コミュニケーション
    (1) ヒアリング
    (2) ドキュメンテーション
    (3) プレゼンテーション
  8 ネゴシエーション
    (1) 人ではなく問題をターゲットにする
    (2) 相手の立場に立って考える
    (3) 直接的に非難しない
    (4) あえて反論する
    (5) パーソナルな人間関係を築く
  9 ロジカルシンキング
    (1) ゼロベース思考で白紙から発想する
    (2) オプション志向で代替案を出す
    (3) 仮説思考でゴールへ近付く
    (4) ロジックツリーに展開する

3-2 ITアーキテクトへの必修スキル 099
  1 ソフトウェアエンジニアリング
    (1) 開発プロセスモデル
      ① ウォーターフォールモデル
      ② プロトタイプモデル
      ③ スパイラルモデル
      ④ ラウンドトリップ
      ⑤ アジャイル開発
    (2) 設計方法論
      ① RUP(Rational Unified Process)
      ② データ中心アプローチ
      ③ 構造化設計
    (3) テスト技法
      ① ホワイトボックステスト
      ② ブラックボックステスト
      ③ 信頼度成長曲線
    (4) レビュー手法
    (5) プログラミング技術
      ① プログラミング言語
      ② アルゴリズムとデータ構造

  2 アーキテクチャ構築
    (1) 業務用兼分析
      ① 効率性の例
      ② 可用性の例
    (2) アーキテクチャ設計
    (3) アーキテクチャの実現可能性検証

  3 再利用
    (1) アナリシス・パターン
    (2) デザイン・パターン
    (3) アーキテクチャ・パターン
      ① POSA[Patten-Oriented Software Architecture]
      ② J2EEJava 2 Platform, Enterprise Edition]パターン
      ③ .NETパターン
    (4) フレームワーク

  4 標準化
    (1)ザックマンフレームワーク
    (2) 経済産業省EAフレームワーク
    (3) SWEBOK[Software engineering body of knowledge
    (4) ITIL[Information Technology Infrastructure Library]

  5 専門分野別の固有スキル
    (1) アプリケーションアーキテクチャ設計
    (2) インフラストラクチャアーキテクチャ設計
    (3) インテグレーションアーキテクチャ設計

3-3 コンサルタントへの必修スキル 125
  1 経営戦略
    (1) 戦略の体系
    (2) 全社戦略
      ① 製品市場マトリックス
      ② PPM(Product Portfolio Management)
    (3) 事業戦略
      ① リーダー
      ② チャレンジャー
      ③ ニッチャー
      ④ フォロワー

  2 マーケティング
    (1) プロダクトライフサイクル
      ① 導入期
      ② 成長期
      ③ 成熟期
      ④ 衰退期
    (2) マーケティングミックス
      ① Product
      ② Price
      ③ Promotion
      ④ Place
    (3) マーケティングコンセプトの変遷
      ① マス・マーケティング
      ② セグメンテーション・マーケティング
      ③ ワン・トゥ・ワン・マーケティング
  3 会計
    (1) 財務会計
    (2) 管理会計
    (3) 実体験から会計を学ぶ
  4 業務・業界知識
    (1) 基本的な業務知識
    (2) 業界固有の知識
      ① 小売
      ② 製造
      ③ 金融
  5 IT経営手法
    (1) SCM
    (2) CRM
    (3) ナレッジマネジメント
  6 業務パッケージ
    (1) ソフトウェアパッケージの分類
    (2) ERPパッケージ
  7 IT投資の評価手法
    (1) IT投資のタイプ
      ① インフラ型投資
      ② 業務効率型投資
      ③ 戦略型投資
    (2) IT投資の評価手法
      ① 回収期間法
      ② 投資利益率法
      ③ 正味現在価値法
    (3) TCO(Total Cost of Ownership)
      ① 資産コスト
      ② 技術サポートコスト
      ③ 管理コスト
      ④ エンドユーザ運用コスト
  8 標準化
    (1) COSO[Committee of Sponsoring Organizations of the Treadway Commission]フレームワーク
    (2) COBIT


FRONT RUNNER INTERVIEW Vol. 2 [平鍋健児] 152
  1 NKKから永和システムマネジメントへ転職
  2 自己表現への情熱からJUDEを開発
  3 プロジェクトファシリテーションによる見える化
  4 ITコンサルタントのやりがい
  5 キャリアはV.S.O.Pで築く
  6 何でもやってみて思考力を鍛えろ
  7 人と話すことから始めよう


CHAPTER 4 未来を築くキャリアパスの歩き方
4-1 キャリアターゲットへのステップ 160
  1 キャリアとスキルの棚卸
  2 強みの分析
    (1) 強みの見つけ方
    (2) SWOT分析
  3 キャリアアンカーの分析
    (1) 自分がやれることは何か(能力・才能)
    (2) 自分がやりたいことは何か(欲求・動機)
    (3) 自分がやるべきことは何か(存在意義・価値)
  4 行動特性のチェック 165
    (1) ITアーキテクトの行動特性
      ① 複雑なことをシンプルに考える
      ② 広い視野で常に好奇心を持つ
      ③ 多面的に評価して決断する
      ④ 関係者を説得し協力させる
      ⑤ 知的タフネスを持つ
      ⑥ 困難に臆せずチャレンジする
      ⑦ 将来の変化やリスクを予測する
    (2) コンサルタントの行動特性
      ① 考え続ける 粘り強さを持つ
      ② 好奇心が旺盛で継続的に成長する
      ③ 顧客志向で高い共感能力を持つ
      ④ イニシアチブをとって周囲の人を巻き込む
      ⑤ 高い 表現力で人を動かす
      ⑥ 表面にとらわれず本質を洞察する
      ⑦ 成果につながる現実的な創造性を発揮する
  5 スキルアップの実行
    (1) スキルセットの実行
    (2) スキルアップの方法
      ① 初級レベル
      ② 中・上級レベル

4-2 キャリアを切り開く仕事術 177
  1 チャンスを引き寄せる
  2 実力を見せる
    (1) 実力を自己発信する
    (2) 誇大広告で自分を追い込む
  3 仕事を見つめ直す
    (1) ITアーキテクト
    (2) コンサルタント
  4 仕事を作り出す
    (1) 仕事を因数分解して、自分の得意な分野を担当する
    (2) 求められる仕事をやりたい仕事と紐付けて提案をする
    (3) 仕事を変えられるように自分の仕事をなくす
  5 人脈を作る

4-3 IT資格徹底活用術 188
  1 IT資格の取得にメリットはあるか
  2 共通の必須資格
    (1) OMG認定UML技術者資格試験プログラム
    (2) UMLモデリング技能検定
    (3) PMP(Project Management Professional)
  3 ITアーキテクトへの必須資格
    (1) ITAC(Information Technology Architect Certification)
    (2) MCA(Microsoft Certified Architect)
    (3) Sun認定エンタープライズアーキテクト
  4 コンサルタントへの必須資格
    (1) システムアナリスト
    (2) ITコーディネータ

4-4 キャリアチェンジ術 199
  1 ITアーキテクトへのキャリアチェンジ術
    (1) ユーザ企業
    (2) ユーザ系システムインテグレータ
    (3) メーカー
    (4) 開発ベンチャー
  2 コンサルタントへのキャリアチェンジ術
    (1) コンサルティングファーム
    (2) システムインテグレータ
    (3) 独立開業

4-5 必読書 205
  1 共通の必読書
    『人を動かす』
    『考える技術・書く技術』
    『コーチング・バイブル』
    『プロフェッショナルの条件』
  2 ITアーキテクトの必読書
    『オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン
    『ソフトウェアアーキテクチャ
    『実践 ソフトウェア アーキテクチャ
    『ソフトウェア要求』
    『スーパーエンジニアへの道』
    『UMLモデリングの本質』
  3 コンサルタントの必読書 
    『コンサルタントの秘密』
    『ライト、ついてますか
    『ゼミナール 経営学入門』
    『SEのための金融の基礎知識』
    『企画力』
    『マッキンゼー流プレゼンテーションの技術』


FRONT RUNNER INTERVIEW Vol.3 [成本正史氏] 212
  1 横河電機からマイクロソフトへ転職
  2 ITアーキテクトはビジネスとテクノロジーのブリッジ
  3 マイクロソフトが進めるソフトウェアファクトリー
  4 ITアーキテクトのやりがい
  5 ITアーキテクトの新資格 MCA
  6 妥協を許さず創造力を鍛えろ
  7 自分流を貫け


Chapter 5 ケーススタディ~勝ち組が歩んだキャリアパス
5-1 ケーススタディの読み方 220
  1 キャリアグラフの読み方
  2 インタビュイー紹介
    (1) 正田 耕一 氏
    (2) 井海 宏通 氏
    (3) 森 昭彦 氏

5-2 ケーススタディ Vol.1 ――ITアーキテクト正田 耕一氏 224
  1 経理部から情報システム部へ。ITアーキテクトへの道標
  2 ITアーキテクトのやりがいと苦労
  3 リレーショナルデータベースの設計スキルは必須
  4 論理的思考力と構想力が身に付く専門書

5-3 ケーススタディ Vol.2 ――コンサルタント 井海 宏通氏 232
  1 沖縄在住コンサルタント
  2 緊張感の中で真剣勝負の提案をする
  3 地方ではコンサルタントが不足している
  4 コンサルタントに必要な3つのスキル

5-4 ケーススタディ Vol.3 ――コンサルタント 森 昭彦氏 240
  1 とにかく話をよく聞く。それがコンサルティングの第一歩
  2 まったく違う価値観との出会い
  3 コンサルタントは数字を読むスキルも必要


CHAPTER 6 徹底活用 ITスキル標準
6-1 ITスキル標準とは 246
  1 登場の背景
  2 普及状況
  3 ITスキル標準V2での改訂内容
    (1) 基本構造の明確化
    (2) 評価基準の明確化
    (3) 専門分野の見直し
  4 職種ごとの専門分野とスキルレベル
    (1) 構築フェーズへの関わり方
      ① 企画フェーズ
      ② 計画フェーズ
      ③ 開発フェーズ
      ④ 運用フェーズ
    (2) レベルの定義
      ① ハイレベルレベル(レベル5~7)
      ② ミドルレベル(レベル3~4)
      ③ エントリレベル(レベル1~2)
  5 今後の展望 

6-2 ITスキル標準の活用方法 254
  1 キャリアパスのテーラリング
    (1) ITアーキテクト
    (2) コンサルタント
  2 プロフェッショナルコミュニティの成果利用
    (1) ITアーキテクト
    (2) コンサルタント
  3 研修ロードマップに沿ったスキル習得


著者紹介 [263]