原題:Capitalism and Freedom (University of Chicago Press)
著者:Milton Friedman(1912-2006) 経済学。
訳者:村井 章子[むらい・あきこ](1954-) 英日翻訳(主に経済学)。
解説:高橋 洋一[たかはし・よういち](1955-) 保守派評論家。元・大蔵省官僚。
装丁・造本設計:祖父江 慎[そぶえ・しん](1959-) ブックデザイン。
装丁・造本設計:佐藤 亜沙美[さとう・あさみ](1982-) ブックデザイン。
シリーズ:日経BPクラシックス;1
資本主義と自由 | 日経BOOKプラス
※上記商品ページにある、正誤表リンク先は消滅。
【目次】
目次 [002-003]
二〇〇二年版まえがき [005-009]
一九八二年版まえがき [011-017]
まえがき [019-022]
序章 023
第1章 経済的自由と政治的自由 035
第2章 自由社会における政府の役割 063
ルールの決定と審判
技術的独占と外部効果
温情的配慮
結論
第3章 国内の金融政策 089
商品本位制
金融当局の裁量権
金融政策のルール化
第4章 国際金融政策と貿易 119
国際通貨制度と経済的自由
アメリカの通貨制度と金
経常収支と金の流出
国際収支の均衡化メカニズム
自由市場と変動相場制
自由な金・為替取引を実現する政策
貿易統制の撤廃
第5章 財政政策 151
第6章 教育における政府の役割 169
基礎教育
大学教育
職業教育・専門職教育
第7章 資本主義と差別 207
公正雇用慣行法(FEPA)
労働権法
第8章 独占と社会的責任 225
第9章 職業免許制度 255
第10章 所得の分配 291
第11章 社会福祉政策 319
第12章 貧困対策 343
第13章 結論 355
解説(高橋洋一) [369-380]
著訳者略歴 [382]