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『ヨーロッパ思想入門』(岩田靖夫 岩波ジュニア新書 2003)

著者:岩田靖夫[いわた・やすお]

ヨーロッパ思想入門 (岩波ジュニア新書)

ヨーロッパ思想入門 (岩波ジュニア新書)

【目次】
はじめに [iii-v]
目次 [vii-viii]


◆第1部 ギリシアの思想◆

1章 ギリシア人とはなにか 002
1.1 ギリシア人と自由 002
  ヘレーネストバルバロイ
  ギリシア文明成立の背景
  ギリシア人の活動力の開花
  自由と平等の自覚
1.2 ペルシア戦争の意味 006
  クセルクセスとデマレトスの対話
1.3 本質へのまなざし 010
  理性主義
  ギリシア人の文学
  ギリシア人の造形作品
  ギリシア人の神

2章 ホメロス 019
2.1 歴史的真実 019
2.2 神々の世界 020
2.3 影の夢 023
  迷信の嫌悪
  力なき影
2.4 英雄的人生 026
  栄光と悲惨のコントラスト
  神に愛神に愛でられし者
  記念碑の建立

3章 ギリシア悲劇 032
3.1 アイスキュロス――罪と罰 033
3.2 ソフォクレス――幻想の生と運命 036
  悲劇的アイロニー
  錯覚の生
  神々のはかりごと

4章 ソクラテス以前の哲学 043
4.1 クセノパネス 044
4.2 パルメニデス 047
  理性の洞察
  存在は不生不滅
  不変不動
  超時間的であること
4.3 デモクリトス 051
  原子と空虚
  上機嫌
4.4 プロタゴラス 054
  啓蒙時代とソフィストの出現
  人間は万物の尺度である

5章 ギリシア哲学の成熟 059
5.1 ソクラテス 059
  デルフォイの神託
  善の探求
  反駁的対話
  復讐の禁止
5.2 プラトン 066
  哲学と政治
  魂の諸部分の調和としての正義
  国家を構成する三階級
  イデア論
5.3 アリストテレス 073
  幸福とは何か
  倫理徳の実現
  共同体的動物
  デモクラシーの擁護


◆第2部 ヘブライの信仰◆

  A 旧約聖書 
1章 イスラエル人の歴史 082
  信仰の父アブラハム
  イサクの奉献
  出エジプト時代
  歴史の中で出会われる神
  その後の歴史 

2章 『創世記』の神話 092
  無からの宇宙創造の意味
  自分に似せて人を創ろう
  偶像崇拝の禁止 

3章 預言者 100
3.1 アモス 101
3.2 ホセア 103
3.3 第二イザヤ(バビロン捕囚) 104

  B 新約聖書 
4章 イエスの生涯 110

5章 イエスの教え 113
5.1 律法主義の否定 113
5.2 愛と赦し 117
  善きサマリア人
  放蕩息子と父
  無慈悲な僕
  報いを求める善行
5.3 神の国 129
  葡萄園の労働者
  貧しい者は幸いだ
5.4 十字架 135

6章 パウロ 139
6.1 迫害者の回心 140
6.2 自己に死に、キリストに生きる 143


◆第3部 ヨーロッパ哲学の歩み◆

1章 中世のキリスト教哲学 151
1.1 アウグスティヌス 151
1.2 トマス・アクィナス 154
  「存在する」とは何か
  存在の類比
  自然神学の道
1.3 中世末期の思想 159
  オッカム
  ルター

2章 理性主義の系譜 166
2.1 デカルト 166
  方法的懐疑
  「われ考う。ゆえに、われ在り」
  私とは何か
  神の存在
  確実な知識
2.2 カント 174
  私たちは何をしているか
  実践理性の自律
  善なる意志と根源悪

3章 経験主義の系譜 180
  因果律の批判的考察
  外界の事物の存在
  人格の同一性 

4章 社会の哲学 185
4.1 ロック 185
  王権の制御
  フィルマーの王権神授説
  自然状態と自然法
  所有権の成立貨幣の発明
  政治社会の構造
  ロック以後
4.2 ロールズ 199
  現在の歴史的状況
  正義論とは何か
  自由の原理
  配分の原理

5章 実存の哲学 208
5.1 キルケゴール 208
  実存
  不安
  不条理への跳躍
5.2 ニーチェ 216
  神の死
  超人
  過去の救済
  永劫回帰
5.3 ハイデガー 227
  『存在と時間』の基本姿勢
  存在忘却
  エルアイグニス
  詩人の使命
5.4 レヴィナス 235
  全体と無限
  報いを期待しない善意の奉献
  責任
  神の栄光


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