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『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』(John MacCormick[著] 長尾高弘[訳] 日経BP社 2012//2012)

原題:Nine Algorithms That Changed the Future: The Ingenious Ideas That Drive Today's Computers (Princeton University Press, 2012)
著者:John MacCormick(1972-) 計算機科学。dickinson大学。
寄稿:Christopher M. Bishop 序文を寄稿している。
訳者:長尾 高弘(1960-) 技術書の英日翻訳。
表紙・カバー:アート・オブ・ノイズ
カバーCG:田中芳樹/アフロ
本文デザイン・DTP:クニメディア(株)
件名:アルゴリズム
NDC:007.64 情報科学
NDLC:M159
備考:2020年に改訂版が出た。
備考:Wikipediaは『Nine』を『9』にしている。


http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P84930.html


【目次】
題辞 [002]
Colophon [002]
はじめに(クリス・ビショップ) [003-005]
目次 [006-009]


第1章 イントロダクション――コンピュータが日常的に使っているすごいアイデアはどんなものか 010
1.1 アルゴリズム――コンピュータが指先の天才になるための材料
1.2 どんなアルゴリズムが偉大なのか
1.3 偉大なアルゴリズムを意識しなければならない理由


第2章 検索エンジンのインデクシング――世界最大の藁山から針を探す 024
2.1 マッチングとランキング
2.2 Altavista――最初のウェブ規模のマッチングアルゴリズム
2.3 古き時代のインデクシング
2.4 単語の位置情報のトリック
2.5 ランキングと近接性
2.6 メタワードトリック
2.7 インデクシングとマッチングのトリックはまだ序の口である


第3章 ページランク――グーグルを起ち上げたテクノロジー 046
3.1 ハイパーリンクトリック
3.2 オーソリティトリック
3.3 ランダムサーファートリック
3.4 実際のページランク


第4章 公開鍵暗号法――葉書で機密情報を書き送る 066
4.1 「共有された秘密」による暗号化
4.2 オープンな場で「共有された秘密」を作る方法
  絵具混合トリック
  数値による絵具混合
  実際に使われている絵具混合
4.3 実際の公開鍵暗号法


第5章 誤り訂正符号――自分で誤りを訂正するシステム 096
5.1 誤り検出と誤り訂正のニーズ
5.2 反復トリック
5.3 冗長性トリック
5.4 チェックサムトリック
5.5 ピンポイントトリック
5.6 実際の誤り検出、誤り訂正


第6章 パターン認識――経験から学ぶ 126
6.1 問題は何か
6.2 最近傍法
  さまざまな「最近傍」
6.3 決定木――20の質問トリック
6.4 ニューラルネットワーク
  生物学的ニューラルネットワーク
  雨傘問題のためのニューラルネットワーク
  サングラス問題のためのニューラルネットワーク
  重み付き信号の追加
    「拡張1」:「信号は、0以上1以下のあらゆる値を取り得る」。
    「拡張2」:「入力の合計は、重み付きで計算される」。
    「拡張3」:「境界値の効果を弱めてある」。
  学習によるニューラルネットワークのチューニング
  サングラスネットワークを使う
6.5 パターン認識の過去、現在、未来


第7章 データ圧縮――無から有を生み出す 160
7.1 ロスなし圧縮――究極のフリーランチ
  「前と同じ」のトリック
  「より短いシンボル」のトリック
  ロスなし圧縮のまとめ――フリーランチはどこからやってくるのか
7.2 ロスあり圧縮――フリーランチではないがとても割安な食事
  除外トリック
7.3 圧縮ある語ズムの起源


第8章 データベース――貫性の追求 186
8.1 トランザクションとto-doリストトリック
  to-doリストトリック
  アトミック性――大きな最小単位
8.2 レプリケートされるデータベースのための「準備してからコミット」トリック
  データベースのレプリケーション
  トランザクションのロールバック
  「準備してコミット」トリック
8.3 リレーショナルデータベースと仮想テーブルトリック
  キー[key]
  仮想テーブルトリック
  リレーショナルデータベース
8.3 データベースの人間サイド


第9章 デジタル署名――このソフトウェアを本当に書いたのは誰か 224
9.1 デジタル署名は実際には何のために使われているのか
9.2 紙に書く署名
9.3 南京錠つきの署名
9.4 掛け算南京錠による署名
9.5 指数南京錠による署名
  RSAのセキュリティ
  RSAと素因数分解のつながり
  RSAと量子コンピュータのつながり
9.6 デジタル署名の実際
9.7 パラドックスの解決


第10章 決定不在性とはなにか 258
10.1 バグ、クラッシュ、ソフトウェアの信頼性
10.2 あることが真ではないことの証明
10.3 他のプログラムを分析するプログラム
10.4 存在し得ないプログラム
  単純なイエスノープログラム
  AlwaysYes.exe――ほかのプログラムを解析するイエスノープログラム
  YesOnSelf.exe――AlwaysYes.exeのちょっとした変種
  AntiYesOnSelf.exe――YesOnSelf.exeの逆
10.5 クラッシュ検出プログラムの不可能性
  停止性問題と決定不能
10.6 不可能なプログラムにはどのような意味があるのか
  決定不能性とコンピュータの利用
  決定不能性と頭脳


第11章 まとめ――指先の天才はもっと賢くなるか 296
11.1 いくつかの偉大になる可能性のあるアルゴリズム
11.2 偉大なアルゴリズムが消えていくことはあるのか
11.3 私たちは何を学んだのか
11.4 終点から私たちの度の目的を振り返る


謝辞 [306-307]
参考資料 [308-312]
事項索引 [313-316]
人名索引 [317-318]
著者・訳者紹介 [319]
凡例・奥付 [320]