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『原因と結果の迷宮』(一ノ瀬正樹 勁草書房 2001)

原因と結果の迷宮

原因と結果の迷宮

【目次】
献辞 [i]
まえがき [iii-viii]
目次 [ix-xiv]


序章 因果的超越の果てしなき後退 001
1 因果的決定論の生成 001
2 因果的超越という暗黒 004
3 因果概念の亀裂 010
4 人格知識との融合 015
5 制度的実在への道 020


第一章 ヒュームの残響 027
1 ヒューム因果論の謎 027
2 自己消去への暗転 034
3 奇蹟の証言 042
4 確率概念からの反問 048
5 確率概念の区別 054
6 法則の偶然性 059
7 奇蹟論からの陰り返し 067
8 不確実性と非決定性 074


第二章 因果の知覚――残響のハルモニア考 079
1 因果はどのように知覚されるか 079
2 観察の理論負荷性 083
3 因果性と理論負荷性 087
4 因果性への問いから理論への問いへ 091
5 アブダクション 094
6 データと理論 098
7 操作主義 103
8 操作主義への疑問 108
9 決定する行為 113
10 作品としての因果 118


第三章 逆向き因果――残響のメロディ分析 127
1 因果の時間的向き 127
2 原因が結果の後に来る 131
3 論理的に矛盾するか 136
4 踏み倒し実験 141
5 ランダム性と固定性 146
6 過剰返済実験 151
7 因果的ループ 156
8 過去は操作できないか 163
9 原因の探究 171
10 過去を変える 177
11 探究の行為 180
12 過去からの連続性 184


第四章 確率的因果――残響のリズム論究 191
1 必然性の偽装 191
2 規則性のパラドックス 194
3 結果の確率を高める 198
4 何が本当の課題なのか 205
5 確率概念の解釈 207
6 タイプかトークンか 213
7 ローゼンのパズル 218
8 カートライトの事例 224
9 負連関と負原因 229
10 因果の偶然的本性 237
11 確率的因果の含意 242
12 プロバブルな瞬間 247


註 [255-271]
あとがき(二〇〇一年六月 家族と愛犬たちとともに土浦にて 一ノ瀬正樹) [273-280]
文献表 [9-17]
人名索引 [4-7]
事項索引 [1-3]