原題:Contours of the World Economy, 1-2030 AD (Oxford University Press, 2007)
著者:Angus Maddison(1926-2010)
監訳:政治経済研究所[せいじけいざいけんきゅうじょ](1946-) 公益財団法人。「民間の学術研究機関」。
訳者:小谷 崇[こたに・たかし](1928-2014) 経済学。研究所主任研究員
訳者:北田 芳治[きただ・よしはる](1926-) 貿易論。研究所相談役。
訳者:小宮 昌平[こみや・しょうへい](1929-) 農業経済。研究所主任研究員
訳者:合田 寛[ごうだ・ひろし](1943-) 金融論・国際金融論。研究所主任研究員
訳者:鈴木 明[すずき・あきら](1963-) 理論経済学。日本大学理工学部専任講師
訳者:佐藤 拓也[さとう・たくや](1972-) マルクス経済学・現代資本主義論。中央大学経済学部教授
訳者:大石 雄爾[おおいし・ゆうじ](1944-) 経済理論 経済政策研究所評議員
訳者:松田 真由美[まつだ・まゆみ](1971-) 会計学。研究所主任研究員
解説:斎藤 修[さいとう・おさむ](1946-) 比較経済史、歴史人口学。
NDC:332 経済 >> 経済史
装丁:(不明)
備考:巻頭Colophonページの上部に「企画:小谷 崇」と記されている。
備考:奥付ではサブタイトルを繋ぐために二倍ダッシュが用いられている。
世界経済史概観/アンガス・マディソン, [公財]政治経済研究所|人文・社会科学書 - 岩波書店
【目次】
謝辞 [v-vi]
目次 [vii-ix]
序説と要約 001
世界経済発展の輪郭 002
マクロ計測の歴史 006
来るべき事態の姿 008
第 I 部 世界発展の輪郭 紀元 1〜2003年
第 1 章 ローマ帝国とその経済 013
古代世界の登場者 013
ローマ帝国建設成功の原因の基本的特徴 016
イタリア半島の征服,紀元前396〜191年 021
ローマ帝国建設の過程 023
帝国の崩壊 040
ローマの人口 044
ローマの所得 060
第 2 章 西ヨーロッパの復活とアメリカの転形 091
西はなぜ,また何時富裕になったのか? 091
1820年以降の西諸国の成長加速を説明する推進力 096
需要と雇用の構造変化 098
アメリカのヨーロッパ的転形,1500〜1820年 114
第 3 章 アジアと西の相互作用 1500〜2003年 143
ヨーロッパとアジアの相互作用,1500〜1820年 144
アジアとの貿易のヨーロッパへの影響,1500〜1820年 148
ヨーロッパのアジアへの影響,1500〜1820年 150
第 4 章 イスラムとヨーロッパがアフリカの発展に与えた影響 紀元 1〜2003年 233
序論 233
7世紀以前のヨーロッパの北部アフリカへの影響 236
イスラムによる征服とその意味するもの 239
イスラム国家としてのエジプト 246
マグレブおよび金と奴隷のサハラ越え貿易の開始 264
モロッコ王朝の性格変化とそのヨーロッパおよびブラックアフリカとの相互作用 267
ブラックアフリカとイスラムの影響 274
ヨーロッパのアフリカとの出会い 278
1820年から 1960年までのアフリカ 290
脱植民地のアフリカ,1960年以後 297
補論:十字軍,1096〜1270年 304
第II部 マクロ計測の進歩
第 5 章 マクロ計測の先駆者たち 政治算術学派と歴史人口学者 317
ウィリアム・ペティ(1623〜87) 318
ジョン・グラント:最初の人口統計学者(1620〜74) 327
グレゴリー・キング(1648〜1712)とチャールズ・ダヴナント(1656〜1714) 330
パトリック・カフーン(1745〜1820) 360
フランスの政治算術,1695〜1707年 362
19世紀と20世紀前半のマクロ計測 367
第 6 章 現代のマクロ計測 われわれはどこまできたか? 375
1950年以後の経済政策の道具としてのマクロ計測の発展 376
1820年以降の世界経済成長の数量化と解釈 384
重商主義時代の経済実績,1500〜1820年 392
近代化のルーツ――「テイクオフ」か長期の「見習い修行」か 402
補論 403
第III部 来るべき事態の姿
第 7 章 2030年の世界経済 427
人口の予測と人口統計学上の特徴の変化 427
1人当たりGDPの予想の基礎となる想定 429
経済成長,エネルギー消費,炭素排出量,地球温暖化の関係 442
気候変動の影響 458
京都議定書 460
気候変動に関する貴族院の報告 460
気候変動の経済学に関するスターン報告 461
地球温暖化についての結論 465
付録統計
付録統計A 473
付録統計B 日本,英国,米国の成長計算の構成要素,1820〜2003年 483
解説にかえて(斎藤修) [487-494]
訳者より [495]
索引 [497-503]
