原題:Ethernet: The Definitive Guide: Designing and Managing Local Area Networks, Second Edition
著者:Charles E. Spurgeon ネットワークシステムの開発など。
著者:Joann Zimmerman ソフトウェアエンジニア。美術史。ファンタジー小説。
監訳:三浦 史光[みうら・ふみあき]
訳者:豊沢 聡[とよさわ・さとし] 技術書の日英翻訳。ネットワーク機器会社勤務。
カバー装画:タコ
件名:LAN
NDLC:ND633
NDC:547.4835 技術.工学 >> 電気工学 >> 通信工学.電気通信 >> 有線通信 >> データ通信 >> データ通信網 >> ローカルエリア ネットワーク[LAN]
詳説 イーサネット 第2版 - O'Reilly Japan
【目次】
監訳者まえがき(2015年2月27日 三浦史光) [v-vi]
まえがき [vii-xiii]
目次 [xv-xxviii]
第I部 イーサネットとは
1章 イーサネットの発展
1.1 イーサネットの歴史 003
1.1.1 ALOHA ネットワーク
1.1.2 イーサネットの登場
1.2 イーサネットを再発明する 006
1.2.1 ツイストペアメディアイーサネットを再発明する
1.2.2 100Mb/s イーサネットを再発明する
1.2.3 1000Mb/s イーサネットを再発明する
1.2.4 10Gb/s 40Gb/s 100Gb/s イーサネットを再発明する
1.2.5 イーサネットの新機能を再発明する
1.3 イーサネットスイッチ 010
1.4 イーサネットの将来 010
2章 IEEEイーサネット標準規格
2.1 イーサネット規格の発展 011
2.2 イーサネットメディア標準規格 013
2.2.1 IEEE付録
2.2.2 ドラフト標準規格
2.2.3 DIXとIEEE標準規格の違い
2.3 IEEE 標準規格の構成 016
2.3.1 OSIの7層モデル
2.3.2 OSI参照モデルにおけるIEEE副層
2.4 標準規格への準拠レベル 020
2.4.1 標準規格への準拠をどこまで考えるか
2.5 IEEE メディアシステム規格名 021
2.5.1 10Mb/s メディアシステム
2.5.2 100Mb/s メディアシステム
2.5.3 1000Mb/s メディアシステム
2.5.4 10Gb/s メディアシステム
2.5.5 40Gb/s メディアシステム
2.5.6 100Gb/s メディアシステム
3章 イーサネットシステム
3.1 イーサネットの基本要素 028
3.1.1 イーサネットフレーム
3.1.2 メディアアクセス制御プロトコル
3.1.2.1 マルチキャストアドレスとブロードキャストアドレス
3.1.2.2 CSMA/CDプロトコル
3.1.2.3 衝突
3.1.3 ハードウェア
3.1.3.1 シグナリングコンポーネント
3.1.3.2 メディアコンポーネント
3.2 ネットワークプロトコルとイーサネット 037
3.2.1 ベストエフォート型の配信
3.2.2 ネットワークプロトコルの設計
3.2.3 プロトコルのカプセル化
3.2.4 インターネットプロトコルとイーサネットアドレス
3.2.4.1 ARPプロトコルの動作
3.2.4.2 他のネットワークのステーションと通信するには
3.2.5 ここから先へ
4章 イーサネットフレームと全二重モード
4.1 イーサネットフレーム 046
4.1.1 プリアンブル[preamble]
DIX仕様
IEEE標準規格
4.1.2 宛先アドレス[destination address]
DIX仕様
IEEE標準規格
4.1.2.1 物理アドレスの表記
4.1.3 送信元アドレス[source address]
4.1.4 Qタグ[Q-tag]
4.1.5 エンベローププレフィックスとサフィックス
4.1.6 長さ/タイプフィールド
DIX仕様
IEEE 802.3標準規格
4.1.7 データフィールド
DIX仕様
IEEE標準規格
4.1.8 FCS[Frame Check Sequence]フィールド
4.1.9 フレーム終端の検出
4.2 全二重メディアアクセス制御 056
4.2.1 全二重モード
4.2.2 全二重モードの効果
4.2.3 全二重モードの設定
4.2.4 全二重モードを利用できるメディア
4.2.5 全二重メディアセグメントの最大長
4.3 イーサネットフロー制御 060
4.3.1 PAUSE
4.4 上位層プロトコルとイーサネットフレーム 063
4.4.1 フレームでのデータ多重化
4.4.2 IEEE LLC
4.4.3 LLCサブネットワークアクセスプロトコル
5章 オートネゴシエーション
5.1 オートネゴシエーションの開発 068
5.1.1 光ファイバメディアにおけるオートネゴシエーション
5.2 オートネゴシエーションの基本的な枠組み 069
オートネゴシエーションはリンクセグメント上で動作する
オートネゴシエーションはリンク初期化時に実行される
ツイストペアオートネゴシエーションは独自の信号システムを使用する
5.3 オートネゴシエーションの通信方式 071
5.3.1 FLPバースト動作
5.4 オートネゴシエーションの動作 076
5.4.1 並列検出
5.4.2 並列検出の動作
5.4.3 並列検出と半二重/全二重のミスマッチ
5.4.4 オートネゴシエーションの処理時間
5.5 オートネゴシエーションとケーブルの問題 081
5.5.1 カテゴリ3ケーブルにおけるイーサネットの速度制限
5.5.2 ギガビットイーサネットオートネゴシエーションとケーブルの問題
5.5.3 クロスケーブルとオートネゴシエーション
5.6 1000BASE-Xのオートネゴシエーション 085
5.7 オートネゴシエーションコマンド 086
5.7.1 オートネゴシエーションの無効化
5.8 オートネゴシエーションのデバッグ 087
5.8.1 デバッグに関する一般的な情報
5.8.1.1 メディアコンバータとオートネゴシエーション
5.8.2 デバッグツールとコマンド
ログファイルを調べる
専用の管理プロトコルを利用する
スループットテストソフトウェアを実行する
5.8.2.1 オートネゴシエーションのトラブルシューティング
オートネゴシエーションのオンオフを切り替える
別のネットワークインタフェースを試す
NICのドライバソフトウェアやスイッチソフトウェアをアップグレードする
5.9 リンク設定ポリシーの設計 091
5.9.1 エンタープライズネットワークのためのリンク構成ポリシー
5.9.2 手動設定の問題
6章 Power over Ethernet(PoE)
6.1 PoEの標準規格 095
6.1.1 PoEの目的
6.1.2 PoEで給電できるデバイス
6.1.3 PoEのメリット
6.2 PoEデバイス 098
6.3 PoEのタイプ 100
6.4 PoEの動作 100
6.4.1 電力検出
6.4.2 電力区分
6.4.2.1 物理層電力区分
6.4.2.2 データリンク層電力区分
6.4.2.3 タイプの相互識別
6.4.3 リンクの電力管理
6.4.4 電力障害の監視
6.5 PoEとケーブル 104
6.5.1 PoE とイーサネットケーブル.
6.6 PoEにおける電力管理 108
6.6.1 電力要件
6.6.2 ポート管理
6.6.3 電力モニタリングと電力ポリシング
6.7 標準規格に対するベンダー拡張 111
6.7.1 Cisco UPOE
6.7.2 Microsemi EEPoE
6.7.3 Power over HDBaseT (POH)
第II部 イーサネットメディアシステム
7章 イーサネットメディア信号とEnergy Efficient Ethernet
7.1 メディア非依存インタフェース(MII:Media Independent Interface) 117
7.2 イーサネットのPHYコンポーネント 118
7.3 イーサネットの信号符号化 119
7.3.1 ベースバンド信号の問題
7.3.2 ベースライン変動と信号符号化
7.3.3 より高度な信号技術
7.4 イーサネットインタフェース 122
7.4.1 高速イーサネットインタフェース
7.5 Energy Efficient Ethernet(EEE) 123
7.5.1 IEEE EEE 標準規格
7.5.1.1 EEEのメディアシステム
7.5.2 EEEの動作
7.5.2.1 EEEの状態
7.5.2.2 EEEの管理
7.5.2.3 EEEのネゴシエーション
7.5.3 EEEの運用が遅延に与える影響
7.5.4 EEEの節電量
7.5.4.1 インタフェースのEEE節電量
7.5.4.2 スイッチのEEE節電量
8章 10Mb/s イーサネット
8.1 10BASE-T メディアシステム 132
8.1.1 10BASE-Tイーサネットインタフェース
8.1.2 信号の極性と極性反転
8.1.3 10BASE-T信号の符号化
8.1.3.1 物理的なラインシグナリング
8.1.4 10BASE-T メディアコンポーネント
8.1.4.1 UTPケーブル
8.1.4.2 RJ45型8極ジャックコネクタ
8.1.5 10BASE-Tイーサネットにステーションを接続する
8.1.6 10BASE-Tリンクの整合性テスト
8.1.7 10BASE-Tの構成ガイドライン
8.2 光ファイバメディアシステム(10BASE-F) 138
8.2.1 新旧のファイバリンクセグメント
8.2.2 10BASE-FLシグナリングコンポーネント
8.2.3 10BASE-FLイーサネットインタフェース
8.2.4 10BASE-FL信号の符号化
8.2.4.1 物理的なラインシグナリング
8.2.5 10BASE-FLメディアコンポーネント
8.3 10BASE-FL光ファイバの特性 141
8.3.1 10BASE-FL光ファイバの代替ケーブル
8.3.2 光ファイバコネクタ
8.3.3 10BASE-FLイーサネットセグメントを接続する
8.3.4 10BASE-FLリンクの整合性テスト
8.3.5 10BASE-FLの構成ガイドライン
8.3.5.1 10Mb/sファイバセグメントの延伸
9章 100Mb/s イーサネット
9.1 100BASE-Xメディアシステム 147
9.2 ファーストイーサネットツイストペアメディアシステム(100BASE-TX) 148
9.2.1 100BASE-TXシグナリングコンポーネント
9.2.2 100BASE-TXイーサネットインタフェース
9.2.3 100BASE-TX信号の符号化
9.2.3.1 100BASE-X信号の符号化
9.2.3.2 100BASE-TXの物理的なラインシグナリング
9.2.4 100BASE-TXメディアコンポーネント
9.2.4.1 UTPケーブル
9.2.4.2 8極RJ45型ジャックコネクタ
9.2.5 100BASE-TXリンクの整合性テスト
9.2.6 100BASE-TXの構成ガイドライン
9.3 ファーストイーサネット光ファイバメディアシステム(100BASE-FX) 155
9.3.1 100BASE-FXのシグナリングコンポーネント
9.3.2 100BASE-FX 信号の符号化
9.3.2.1 物理的なラインシグナリング
9.3.3 100BASE-FX メディアコンポーネント
9.3.3.1 光ファイバケーブル
9.3.3.2 光ファイバコネクタ
9.4 100BASE-FXの光ファイバの特性 158
9.4.1 代替として利用できる100BASE-FX光ファイバケーブル
9.4.2 100BASE-FXリンクの整合性テスト
9.4.3 100BASE-FXの構成ガイドライン
9.4.4 ファイバセグメントの延伸
10章 ギガビットイーサネット
10.1 ギガビットイーサネットツイストペアメディアシステム(1000BASE-T) 161
10.1.1 1000BASE-T シグナリングコンポーネント
10.1.2 1000BASE-T信号の符号化
10.1.2.1 信号データと転送レート
10.1.2.2 信号クロック
10.1.2.3 1000BASE-Tケーブルの要件
10.1.3 1000BASE-Tメディアコンポーネント
10.1.3.1 UTPケーブル
10.1.3.2 8極RJ45型ジャックコネクタ
10.1.4 1000BASE-Tリンクの整合性テスト
10.1.5 1000BASE-Tの構成ガイドライン
10.2 ギガビットイーサネット光ファイバメディアシステム(1000BASE-X) 168
10.2.1 1000BASE-Xシグナリングコンポーネント
10.2.2 1000BASE-Xリンクの整合性テスト
10.2.3 1000BASE-X信号の符号化
10.2.3.1 物理的なラインシグナリング
10.2.4 1000BASE-Xメディアコンポーネント
10.2.4.1 光ファイバケーブル
10.2.4.2 光ファイバコネクタ
10.2.4.3 1000BASE-Xトランシーバ
10.3 1000BASE-X光ファイバの仕様 172
10.3.1 1000BASE-SXのロスバジェット[loss budget]
10.3.2 1000BASE-LXのロスバジェット
10.3.3 1000BASE-LX/LH(長距離バージョン)のロスバジェット
10.4 1000BASE-SXおよび1000BASE-LXの構成ガイドライン 175
10.5 ディファレンシャルモード遅延[Differential Mode Delay] 176
10.5.1 モード調整パッチコード
11章 10ギガビットイーサネット 180
11.1 10ギガビット標準アーキテクチャ 180
11.2 10ギガビットイーサネットツイストペアメディアシステム(10GBASE-T) 181
11.2.1 10GBASE-Tのシグナリングコンポーネント
11.2.2 10GBASE-T信号の符号化
11.2.2.1 シグナリングとデータ転送レート
11.2.2.2 信号クロック
11.2.2.3 10GBASE-Tのケーブル要件
11.2.3 10GBASE-Tのメディアコンポーネント
11.2.4 10GBASE-Tリンクの整合性テスト
11.2.5 10GBASE-Tの構成ガイドライン
11.2.6 10GBASE-Tの短距離モード
11.2.7 10GBASE-T信号の遅延
11.3 10ギガビットイーサネット短距離銅線ケーブルメディアシステム(10GBASE-CX4) 190
11.4 10ギガビットイーサネット短距離銅線ダイレクトアタッチケーブルメディアシステム(10GSFP+Cu) 192
11.4.1 10GSFP+Cuのシグナリングコンポーネント
11.4.2 10GSFP+Cu信号の符号化
11.4.3 10GSFP+Cuリンクの整合性テスト
11.4.4 10GSFP+Cuの構成ガイドライン
11.5 10ギガビットイーサネット光ファイバメディアシステム 196
11.5.1 10ギガビットLAN PHY
11.6 10Gb/s 光ファイバメディア仕様 200
11.7 10ギガビットWAN PHY 202
12章 40 ギガビットイーサネット
12.1 40Gb/s イーサネットアーキテクチャ 206
12.1.1 PCSレーン[Physical Coding Sublayer Lane]
12.1.1.1 PCSレーンの設計と動作
12.1.1.2 複数のPCSレーンとリンクアグリゲーションは異なる
12.2 40ギガビットイーサネットツイストペアメディアシステム(40GBASE-T) 211
12.3 40ギガビットイーサネット短距離銅線ケーブルメディアシステム(40GBASE-CR4) 212
12.3.1 40GBASE-CR4のシグナリングコンポーネント
12.3.2 40GBASE-CR4信号の符号化
12.4 QSFP+[Quad Small Form Factor Pluggable Plus]コネクタと複数の10Gb/sインタフェース 216
12.5 40ギガビットイーサネット光ファイバメディアシステム 217
12.5.1 40Gb/s光ファイバメディア仕様
12.5.1.1 40GBASE-SR4メディア仕様
12.5.1.2 40GBASE-LR4メディア仕様
12.5.1.3 ベンダー固有の短距離メディア仕様
12.5.1.4 ベンダー固有の双方向短距離光トランシーバ[bidirectional short-range optical transceiver]
12.5.2 40GBASE-LR4の波長
12.5.3 40ギガビットの距離拡張版[extended range]
13章 100ギガビットイーサネット
13.1 100Gb/sイーサネットアーキテクチャ 225
13.1.1 PCSレーン
13.2 100ギガビットイーサネットツイストペアメディアシステム 229
13.3 100ギガビットイーサネット短距離銅線ケーブルメディアシステム(100GBASE-CR10) 229
13.3.1 100GBASE-CR10信号の符号化
13.4 100ギガビットイーサネット光ファイバメディアシステム 232
13.4.1 100ギガビットイーサネット用 Cisco CPAKモジュール
13.4.2 100Gb/s光ファイバメディア仕様
13.4.2.1 100GBASE-SR10短距離メディアシステム仕様
13.4.2.2 100GBASE-LR4長距離メディアシステム仕様
14章 400ギガビットイーサネット
14.1 400Gb/sイーサネットStudy Group 242
14.1.1 400Gb/sの標準化作業
14.2 400Gb/sの仕様案 242
第III部 イーサネットシステムの構築
15章 構造化ケーブリング
15.1 構造化ケーブリングシステム 248
15.2 ANSI/TIA/EIAケーブリング規格 249
15.2.1 独自仕様なケーブリングシステムの問題とその解決
15.2.2 ISO国際規格とTIA規格
15.2.3 ANSI/TIA構造化ケーブリング規格書
15.2.4 構造化ケーブリング規格の諸要素
15.2.5 スター型トポロジ
15.3 ツイストペアのカテゴリ 254
15.3.1 推奨される最小限のケーブルカテゴリ
15.3.2 イーサネットとカテゴリ
15.4 水平ケーブリング 258
15.4.1 水平チャネルと基本リンク
15.4.2 ケーブルおよびコンポーネントの仕様
15.4.3 カテゴリ5カテゴリ5eケーブルの試験と対処策
15.5 ケーブリングシステムの管理 262
15.5.1 ケーブルとコンポーネントの識別
15.5.2 クラス1ラベル付け体系
15.5.3 ケーブリングシステムの文書化
15.6 ケーブリングシステムの構築 265
15.6.1 ケーブリングシステムの課題
16章 ツイストペアケーブルとコネクタ
16.1 水平ケーブルセグメントのコンポーネント 267
16.2 ツイストペアケーブル 268
16.2.1 ツイストペアケーブル信号のクロストーク
16.2.2 ツイストペアケーブルの構造
16.2.3 ツイストペアケーブルの敷設方法
16.3 8極(RJ45型)ジャックコネクタ 274
16.4 8極4対の結線方法 275
16.4.1 ティップとリング
16.4.2 カラーコード
16.4.3 結線順序[wiring sequence]
16.5 モジュラパッチパネル 279
16.6 ワークエリアアウトレット 280
16.7 ツイストペアパッチケーブル 281
16.7.1 ツイストペアパッチケーブルの品質
16.7.2 電話グレードのパッチケーブル
16.7.3 ツイストペアイーサネットと電話の信号
16.8 機器ケーブル 283
16.8.1 50ピンコネクタと25対ケーブル
16.8.2 25対ケーブルハーモニカ[harmonica]コネクタ
16.9 ツイストペアパッチケーブルの自作 284
16.9.1 RJ45型プラグの取り付け
16.10 イーサネット信号のクロス 289
16.10.1 10BASE-T および100BASE-Tのクロスケーブル
16.10.2 4組クロスケーブル
16.10.3 オートネゴシエーションとMDI-Xの障害
16.10.4 クロスケーブルの見分け方
17章 光ファイバケーブルとコネクタ
17.1 光ファイバケーブル 295
17.1.1 光ファイバコアの直径
17.1.2 光ファイバのモード
17.1.3 光ファイバの帯域幅
17.1.4 光ファイバのロスバジェット
17.1.4.1 静的な光損失量[ひかりそんしつりょう]の推定
17.2 光ファイバコネクタ 301
17.2.1 STコネクタ[Straight Tip Connector]
17.2.2 SC[Subscriber Connector]コネクタ
17.2.3 LC[Lucent Connector]コネクタ
17.2.4 MPOコネクタ[Multi-Fiber Push On Connector]
17.3 ビル用の光ファイバケーブル 304
17.3.1 光ファイバのカラーコード
17.4 光ファイバシステムでの信号のクロス 305
17.4.1 MPOケーブルでの信号のクロス
第IV部 イーサネットスイッチとネットワーク設計
18章 イーサネットスイッチ
18.1 スイッチの基本機能 312
18.1.1 ブリッジとスイッチ
18.1.2 スイッチとは何か
18.2 イーサネットスイッチの動作 314
18.2.1 アドレス学習
18.2.2 トラフィックフィルタリング
18.2.3 フレームのフラッディング
18.2.4 ブロードキャストとマルチキャストのトラフィック
18.2.4.1 ブロードキャストとマルチキャストの転送
18.2.4.2 ブロードキャストとマルチキャストの使用法
18.3 スイッチの相互接続 320
18.3.1 転送経路のループ
18.3.2 スパニングツリープロトコル[Spanning Tree Protocol]
18.3.2.1 STPパケット
18.3.2.2 ルートブリッジを選出する
18.3.2.3 最小の経路コスト[cost path]を算出する
18.3.2.4 ループしている経路を遮断する
18.3.2.5 STPにおけるポートの状態
18.4 スイッチの性能について 329
18.4.1 パケット転送の性能
18.4.2 スイッチポートのメモリ量
18.4.3 スイッチのCPUとRAM
18.4.4 スイッチの仕様
18.5 基本的なスイッチ機能 334
18.5.1 スイッチの管理機構
18.5.2.1 SNMP[Simple Network Management Protocol]
18.5.2 ポートミラーリング
18.5.3 トラフィックフィルタリング
18.5.3.1 フィルタの管理
18.5.4 VLAN[Virtual LAN]
18.5.4.1 802.1Q VLAN
18.5.5 802.1Q MSTP[Multiple Spanning Tree Protocol]
18.5.6 サービス品質(QoS)
19章 イーサネットスイッチを用いたネットワークの設計
19.1 ネットワークを設計するにあたってのスイッチのメリット 341
19.1.1 ネットワークの性能向上
19.1.2 スイッチの階層構造とアップリンクの速度
19.1.3 アップリンク速度と輻輳
19.1.4 複数のカンバセーション[conversation]
19.2 スイッチのトラフィックのボトルネック 346
19.2.1 ネットワークを階層的に設計する
19.2.1.1 最大7ホップという推奨
19.3 スイッチを利用した弾力性のあるネットワーク 351
19.3.1 スパニングツリーとネットワークの弾力性
19.3.1.1 コストと複雑さ
19.4 ルータ[router] 353
19.4.1 ルータの動作
19.4.2 ルータかブリッジか
19.5 特殊用途のスイッチ 356
19.5.1 マルチレイヤスイッチ
19.5.2 アクセスレイヤスイッチ
19.5.3 スタックスイッチ
19.5.4 産業用イーサネットスイッチ
19.5.5 無線アクセスポイントスイッチ
19.5.6 インターネットプロバイダスイッチ
19.5.7 メトロイーサネット
19.5.8 データセンタースイッチ
19.5.8.1 ポートの速度
19.5.8.2 スイッチの種類
19.5.8.3 オーバーサブスクリプション
19.5.8.4 スイッチファブリック
19.5.8.5 弾力性
19.6 スイッチの高度な機能 363
19.6.1 トラフィックフローの監視
19.6.2 sFlowとNetFlow
19.6.3 Power over Ethernet
第V部 性能評価とトラブルシューティング
20章 イーサネットの性能評価
20.1 イーサネットチャネルの性能 370
20.1.1 半二重イーサネットチャネルの性能
20.1.2 半二重イーサネットの性能に関するなくならない思い込み
20.1.3 半二重イーサネットチャネルシミュレーションによる性能評価
20.2 イーサネットの性能の測定 377
20.2.1 測定のタイミング
20.2.2 スループット[throughput]とバンド幅[bandwidth]
20.3 性能を最大限引き出すネットワークの設計 384
20.3.1 スイッチとネットワークのバンド幅
20.3.2 ネットワークバンド幅の増加
20.3.3 アプリケーション要件の変化
20.3.4 将来を見据えた設計
21章 ネットワークトラブルシューティング
21.1 信頼性のあるネットワークを設計する 388
21.2 ネットワークを文書化する 389
21.2.1 機器のマニュアル
21.2.2 システムのモニタリングと基準値
21.3 トラブルシューティングの手順 391
21.4 障害の検出 393
21.4.1 情報の収集
21.5 問題の切り分け 395
21.5.1 経路の特定
21.5.2 問題の再現
21.5.3 2分探索による問題の切り分け
21.6 ツイストペアシステムのトラブルシューティング 398
21.6.1 ツイストペアのトラブルシューティングツール
21.6.2 ツイストペアでよくある障害
21.7 光ファイバシステムのトラブルシューティング 403
21.7.1 光ファイバのトラブルシューティングツール
21.7.2 光ファイバでよくある障害
21.8 データリンク層のトラブルシューティング 404
21.8.1 情報の収集
21.8.2 プローブを用いた情報収集
21.9 ネットワーク層のトラブルシューティング 406
第VI部 付録
付録A 資料 409
A.1 ケーブルおよびコネクタのサプライヤー
A.2 ケーブルテスタ
A.3 ケーブリング
A.4 イーサネットジャンボフレーム
A.5 イーサネットメディアコンバータ
A.6 OUI(ベンダー番号)
A.6.1 IEEE の管理下にあるOUI
A.6.2 ボランティアが収集したOUI
A.7 イーサネットブリッジおよびスパニングツリープロトコル
A.8 レイヤ2ネットワークの故障モード
A.9 Cisco Validated Design Guides
A.10 イーサネットスイッチ
A.11 ネットワークプロトコルアナライザ
A.12 ネットワーク管理情報
A.13 RFC
A.14 Power over Ethernet
A.15 標準規格と標準化組織
A.15.1 OSI参照モデル
A.15.2 BICSI
A.15.3 ファイバチャネル仕様
A.15.4 IEEE802.3標準規格
A.15.5 IEEE802.1ブリッジとスイッチ
A.15.6 通信ケーブル規格
A.15.7 その他の標準化団体
A.16 スイッチの性能評価
A.17 スイッチの遅延測定
A.18 スイッチおよびネットワークの管理
A.19 トラフィックフローのモニタリング
付録B 半二重 CSMA/CD 425
B.1 メディアアクセス制御(MAC)
B.2 メディアシステムのタイミング
B.2.1 イーサネットのスロット時間
B.2.2 スロット時間とネットワークの到達距離
B.2.3 スロット時間の応用
B.2.4 スロット時間と最小フレーム長
B.3 衝突検出とバックオフ
B.3.1 衝突についてひとこと
B.3.2 衝突検出の動作
B.3.3 レイトコリジョン
B.3.4 バックオフアルゴリズム
B.3.5 バックオフアルゴリズム
B.3.6 バックオフ時間の選択
B.4 衝突ドメイン
B.5 チャネル占有効果[channel capture effect]
B.5.1 チャネル占有効果の発生原因
B.5.2 チャネル占有効果の例
B.5.3 長期的な視点から見た「公正性」
B.5.4 チャネル占有効果の対処策
B.6 半二重ギガビットイーサネット
B.6.1 半二重ギガビットイーサネットネットワークの到達距離
B.6.2 ビット時間を決める
B.6.3 キャリアエクステンション
B.6.4 フレームバースト[frame bursting]
付録C 外付けトランシーバ 451
C.1 データ端末装置
C.2 アタッチメントユニットインタフェース
C.2.1 AUIのスライド式ラッチ
C.2.2 AUIのピン配置
C.3 AUI のトランシーバケーブル
C.4 メディアアタッチメントユニット
C.4.1 トランシーバの超過送信防止機構
C.5 SQEテスト信号
C.5.1 SQEテストの動作
C.5.2 イーサネットステーションとSQEテスト
C.6 AUIポートコンセントレータ
C.6.1 ポートコンセントレータのガイドライン
C.6.2 ポートコンセントレータの問題
C.6.3 ポートコンセントレータのカスケード接続
C.6.4 SQEテストとポートコンセントレータ
C.7 メディア依存インタフェース
C.8 メディア非依存インタフェース
C.8.1 MIIコネクタ
C.8.2 MIIトランシーバとケーブル
用語集 [473-493]
索引 [495-505]
カバーの説明 [506]
著訳者紹介 [507]
【メモランダム】
・12章(212頁)では下記のようにQSFP+の「+〔プラス〕」を無視している(索引も同様)。ただし、SFPとSFP+を区別しているので問題はない。
〔……〕標準規格は、QSFP+(Quad Small Form Factor Pluggable:脱着可能なチャネルスモールフォームコネクタ)コネクタをベースにしたメディア依存インタフェースを定義している。
【抜き書き】
・9章から単位について(150頁)。
ボー(baud)は単位時間(秒)あたりの変調回数の単位である。
・19章から、ネットワーク階層について(353頁)。太字強調は引用者による。
ルータ(router)は、OSI参照モデルのネットワーク層(レイヤ3)上で機能する装置である。 OSIの階層は、物理学や自然法則から導き出されたものではない。事実はその真逆で、テレコミュニケーションに関わる雑多な要素をそれぞれ「層」(layer)と名付けたタスクとして恣意的に定義したものである。このようにしたのは、そうすればタスクが明確になるからであり、また所定の通信に関わるタスクを達成するときに必要となる標準規格を構造的に開発できるからである。
人の営為のほとんどと同じように、テレコミュニケーション技術も理路整然とした道筋に沿って開発されてきたとは言いがたい。 サイトに位置するコンピュータ間でデータ通信を行うローカルエリアネットワークがレイヤ2で機能するものとして定義されたのは、 標準規格を開発した人たちがそうしたいと考えたからだ。レイヤ2に関わる標準規格はデータリンク層で動作するローカルエリアネットワークを定義しているが、多数のネットワークを相互接続するという問題に対応することは企図されていない。
構造化されたアドレスを用い、多数のネットワークに対処することを可能とするより高度なプロトコルの動作はレイヤ3、すなわちネットワーク層で定義されている。スイッチはレイヤ2で動作し、イーサネットフレームに格納された情報のみを用いる。ルータはレイヤ3で動作し、イーサネットフレームのデータフィールドに格納されて搬送させる上位層のネットワークプロトコルパケットを使用する。 たとえば、一連のTCP/IPプロトコルで定義されているパケットが用いられる。レイヤ2スイッチもレイヤ3スイッチもイーサネットフレームを使用するが、パケットの転送先を決定するときに用られるアドレス情報はそれぞれで大きく異なっている。
・付録Bから衝突について(433頁)。
衝突はエラーではない。エラーではないどころか、イーサネットLANでは正常な動作である。衝突の発生は予期されており、発生しても自動的かつ早急に対処される。
