原題:Atkinson & Hilgard's Introduction to Psychology, 16th edition (2014)
編者:Susan Nolen-Hoeksema(1959-2013) 臨床心理学、健康心理学。
編者:Barbara L. Fredrickson
編者:Geoffrey R. Loftus
編者:Christel Lutz
監訳者:内田 一成[うちだ・いっせい](1952-) 臨床心理学、心理療法、教育学。
NDC:140 心理学
版型:B5判
頁数:1140頁
定価:本体22,000円+税
発行:2015年09月
備考:ヒルガード(Ernest Ropiequet Hilgard(1904-2001))の名を冠した大型の教科書。英語版にはアトキンソンの名も。
※本書の冒頭には、コラムにあたる「最先端の研究」と「両面を見る」の目次がある。下記の目次には、ややこしいがそれぞれのコラムのページ数も転記した。
【目次】
日本語版に寄せて(2012年1月1日 イェール大学心理学教授スーザン・ノーレン・ホークセマ) [i-ii]
原著者序文 [iii-v]
内容の一覧 WALKTHROUGH TOUR [vi-vii]
ウェブサイトについて [viii]
著者について [ix-x]
監訳者まえがき(2012年2月吉日 内田一成) [xi-xii]
目次 [xiii-xxviii]
最先端の研究 目次 [xxix]
第1章 21世紀の心理学 24-26
第2章 青年期の脳 72-73
第3章 青年とインターネット 138-139
第4章 錯覚は脳のどこにあるのか 192-193
第5章 バーチャル・リアリティ(仮想現実)によって注意をそらすことは激痛を弱める 227-229
第6章 意識の画像とは 306
第7章 ロンドンのタクシー運転手の地図の学習:構造と機能の結果 371
第8章 経験の最中と想起中の脳の状態 428-429
第9章 複雑な意思決定に関する無意識的思考 500
第10章 「~が欲しい」と「~が好き」 532-533
第11章 肯定的な感情の利点 594-595
第12章 知能とその査定についての通文化的とらえ方 652-653
第13章 脳内に自己を見つける 716-717
第14章 新しいメディアを用いて健康増進 776-777
第15章 自殺の理解 816-817
第16章 革新的な神経刺激療法 874
第17章 多元的無知と学内での飲酒騒ぎ 910-911
第18章 文化と認知 972-973
両面を見る 目次 [xxx-xxxii]
第1章 私たちは生まれつき利己的なのか 36-39
第2章 ミラーニューロンは共感体験に関与するか 86-89
第3章 親は子どもの発達に役立つのか 144-147
第4章 オピオイドは慢性疼痛の治療に使われるべきか 204-208
第5章 知覚の発達は生得的過程か,それとも社会的に獲得される過程なのか 278-281
第6章 超常現象は実際に存在するのか 332-335
第7章 社会的学習の基本は何なのか 382-385
第8章 抑圧された記憶は妥当か 452-455
第9章 異なる言語を話す人々は思考様式が異なるのか 512-515
第10章 性的指向は生まれつきか,それとも社会的に決定されるのか 568-571
第11章 感情の基礎的構造は何か 626-629
第12章 感情知能はどの程度重要なのか 666-669
第13章 心理学におけるフロイトの影響はまだ生き続けているのか 726-730
第14章 非現実的な楽観主義は健康によいのだろうか 782-785
第15章 注意欠陥・多動性障害(ADHD)の診断は拡大しすぎたか 840-843
第1章 心理学の特徴 0002
1.1 心理学の範囲 0006
ここまでの要約 0009
評論問題 0009
1.2 心理学の歴史的起源 0009
遺伝‐環境論争 0009
科学的の心理学始り 0010
構成主義と機能主義 0011
行動主義 0011
ゲシュタルト心理学 0012
精神分析 0013
20世紀の心理学における後期の発展 0014
ここまでの要約 0015
評論問題 0015
1.3 現代の心理学的枠組み 0015
生物学的枠組み 0016
行動的枠組み 0016
認知的枠組み 0017
精神分析的枠組み 0017
主観主義的枠組み 0018
心理学的枠組みと生物学的枠組みとの関係 0019
心理学の主要領域 0020
ここまでの要約 0022
評論問題 0022
1.4 心理学研究の進め方 0022
仮説を立てる 0022
実験 0023
観察 0031
文献研究 0032
心理学研究の倫理 0033
ここまでの要約 0035
評論問題 0035
本章の要約 0040
第2章 心理学の生物学的基礎 0044
2.1 心理学の生物学的基礎に関する研究 0046
ここまでの要約 0049
評論問題 0049
2.2 ニューロン,神経系の構成単位 0049
活動電位 0052
シナプス伝達と神経の信号化 0055
ここまでの要約 0057
評論問題 0058
2.3 神経伝達物質 0058
ここまでの要約 0060
評論問題 0060
2.4 脳の構成 0061
後脳 0062
中脳 0063
前脳 0063
脳の作図 0067
脳の非対称性 0067
本章の要約 0090
第3章 心理発達 0094
3.1 遺伝と環境 0096
発達の段階 0099
ここまでの要約 100
評論問題 100
3.2 新生児の能力 0101
視覚 0101
聴覚 0102
味覚と嗅覚 0103
学習と記憶 0104
ここまでの要約 0105
評論問題 0106
3.3 児童期の認知発達 0106
ピアジェの発達段階理論 0106
ビアジェ理論への批判 0111
ピァジェに代わる理論 0113
心の理論 0117
道徳的判断の発達 0119
ここまでの要約 0122
評論問題 0122
3.4 人格と社会性の発達 0122
気質 0123
初期の社会的行動 0125
愛着 0126
自己概念 0132
ここまでの要約 0137
評論問題 0137
3.5 青年期の発達 0138
ここまでの要約 0143
評論問題 0143
本章の要約 0148
第4章 感覚過程 0152
4.1 感覚様相の特徴 0155
閾値感度 0155
閾値以上の感覚 0159
信号検出理論 0160
感覚符号化 0163
ここまでの要約 0167
評論問題 0167
4.2 視覚 0168
光と視覚 0168
視覚系 0168
光を見る 0171
パターンを見る 0173
色を見る 0175
感覚と知覚:予備知識 0182
ここまでの要約 0183
評論問題 0183
4.3 聴覚 0184
音波 0184
聴覚系 0185
音の強さを聴く 0187
音の高さを聴く 0188
ここまでの要約 0191
評論問題 0194
4.4 ほかの感覚 0194
嗅覚 0194
味覚 0197
圧力と温度 0199
痛み 0200
ここまでの要約 0203
評論問題 0203
本章の要約 0209
第5章 知覚 0214
5.1 知覚の使用とは何か 0218
入力された感覚情報の処理と使用 0218
知覚の五つの機能 0219
ここまでの要約 0220
5.2 注意 0220
選択的注意 0221
聴覚的注意 0223
注意知覚そして記憶 0223
刺激に対する選択的注意の損失と利得 0224
ここまでの要約 0225
評論問題 0225
5.3 定位 0225
対象物の分離 0225
距離知覚 0231
運動知覚 0234
ここまでの要約 0237
評論問題 0237
5.4 再認 0237
全体処理から部分処理へ 0238
結合の問題:前注意過程と注意過程 0239
対象物が何であるかの決定 0241
再認の後期段階:ネットワーク・モデル 0243
自然対象物の再認とトップダウン処理 0246
社会的に重要な刺激の特別な処理:顔の再認 0250
再認の失敗 0251
ここまでの要約 0253
評論問題 0253
5.5 抽象化 0253
抽象化を必要とする 0254
抽象化の利点:必要とされる貯蔵と処理速度 0254
ここまでの要約 0257
評論問題 0257
5.6 知覚の恒常性 0257
恒常性の性質 0257
色と明るさの恒常性 0258
形の恒常性 0259
大きさの恒常性 0260
錯覚 0261
すべての感覚様相における恒常性 0264
ここまでの要約 0264
評論問題 0265
5.7 脳における仕事の分割 0265
注意の神経的基礎 0265
視覚野 0266
定位機構と再認機構 0269
ここまでの要約 0271
評論問題 0271
5.8 知覚の発達 0271
乳児の弁別力 0271
統制的刺激 0275
ここまでの要約 0277
評論問題 0277
本章の要約 0282
第6章 意識 0286
6.1 意識のさまざまな側面 0288
意識 0289
前意識的記憶 0290
無意識 0291
自動性と解離性 0292
ここまでの要約 0293
評論問題 0293
6.2 睡眠と夢 0293
睡眠の段階 0294
睡眠の理論 0296
睡眠障害 0297
夢 0300
夢についての理論 0302
ここまでの要約 0304
評論問題 0304
6.3 瞑想 0305
ここまでの要約 0307
評論問題 0307
6.4 催眠 0308
催眠の導入 0308
催眠における暗示 0309
隠れた観察者 0311
ここまでの要約 0312
評論問題 0312
6.5 精神活性薬 0313
抑制薬 0315
違法薬物 0318
鎮痛薬 0320
興奮薬 0322
ここまでの要約 0325
評論問題 0325
6.6 超常現象 0326
実験的証拠 0326
実験結果をめぐる議論 0327
ここまでの要約 0331
評論問題 0331
本章の要約 0336
第7章 学習と条件づけ 0340
7.1 学習についての展望 0343
ここまでの要約 0344
評論問題 0344
7.2 古典的条件づけ 0344
バフロフの実験 0345
認知的要因 0351
生物学的制約 0351
ここまでの要約 0354
評論問題 0354
7.3 道具的条件づけ 0355
スキナーの実験 0356
認知要因 0364
生物学的制約 0366
ここまでの要約 0367
評論問題 0367
7.4 学習と認知 0367
観察学習 0368
先行信念 0370
ここまでの要約 0372
評論問題 0372
7.5 学習と脳 0373
馴化と鋭敏化 0373
古典的条件づけ 0375
学習の細胞的基礎 0376
ここまでの要約 0377
評論問題 0379
7.6 学習と動機づけ 00379
覚醒 0379
誘因から目標へ 0380
内発的動機づけと学習 0380
ここまでの要約 0381
評論問題 0381
本章の要約 0386
第8章 記憶 0390
8.1 三つの重要な区別 0393
記憶の三段階 0393
三つの記憶貯蔵庫 0394
異なる種類の情報には異なる記憶 0395
ここまでの要約 0395
評論問題 0395
8.2 感覚記憶 0396
スパーリングの実験:部分報告実験 0396
視覚的痕跡:時間統合実験 0397
部分報告,視覚的痕跡,それらを統合する理論 0398
ここまでの要約 0399
評論問題 0399
8.3 作業記憶 0399
符号化 0400
作業記憶に関する最新の概念 0403
貯蔵 0404
検索 0406
作業記憶と思考 0407
作業記憶から長期記憶への転送 0409
作業記憶と長期記憶における脳の仕事の分担 0410
ここまでの要約 0411
評論問題 0412
8.4 長期記憶 0412
符号化 0412
検索 0414
忘却:貯蔵庫からの情報の喪失 0417
符号化と検索の間の相互作用 0418
忘却の感情的要因 0419
ここまでの要約 0423
評論問題 0423
8.5 潜在記憶 0423
健忘の記憶 0423
多様な記憶機構 0427
健常者の潜在記憶 0430
ここまでの要約 0431
評論問題 0431
8.6 構成的記憶 0431
ピアジエの幼児期記憶 0432
記憶の符号化時の構成的過程 0433
事後の記憶の再構成 0435
構成的記憶と法体系 0439
誤記憶と正常記憶 0443
ここまでの要約 0445
評論問題 0445
8.7 記憶の改善 0445
チャンキングと記憶範囲 0445
イメージと符号化 0447
精織化と符号化 0448
文脈と検索 0449
体制化 0449
検索の練習 0450
ここまでの要約 0451
評論問題 0451
本章の要約 0456
第9章 言語と思考 0460
9.1 言語とコミュニケーション 0462
言語の処理水準 0462
言語単位と処理過程 0463
理解と産出における文脈効果 0466
言語の神経的基礎 0468
ここまでの要約 0470
評論問題 0471
9.2 言語発達 0471
何が獲得されるのか 0471
学習過程 0473
生得的要因 0475
ここまでの要約 0480
評論問題 0481
9.3 概念とカテゴリー化:思考の構成要素 0481
概念の役割 0481
プロトタイプ 0482
概念の階層性 0485
カテゴリー化を行うためのいろいろな方法 0486
概念の獲得 0487
概念とカテゴリー化の神経的基礎 0489
ここまでの要約 0492 評論問題 0492
9.4 推論 0492
演鐸的推論 0492
帰納的推論 0495
推論の神経的基礎 0499
ここまでの要約 0501
評論問題 0502
9.5 イメージ思考 0502
イメージ操作 0502
イメージの神経的基礎 0504
ここまでの要約 0506
評論問題 0506
9.6 行為における思考:問題解決 0506
問題解決の方略 0507
問題の表象化 0509
熟達者と初心者 0511
自動性 0516
ここまでの要約 0517
評論問題 0517
本章の要約 0519
第10章 動機づけ 0522
10.1 動因とホメオスタシス(生体恒常性) 0526
体温とホメオスタシス 0526
ホメオスタシス過程としての渇き 0527
ここまでの要約 0529
評論問題 0529
10.2 誘因動機づけと報酬 0529
薬物嗜癖と報酬 0531
ここまでの要約 0534
評論問題 0535
10.3 空腹摂食と摂食障害 0535
ホメオスタシスと誘因との相互作用 0536
空腹の生理的信号 0538
空腹信号の統合 0539
肥満 0541
神経性無食欲症と神経性大食症 0547
ここまでの要約 0552
評論問題 0553
10.4 ジェンダーと性 0553
初期の性的発達 0553
ホルモンか環境か 0555
成人の性 0557
性的志向 0562
ここまでの要約 0567
評論問題 0567
本章の要約 0572
第11章 感情 0576
11.1 感情の構成要素 0579
ここまでの要約 0581
評論問題 0581
11.2 認知的評価と感情 0582
評価の発見 0582
評価の主題と次元 0584
意識的評価と無意識的評価 0587
脳における評価 0587
ここまでの要約 0588
評論問題 0589
11.3 主観的経験と感情 0589
情緒による注意や学習の変化 0589
情緒による評価や判断の変化 0590
11.4 思考‐行動傾向と感情 0592
11.5 肯定的な感情は思考や行動を広げる 0593
11.6 肯定的感情は個人的な資源を作り上げる 0595
ここまでの要約 0597
評論問題 0597
11.7 身体的変化と感情 0597
感情の強さ 0599
感情の差異化 0601
ここまでの要約 0603
評論問題 0603
11.8 顔の表情と感情 0603
表情による感情の伝達 0604
顔面フィードバック仮説 0606
ここまでの要約 0607
評論問題 0607
11.9 感情に対する反応:感情制御 0607
ここまでの要約 0610
評論問題 0610
11.10 感情,ジェンダー,文化 0611
ジェンダーによる差異 0611
文化による差異 0614
ここまでの要約 0616
評論問題 0616
11.11 攻撃性 0616
動因としての攻撃性 0617
学習された反応としての攻撃性 0619
攻撃性の表出とカタルシス 0622
ここまでの要約 0625
評論問題 0625
本章の要約 0630
第12章 知能 0634
12.1 知的能力の査定 0636
信頼性 0636
妥当性 0637
初期の知能検査 0638
スタンプオードービネー知能検査 0639
ウエクスラー知能検査 0640
因子的アプローチ 0642
ここまでの要約 0644
評論問題 0644
12.2 最近の知能理論 0644
ガードナーの多重知能理論 0645
アンダーソンの知能と認知発達の理論 0646
スタンバーグの三部理論 0648
セシの生物生態学的理論 0649
知能理論の比較 0650
ここまでの要約 0654
評論問題 0654
12.3 遺伝と知能 0654
遺伝規定性 0655
ここまでの要約 0658
評論問題 0658
12.4 感情知能 0659
ここまでの要約 0660
評論問題 0661
12.5 全般性学習障害 0661
全般性学習障害の原因 0662
全般性学習障害の対処 0664
ここまでの要約 0665
評論問題 0665
本章の要約 0670
第13章 人格 0674
13.1 人格の査定 0677
人格目録 0679
ここまでの要約 0683
評論問題 0683
13.2 精神分析的アプローチ 0684
人格の構造 0685
人格の力動 0686
人格の発達 0689
プロイト理論の修正 0690
投映法 0692
投映法の問題点 0695
精神分析的な人間性の描写 0695
精神分析的アプローチの評価 0696
ここまでの要約 0698
評論問題 0699
13.3 行動主義的アプローチ 0699
社会的学習と条件づけ 0699
行動主義的な人間行動の描写 0700
行動主義的アプローチの評価 0701
ここまでの要約 0701
評論問題 0701
13.4 認知的アプローチ 0702
社会的学習理論 0702
ケリーのパーソナル・コンストラクト理論 0704
自己スキーマ 0706
認知的アプローチにおける人間性の描写 0707
認知的アプローチの評価 0708
ここまでの要約 0708
評論問題 0708
13.5 人間性アプローチ 0709
カール・ロジヤーズ 0709
アフラハム・マズロー 0712
人間性アプローチにおける人間性の描写 0713
人間性アプローチの評価 0714
ここまでの要約 0715
評論問題 0715
13.6 進化論的アプローチ 0715
進化論的な人間性の描写 0719
進化論的アプローチの評価 0719
ここまでの要約 0720
評論問題 0720
13.7 人格の遺伝学 0720
人格と環境の相互作用 0721
ここまでの要約 0725
評論問題 0725
本章の要約 0731
第14章 ストレス,健康,コーピング 0736
14.1 ストレスとなる出来事の特徴 0739
外傷的出来事 0739
制御可能性 0740
予測可能性 0741
生活環境における重大な変化 0742
内的葛藤 0743
ここまでの要約 0744
評論問題 0745
14.2 ストレスに対する心理的反応 0745
不安 0745
怒りと攻撃性 0750
アバシーと抑うつ感 0750
認知的障害 0751
ここまでの要約 0752
評論問題 0752
14.3 ストレスに対する生理的反応 0752
闘争‐逃走反応 0752
PTSDの生理学 0755
ストレスによる健康への影響 0756
ここまでの要約 0763
評論問題 0763
14.4 心理的要因とストレス反応 0764
精神分析理論 0764
行動理論 0764
認知理論 0765
タイプA様式 0768
ここまでの要約 0770
評論問題 0770
14.5 コービング・スキル 0771
問題焦点型コービング 0771
情動焦点型コーピング 0771
ここまでの要約 0775
評論問題 0775
14.6 ストレスの管理 0778
行動的技法 0778
運動 0779
認知的技法 0779
タイプA行動の修正 0780
ここまでの要約 0781
評論問題 0781
本章の要約 0786
第15章 心理障害 0790
15.1 異常の定義 0792
文化的標準からの逸脱 0792
統計的標準からの逸脱 0792
行動の不適応性 0792
主観的苦痛 0793
正常とは 0793
精神保健問題の分類 0794
精神保健問題の枠組み 0796
ここまでの要約 0798
評論問題 0798
15.2 不安障害 0798
パニック障害 0799
パニック障害と広場恐怖症の理解 0801
恐怖症 0804
恐怖症の理解 0805
強迫性障害 0806
強迫性障害の理解 0807
ここまでの要約 0809
評論問題 0809
15.3 気分障害 0810
うつ病 0810
双極性障害 0811
気分障害の理解 0812
ここまでの要約 0818
評論問題 0818
15.4 統合失調症 0819
統合失調症の特徴 0819
運動症状と現実からの退却 0822
文化と統合失調症の経過 0823
統合失調症の理解 0823
ここまでの要約 0827
評論問題 0827
15.5 人格障害 0828
反社会性人格 0828
反社会性人格障害の理解 0829
境界性人格障害 0831
境界性人格障害の理解 0832
ここまでの要約 0833
評論問題 0834
15.6 広汎性発達障害 0834
自閉症の診断 0834
アスペルガー症候群と他の広汎性発達障害 0837
広汎性発達障害の理解 0837
ここまでの要約 0839
評論問題 0839
本章の要約 0844
第16章 メンタルヘルス問題の治療 0848
16.1 歴史的背景 0851
初期の精神病院 0851
現代の治療施設 0852
心理療法を行う専門家 0855
ここまでの要約 0855
評論問題 0855
16.2 心理療法の技法 0856
行動療法 0856
系統的脱感作と現実暴露法 0857
認知行動療法 0861
精神力動的療法 0864
人間性療法 0866
治療への社会文化的アプローチ 0867
子どもの治療における特別な問題 0870
心理療法の有効性 0870
心理療法の共通要素 0872
ここまでの要約 0875
評論問題 0875
16.3 生物学的治療法 0876
精神治療薬 0876
電気けいれん療法 0879
生物学的治療法と心理療法の併用 0880
ここまでの要約 0881
評論問題 0881
16.4 メンタルヘルスの向上 0881
ここまでの要約 0883
評論問題 0883
本章の要約 0888
第17章 社会的影響 0892
17.1 他者の存在 0895
社会的促進と社会的抑制 0895
没個性化 0898
傍観者効果 0900
ここまでの要約 0905
評論問題 0905
17.2 応諾と服従 0905
多数派への同調 0905
少数派の影響 0909
権威への服従 0913
ここまでの要約 0922
評論問題 0923
17.3 内在化 0923
自己正当化 0923
準拠集団と同一化 0930
ここまでの要約 0933
評論問題 0934
17.4 集団相互作用 0934
制度規範 0934
集団意思決定 0936
ここまでの要約 0946
評論問題 0946
17.5 総括:一見,説明がつかないことに対する社会心理学的見解 0947
評論問題 0947
本章の要約 948
第18章 社会的認知 0952
18.1 印象形成 0955
ステレオタイプ 0955
個別化 0964
帰属 0969
ここまでの要約 0974
評論問題 0974
18.2 態度 0975
説得的コミュニケーション 0976
態度と行動 0980
ここまでの要約 0983
評論問題 0983
18.3 対人魅力 0983
好意と魅力 0983
恋愛と配偶者選択 0989
ここまでの要約 0994
評論問題 0994
18.4 総括:社会的認知の二つの様式についての話 0995
評論問題 0995
本章の要約 1000
補遺 測定と統計的方法 1004
記述統計学 1006
統計的推論 1010
相関係数 1016
用語解説 [1021-1063]
文献 [1065-1126]
人名索引 [1127-1128]
事項索引 [1129-1181]
訳者紹介 [1183-1185]
【メモランダム】
・国立国会図書館リサーチナビの提供する「目次データベース」には、本書が登録されている。
そこでは(上記目次と同等の階層の)詳細目次だけでなく、「人名索引」と「事項索引」までも掲載されている。重いレンガ本をめくる前に、調べたい事柄をブラウザ上でチェックできる。
https://rnavi.ndl.go.jp/mokuji_html/026748806.html