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『ヒルガードの心理学 第16版』(Susan Nolen-Hoeksemaほか[著] 内田一成[監訳] 金剛出版 2015//2014//1953)

原題:Atkinson & Hilgard's Introduction to Psychology, 16th edition (2014)
著者:Susan Nolen-Hoeksema(1959-2013)  臨床心理学、健康心理学。
著者:Barbara L. Fredrickson
著者:Geoffrey R. Loftus
著者:Willem A. Wagenaar
著者:Christel Lutz
著者:Mark Reinitz 実験心理学
  ※以下、コラムの執筆者
著者:ジョージ・C. ウィリアムズ ニューヨーク州立大学ストニー・ブルック校
著者:フランス・B. M.ドゥワール エモリー大学
著者:ライラ・クレイグヒーロー フェラーラ大学
著者:フレデリック・デ・ヴィニュモン フランス国立科学研究センター ジャン・ニコ研究所
著者:ジュディス・リッチ・ハリス 『子育ての大誤解――子どもの性格を決定するものは何か』など。
著者:ジェローム・ケーガン ハーバード大学
著者:ロバート N. ジェイミソン ハーバード大学医学部
著者:デニス・ C. ターク ワシントン大学医学部
著者:エリザベス S. スピーク マサチューセッツ工科大学
著者:マーク・ジョンソン ロンドン大学
著者:ダリル・J. ベム コーネル大学
著者:レイ・ハイマン オレゴン大学
著者:ジュアン・カルロス・ゴメス セントアンドルーズ大学
著者:フィル・リード スウォンジー大学
著者:キャシー・ベズデック クレアモント大学
著者:エリザベス・F. ロフタス カリフォルニア大学アーバイン
著者:スティーブン・C. レビンソン
著者:アシファ・マジット マックスブランク心理言語学研究所 (ナイメーヘン)
著者:アンナ・ババフラジョウ デラウエア大学
著者:J. マイケル・ベイリー ノースウェスタン大学
著者:ダリル J. ベム コーネル大学
著者:リサ・フェルドマン・バレット ボストン・カレッジ
著者:ロバート・W. レベンソン カリフォルニア大学バークレー
著者:マーク・A. ブラケット
著者:ピーター・サロペイ イェール大学
著者:コカリンガム・ヴィスウエスヴァラン フロリダ国際大学
著者:Neil D. Weinstein[ニール D. ウェインステイン] ラトガース大学
著者:Shelley E. Taylor(1946–)[シェリー E. テイラー] カリフォルニア大学ロサンゼルス校
著者:Caryn L. Carlson[カリン L. カールソン] テキサス州立大学オースティン校
著者:William E. Pelham(1948–2023)[ウィリアム・ペルハム] ニューヨーク州立大学バッファロー
著者:G. Alan Marlatt(1941–2011)[G. アラン・マーラット] 臨床心理学(嗜癖行動の研究) ワシントン大学
著者:Keith Humphreys(1966–)[キース・ハンフリーズ] 精神医学(アディクション研究)。 スタンフォード大学,Palo Alto退役軍人保健福祉組織
著者:Madeline E. Heilman[マデリーン・E. ハイルマン] 社会心理学ジェンダーステレオタイプの研究)ニューヨーク大学
著者:Faye J. Crosby[フェイ J. クロスビー] 社会心理学。カリフォルニア大学サンタクルーズ
著者:Ap Dijksterhuis[アブ・ディクステルホイス] 潜在意識・直観の研究。ラドバウト・ナイメーヘン大学
著者:Keith Payne[キース・ペイン] 社会心理学ノースカロライナ大学チャベルヒル
監訳:内田 一成[うちだ・いっせい](1952-) 臨床心理学、異常心理学、認知行動療法。教育学。
訳者:納富 恵子[のうとみ・けいこ] 児童精神医学、特別支援教育自閉症の指導法。
訳者:石坂 郁代[いしざか・いくよ] 発達性dyslexiaの評価と指導。
訳者:藤原 加奈江[ふじはら・かなえ] 高次脳機能障害失語症自閉症
訳者:森口 佑介[もりぐち・ゆうすけ] 発達心理学認知神経科学
訳者:金子 康朗[かねこ・やすお] 言語心理学認知科学
訳者:中村 真理[なかむら・まり] 心身障害学、障害児心理学、特別支援教育
訳者:佐藤 淳一[さとう・じゅんいち] 臨床心理学。
訳者:神園 幸郎[かみぞの・さちろう] 特別支援教育発達心理学、広汎性発達障害
訳者:山本 隆一郎[やまもと・りゅういちろう] 臨床健康心理学、行動医学、認知行動療法
訳者:中山 勘次郎[なかやま・かんじろう] 学習心理学
訳者:神谷 俊次[かみや しゅんじ] 実験心理学認知心理学、感情心理学。
訳者:鹿内 啓子[しかない・けいこ] 社会心理学
訳者:前川 あさ美[まえかわ・あさみ] 臨床心理学、学校臨床。
訳者:高石 恭子[たかいし・きょうこ] 臨床心理学、学生相談。
訳者:佐藤 基治[さとう・もとはる] 認知心理学
訳者:堀田 美保[ほった・みほ]  社会心理学ステレオタイプ、アサーティブネス、公正)。
装丁:臼井 新太郎[うすい・しんたろう](1971-) ブックデザイン。
本文イラスト:田中 かおり(1979-) イラストレーション。女子美術短期大学情報デザイン学科卒業。
本文組版:石倉 康次
NDC:140 心理学
備考:ヒルガード Ernest Ropiequet Hilgard(1904-2001)の名を冠した、大部の教科書(B5判、二段組、1140頁、函入)。英語版にはアトキンソンの名もあるが、日本版には何故か無い。
備考:英語版(Wadsworth Publishing → Cengage Group)は、(一時的なのか不明だが)商品ページが見れない。適当なアーカイブも見当たらない。
 ただし、2023年版のカタログ(PDF)には本書が掲載されている。


ヒルガードの心理学 第16版 - 株式会社金剛出版


※下記の目次では、見やすさのために、に通し番号を付加した。より深い階層の見出しには番号を加えず、インデントのみで示している。
※下記の目次には、人名や、いくつかの専門用語に対して、英語やその他の言語での名称を併せて書いている(例:イド[id]/自我[ego]/自己[self])。
※本書のコラムにあたる「最先端の研究」と「両面を見る」の一覧を、ここでは最後に回してある。これは、本書冒頭に記載されたコラムの目次(xxix~xxxiiページ)を抜粋したもの。


【目次】
献詞
日本語版に寄せて(2012年1月1日 イェール大学心理学教授スーザン・ノーレン・ホークセマ) [i-ii]
原著者序文 [iii-v]
内容の一覧 WALKTHROUGH TOUR [vi-vii]
ウェブサイトについて [viii]
著者について [ix-x]
監訳者まえがき(2012年2月吉日 内田一成) [xi-xii]
目次 [xiii-xxviii]
最先端の研究 目次 [xxix]
両面を見る 目次 [xxx-xxxii]


第1章 心理学の特徴 0002
1.1 心理学の範囲 0006
    脳損傷と顔認識
    性格特性への原因帰属
    幼児期健忘
    肥満
    子どもの攻撃性に及ぼす暴力場面の影響
  ここまでの要約 0009
  評論問題 0009
1.2 心理学の歴史的起源 0009
  遺伝―環境論争 0009
  科学的の心理学始り 0010
  構成主義と機能主義 0011
  行動主義 0011
  ゲシュタルト心理学 0012
  精神分析 0013
  20世紀の心理学における後期の発展 0014
  ここまでの要約 0015
  評論問題 0015
1.3 現代の心理学的枠組み 0015
  生物学的枠組み 0016
  行動的枠組み 0016
  認知的枠組み 0017
  精神分析的枠組み 0017
  主観主義的枠組み 0018
  心理学的枠組みと生物学的枠組みとの関係 0019
  心理学の主要領域 0020
    生物心理学
    認知心理学
    発達心理学
    社会心理学と人格心理学
    臨床心理学とカウンセリング心理学
    学校心理学と教育心理学
    組織心理学と工学心理学
  ここまでの要約 0022
  評論問題 0022
1.4 心理学研究の進め方 0022
  仮説を立てる 0022
  実験 0023
    測定
    相関
    検査
    相関関係と因果関係
  観察 0031
    直接観察
    調査法
    事例史
  文献研究 0032
  心理学研究の倫理 0033
    人間を対象とした研究
    動物を対象とした研究
  ここまでの要約 0035
  評論問題 0035

本章の要約 0040


第2章 心理学の生物学的基礎 0044
2.1 心理学の生物学的基礎に関する研究 0046
  ここまでの要約 0049
  評論問題 0049
2.2 ニューロン,神経系の構成単位 0049
  活動電位 0052
  シナプス伝達と神経の信号化 0055
  ここまでの要約 0057
  評論問題 0058
  神経伝達物質 0058
    アセチルコリン
    ノルエピネフリン
    ドーパミン
    セロトニン
    グルタミン酸
    GABA
  ここまでの要約 0060
  評論問題 0060
2.3 脳の構成 0061
  後脳 0062
    延髄
    橋[pons]
    網様体
    小脳
  中脳 0063
    上丘と下丘
    黒質
  前脳 0063
    視床
    視床下部
    下垂体
    辺縁系
  脳の作図 0067
  脳の非対称性 0067
    言語
    離断脳の研究
    大脳の側性化
2.4 自律神経系 075
2.5 内分泌系 077
2.6 進化,遺伝子,行動 079
  行動の進化 0:9
  染色体と遺伝子 080
    優性および劣性遺伝子
    性染色体関連遺伝子
  行動の遺伝的研究 082
    品種改良
    双生児研究
    行動の分子遺伝学
    遺伝子の発現への環境の影響
本章の要約 0090 


第3章 心理発達 0094
3.1 遺伝と環境 0096
  発達の段階 0099
  ここまでの要約 100
  評論問題 100
3.2 新生児の能力 0101
  視覚 0101
  聴覚 0102
  味覚と嗅覚 0103
  学習と記憶 0104
  ここまでの要約 0105
  評論問題 0106
3.3 児童期の認知発達 0106
  ピアジェの発達段階理論 0106
    感覚運動段階
    前操作段階
    操作段階
  ビアジェ理論への批判 0111
  ピアジェに代わる理論 0113
    情報処理アプローチ
    知識獲得アプローチ
    社会文化的アプローチ
  心の理論[theory of mind] 0117
  道徳的判断の発達 0119
  ここまでの要約 0122
  評論問題 0122
3.4 人格と社会性の発達 0122
  気質 0123
  初期の社会的行動 0125
  愛着 0126
    養育態度
    愛着形成後の発達
    愛着類型の文化差
  自己概念 0132
    自尊心
    性同一性[gender identity]と性の型づけ[sex typing]
      社会的学習理論
      認知発達理論
      ジェンダースキーマ理論
  ここまでの要約 0137
  評論問題 0137
3.5 青年期の発達 0138
    性の発達
    思春期の心理的影響
    自我同一性の発達
      自我同一性の達成
      早期完了
      モラトリアム
      自我同一性の拡散
  ここまでの要約 0143
  評論問題 0143

本章の要約 0148


第4章 感覚過程 0152
4.1 感覚様相の特徴 0155
  閾値感度 0155
    絶対閾:最小強度を検出する
    弁別閾:強度の変化を検出する
  閾値以上の感覚 0159
  信号検出理論 0160
    ヒットと誤警報
    感受性とバイアス
  感覚符号化 0163
  ここまでの要約 0167
  評論問題 0167
4.2 視覚 0168
  光と視覚 0168
  視覚系 0168
  光を見る 0171
    感度
    暗順応
  パターンを見る 0173
  色を見る 0175
    色の現れ
    混色
    「三原色による等色」法則の意味すること
    色覚の諸理論
  感覚と知覚:予備知識 0182
  ここまでの要約 0183
  評論問題 0183
4.3 聴覚 0184
  音波 0184
  聴覚系 0185
  音の強さを聴く 0187
  音の高さを聴く 0188
    音高知覚についての理論
  ここまでの要約 0191
  評論問題 0194
4.4 ほかの感覚 0194
  嗅覚 0194
    嗅覚系
    強度と質を感覚する
  味覚 0197
    味覚系強度と質を感覚する
  圧力と温度 0199
    圧力
    温度
  痛み 0200
    痛覚系
    痛みの非刺激性決定因
  ここまでの要約 0203
  評論問題 0203

本章の要約 0209


第5章 知覚 0214
5.1 知覚の使用とは何か 0218
  入力された感覚情報の処理と使用 0218
  知覚の五つの機能 0219
  ここまでの要約 0220
5.2 注意 0220
  選択的注意 0221
    眼球運動
    狂器注目
    眼球運動をしないで向けられた注意
  聴覚的注意 0223
  注意知覚そして記憶 0223
  刺激に対する選択的注意の損失と利得 0224
  ここまでの要約 0225
   評論問題 0225
5.3 定位 0225
  対象物の分離 0225
    図と地
    対象物の群化
  距離知覚 0231
    両眼手がかり
    単眼手がかり
  運動知覚 0234
    ストロボスコープ運動
    実際運動
  ここまでの要約 0237
  評論問題 0237
5.4 再認 0237
  全体処理から部分処理へ 0238
  結合の問題:前注意過程と注意過程 0239
    特徴統合理論
    特徴統合理論の持つ問題点
  対象物が何であるかの決定 0241
    皮膚における特徴検出器
    特徴相互の関係
  再認の後期段階:ネットワーク・モデル 0243
    単純なネットワーク
    フィードバックを持つモデル
  自然対象物の再認とトップダウン処理 0246
    自然対象物の特徴
    文脈の重要性
  社会的に重要な刺激の特別な処理:顔の再認 0250
  再認の失敗 0251
  ここまでの要約 0253
  評論問題 0253
5.5 抽象化 0253
  抽象化を必要とする 0254
  抽象化の利点:必要とされる貯蔵と処理速度 0254
  ここまでの要約 0257
  評論問題 0257
5.6 知覚の恒常性 0257
  恒常性の性質 0257
  色と明るさの恒常性 0258
  形の恒常性 0259
  大きさの恒常性 0260
    奥行き手がかりへの依存
  錯覚 0261
    恒常性と錯覚
    月の錯覚
    エイムズの部屋の錯覚
  すべての感覚様相における恒常性 0264
  ここまでの要約 0264
  評論問題 0265
5.7 脳における仕事の分割 0265
  注意の神経的基礎 0265
    注意における脳の三つの機構
    注意を向けられた対象物についての神経処理
  視覚野 0266
  定位機構と再認機構 0269
  ここまでの要約 0271
  評論問題 0271
5.8 知覚の発達 0271
  乳児の弁別力 0271
    乳児を研究する方法
    形を知覚すること
    奥行きを知覚すること
    恒常性を知覚すること
  統制的刺激 0275
    刺激の欠如
    制限された刺激
    能動的知覚
  ここまでの要約 0277
  評論問題 0277

本章の要約 0282


第6章 意識 0286
6.1 意識のさまざまな側面 0288
  意識 0289
    モニタリング
    コントローリング
  前意識的記憶 0290
  無意識 0291
  自動性と解離性 0292
  ここまでの要約 0293
  評論問題 0293
6.2 睡眠と夢 0293
  睡眠の段階 0294
    一連の睡眠段階
    レム睡眠とノンレム睡眠
  睡眠の理論 0296
  睡眠障害 0297
    睡眠不足
    不眠症
    ナルコレプシー[narcolepsy]と睡眠時無呼吸[apnea
  夢[dreaming] 0300
    だれでも夢を見るのか
    どのくらい夢を見続けるのか
    夢を見ているときがわかるか
    夢の内容を制御することができるか
  夢についての理論 0302
  ここまでの要約 0304
  評論問題 0304
6.3 瞑想 0305
  ここまでの要約 0307
  評論問題 0307
6.4 催眠 0308
  催眠の導入 0308
  催眠における暗示 0309
    運動制御
    後催眠健忘
    陽性の幻覚と陰性の幻覚
  隠れた観察者 0311
    心理療法としての催眠
  ここまでの要約 0312
  評論問題 0312
6.5 精神活性薬[psychoactive drug] 0313
  抑制薬 0315
    アルコールとその影響
    アルコール摂取
    アルコール障害における性差と年齢差
  違法薬物 0318
    大麻
  鎮痛薬 0320
    ヘロイン使用
    オピオイド受容体
  興奮薬 0322
    アンフェタミン
    コカイン
    エクスタシー
  ここまでの要約 0325
  評論問題 0325
6.6 超常現象 0326
  実験的証拠 0326
  実験結果をめぐる議論 0327
    再現性の問題
    不適切な条件統制
    お蔵入り問題
    逸話的な証拠
  ここまでの要約 0331
  評論問題 0331

本章の要約 0336


第7章 学習と条件づけ 0340
7.1 学習についての展望 0343
  ここまでの要約 0344
  評論問題 0344
7.2 古典的条件づけ 0344
  バフロフの実験 0345
    薬物耐性
    獲得
    消去
    自発的回復
    刺激般化
    刺激弁別
    二次条件づけ
    条件づけと恐怖
  認知的要因 0351
  生物学的制約 0351
  ここまでの要約 0354
  評論問題 0354
7.3 道具的条件づけ 0355
  スキナーの実験 0356
    獲得と消去
    強化と罰
    シェーピング
    条件性強化子
    般化と弁別
    強化スケジュール
  認知要因 0364
  生物学的制約 0366
  ここまでの要約 0367
  評論問題 0367
7.4 学習と認知 0367
  観察学習 0368
  先行信念 0370
  ここまでの要約 0372
  評論問題 0372
7.5 学習と脳 0373
  馴化〔じゅんか〕と鋭敏化 0373
  古典的条件づけ 0375
    瞬目条件づけ
    恐怖条件づけ
  学習の細胞的基礎 0376
  ここまでの要約 0377
  評論問題 0379
7.6 学習と動機づけ 0379
  覚醒[arousal] 0379
  誘因から目標へ 0380
  内発的動機づけと学習 0380
  ここまでの要約 0381
  評論問題 0381

本章の要約 0386


第8章 記憶 0390
8.1 三つの重要な区別 0393
  記憶の三段階 0393
  三つの記憶貯蔵庫 0394
    アトキンソン―シフリン理論
  異なる種類の情報には異なる記憶 0395
  ここまでの要約 0395
  評論問題 0395
8.2 感覚記憶 0396
  スパーリング[George Sperling]の実験:部分報告実験 0396
  視覚的痕跡:時間統合実験 0397
  部分報告,視覚的痕跡,それらを統合する理論 0398
  ここまでの要約 0399
  評論問題 0399
8.3 作業記憶 0399
  符号化 0400
    音韻的符号化
    視覚的符号化
  作業記憶に関する最新の概念 0403
  貯蔵 0404
  検索 0406
    チャンキング[chunking]
    忘却
  作業記憶と思考 0407
  作業記憶から長期記憶への転送 0409
  作業記憶と長期記憶における脳の仕事の分担 0410
  ここまでの要約 0411
  評論問題 0412
8.4 長期記憶 0412
  符号化 0412
    意味の符号化
    有意味な関係の付与
  検索 0414
    検索失敗の証拠
    干渉
    検索のモデル
  忘却:貯蔵庫からの情報の喪失 0417
  符号化と検索の間の相互作用 0418
  忘却の感情的要因 0419
  ここまでの要約 0423
  評論問題 0423
8.5 潜在記憶 0423
  健忘の記憶 0423
    技能とプライミング
    幼児期健忘
    概念的潜在記憶
  多様な記憶機構 0427
  健常者の潜在記憶 0430
  ここまでの要約 0431
  評論問題 0431
8.6 構成的記憶 0431
  ピアジェ[Jean Piaget]の幼児期記憶 0432
  記憶の符号化時の構成的過程 0433
    構成的知覚
    推論の産出
  事後の記憶の再構成 0435
    内的に産出された推論
    外的に与えらた暗示
  構成的記憶と法体系 0439
    確信性と正確性
    暗示的情報と子どもの記憶
    強要された自白
    ジェニファー・トンプソンの記憶
  誤記憶と正常記憶 0443
  ここまでの要約 0445
  評論問題 0445
8.7 記憶の改善 0445
  チャンキングと記憶範囲 0445
  イメージと符号化 0447
  精織化と符号化 0448
  文脈と検索 0449
  体制化 0449
  検索の練習 0450
  ここまでの要約 0451
  評論問題 0451

本章の要約 0456


第9章 言語と思考 0460
9.1 言語とコミュニケーション 0462
  言語の処理水準 0462
  言語単位と処理過程 0463
    単音
    語単位
    文単位
  理解と産出における文脈効果 0466
  言語の神経的基礎 0468
  ここまでの要約 0470
  評論問題 0471
9.2 言語発達 0471
  何が獲得されるのか 0471
    音素,および音素の組み合わせ
    語と概念
    単純な文から複雑な文へ
  学習過程 0473
    模倣と条件づけ
    仮説検証
  生得的要因 0475
  ここまでの要約 0480
  評論問題 0481
9.3 概念とカテゴリー化:思考の構成要素 0481
  概念の役割 0481
  プロトタイプ 0482
    プロトタイプ形成の普遍性
  概念の階層性 0485
  カテゴリー化を行うためのいろいろな方法 0486
  概念の獲得 0487
    プロトタイプと概念のコアの学習
    経験による学習
  概念とカテゴリー化の神経的基礎 0489
  ここまでの要約 0492 
  評論問題 0492
9.4 推論 0492
  演鐸的推論 0492
    論理規則
    意味内容の影響
  帰納的推論 0495
    論理規則
    ヒューリスティック
  推論の神経的基礎 0499
  ここまでの要約 0501
  評論問題 0502
9.5 イメージ思考 0502
  イメージ操作 0502
  イメージの神経的基礎 0504
  ここまでの要約 0506
  評論問題 0506
9.6 行為における思考:問題解決 0506
  問題解決の方略 0507
  問題の表象化 0509
  熟達者と初心者 0511 
  自動性 0516
  ここまでの要約 0517
  評論問題 0517

本章の要約 0519


第10章 動機づけ 0522
10.1 動因とホメオスタシス(生体恒常性) 0526
  体温とホメオスタシス 0526
  ホメオスタシス過程としての渇き 0527
  ここまでの要約 0529
  評論問題 0529
10.2 誘因動機づけと報酬 0529
  薬物嗜癖と報酬 0531
  ここまでの要約 0534
  評論問題 0535
10.3 空腹,摂食と摂食障害 0535
  ホメオスタシスと誘因との相互作用 0536
  空腹の生理的信号 0538
    末梢の信号
  空腹信号の統合 0539
  肥満 0541
    遺伝的要因
    双生児研究
    脂肪細胞
    ダイエットと設定値
    過食
    意識的な抑制の挫折
    感情的興奮
    ダイエットと体重管理
    ダイエットの限界
    体重管理プログラム
  神経性無食欲症と神経性大食症 0547
    社会文化的原因
    生物学的原因
    家族性の原因
  ここまでの要約 0552
  評論問題 0553
10.4 ジェンダーと性 0553
  初期の性的発達 0553
  ホルモンか環境か 0555
  成人の性 0557
    欲求と興奮に対するホルモンの効果
    神経の制御
    初期経験
    文化的な影響
  性的志向 0562
    さまざまな性的志向の出現頻度
    性的志向の原因
  ここまでの要約 0567
  評論問題 0567

本章の要約 0572


第11章 感情 0576
11.1 感情の構成要素 0579
  ここまでの要約 0581
  評論問題 0581
11.2 認知的評価と感情 0582
  評価の発見 0582
  評価の主題と次元 0584
  意識的評価と無意識的評価 0587
  脳における評価 0587
  ここまでの要約 0588
  評論問題 0589
11.3 主観的経験と感情 0589
  情緒による注意や学習の変化 0589
  情緒による評価や判断の変化 0590
11.4 思考‐行動傾向と感情 0592
11.5 肯定的な感情は思考や行動を広げる 0593
11.6 肯定的感情は個人的な資源を作り上げる 0595
  ここまでの要約 0597
  評論問題 0597
11.7 身体的変化と感情 0597
  感情の強さ 0599
  感情の差異化 0601
  ここまでの要約 0603
  評論問題 0603
11.8 顔の表情と感情 0603
  表情による感情の伝達 0604
  顔面フィードバック仮説 0606
  ここまでの要約 0607
  評論問題 0607
11.9 感情に対する反応:感情制御 0607
  ここまでの要約 0610
  評論問題 0610
11.10 感情,ジェンダー,文化 0611
  ジェンダーによる差異 0611
  文化による差異 0614
  ここまでの要約 0616
  評論問題 0616
11.11 攻撃性 0616
  動因としての攻撃性 0617
  学習された反応としての攻撃性 0619
  攻撃性の表出とカタルシス[catharsis] 0622
  ここまでの要約 0625
  評論問題 0625

本章の要約 0630


第12章 知能 0634
12.1 知的能力の査定 0636
  信頼性 0636
  妥当性 0637
  初期の知能検査 0638
  スタンプオードービネー知能検査 0639
  ウエクスラー知能検査 0640
  因子的アプローチ 0642
  ここまでの要約 0644
  評論問題 0644
12.2 最近の知能理論 0644
  ガードナー[Howard Gardner]の多重知能理論 0645
  アンダーソン[Mike Anderson]の知能と認知発達の理論 0646
  スタンバーグ[Robert Sternberg]の三部理論 0648
  セシ[Stephen Ceci]の生物生態学的理論 0649
  知能理論の比較 0650
  ここまでの要約 0654
  評論問題 0654
12.3 遺伝と知能 0654
  遺伝規定性 0655
  ここまでの要約 0658
  評論問題 0658
12.4 感情知能 0659
  ここまでの要約 0660
  評論問題 0661
12.5 全般性学習障害 0661
  全般性学習障害の原因 0662
  全般性学習障害の対処 0664
  ここまでの要約 0665
  評論問題 0665

本章の要約 0670


第13章 人格 0674
13.1 人格の査定 0677
  人格目録[personality inventories] 0679
    ミネソタ多面的人格検査[MMPI]
    Q分類法[Q-sort]
  ここまでの要約 0683
  評論問題 0683
13.2 精神分析的アプローチ 0684
  人格の構造 0685
    イド[id]
    自我[ego]
    超自我[superego]
  人格の力動 0686
    エネルギーの保存性
    不安と防衛
    抑圧
    合理化
    反動形成
    投影
    知性化
    否認
    置き換え
  人格の発達 0689
  プロイト理論の修正 0690
  投映法 0692
    ロールシャッハ検査[Rorschach Test]
    主題統覚検査[Thematic Apperception Test]
  投映法の問題点 0695
  精神分析的な人間性の描写 0695
  精神分析的アプローチの評価 0696
  ここまでの要約 0698
  評論問題 0699
13.3 行動主義的アプローチ 0699
  社会的学習と条件づけ 0699
    オペラント条件づけ
    古典的条件づけ
    個人差
  行動主義的な人間行動の描写 0700
  行動主義的アプローチの評価 0701
  ここまでの要約 0701
  評論問題 0701
13.4 認知的アプローチ 0702
  社会的学習理論 0702
  ケリー[George Kelly]のパーソナル・コンストラクト理論 0704
  自己スキーマ 0706
  認知的アプローチにおける人間性の描写 0707
  認知的アプローチの評価 0708
  ここまでの要約 0708
  評論問題 0708
13.5 人間性アプローチ 0709
  カール・ロジヤーズ 0709
    自己[self]
    現実自己と理想自己の一致具合の測定
  アフラハム・マズロー 0712
  人間性アプローチにおける人間性の描写 0713
  人間性アプローチの評価 0714
  ここまでの要約 0715
  評論問題 0715
13.6 進化論的アプローチ 0715
  進化論的な人間性の描写 0719
  進化論的アプローチの評価 0719
  ここまでの要約 0720
  評論問題 0720
13.7 人格の遺伝学 0720
  人格と環境の相互作用 0721
    遺伝子型―環境の相関関係
    反応的相互作用[reactive interaction]
    換気的相互作用[evocative interaction]
    率先的相互作用[proactive interaction]
    未解決の問題
    共有された環境―共有されていない環境
  ここまでの要約 0725
  評論問題 0725

本章の要約 0731


第14章 ストレス,健康,コーピング 0736
14.1 ストレスとなる出来事の特徴 0739
  外傷的出来事 0739
  制御可能性 0740
  予測可能性 0741
  生活環境における重大な変化 0742
  内的葛藤 0743
  ここまでの要約 0744
  評論問題 0745
14.2 ストレスに対する心理的反応 0745
  不安 0745
  怒りと攻撃性 0750
  アバシーと抑うつ感 0750
  認知的障害 0751
  ここまでの要約 0752
  評論問題 0752
14.3 ストレスに対する生理的反応 0752
  闘争‐逃走反応[fight-or-flight response] 0752
  PTSDの生理学 0755
  ストレスによる健康への影響 0756
    冠状動脈性心疾患(CHD)
    免疫系
    健康に関連する行動
  ここまでの要約 0763
  評論問題 0763
14.4 心理的要因とストレス反応 0764
  精神分析理論 0764
  行動理論 0764
  認知理論 0765
    ハーディネス[hardiness]
    意味を見いだすこと
  タイプA様式 0768
  ここまでの要約 0770
  評論問題 0770
14.5 コービング・スキル 0771
  問題焦点型コービング 0771
  情動焦点型コーピング 0771
  ここまでの要約 0775
  評論問題 0775
14.6 ストレスの管理 0778
  行動的技法 0778
    バイオフィードバック
    弛緩訓練
  運動 0779
  認知的技法 0779
  タイプA行動の修正 0780
  ここまでの要約 0781
  評論問題 0781

本章の要約 0786


第15章 心理障害 0790
15.1 異常の定義 0792
  文化的標準からの逸脱 0792
  統計的標準からの逸脱 0792
  行動の不適応性 0792
  主観的苦痛 0793
  正常とは 0793
  精神保健問題の分類 0794
  精神保健問題の枠組み 0796
  ここまでの要約 0798
  評論問題 0798
15.2 不安障害 0798
  パニック障害 0799
  パニック障害広場恐怖症の理解 0801
  恐怖症 0804
  恐怖症の理解 0805
  強迫性障害 0806
  強迫性障害の理解 0807
  ここまでの要約 0809
  評論問題 0809
15.3 気分障害 0810
  うつ病 0810
  双極性障害 0811
  気分障害の理解 0812
    生物学的枠組み
    認知的枠組み
    対人関係論的枠組み
    双極性障害の心理社会的な要因
  ここまでの要約 0818
  評論問題 0818
15.4 統合失調症 0819
  統合失調症の特徴 0819
    思考と注意の障害
    知覚の障害
    感情表現の障害
  運動症状と現実からの退却 0822
    生活能力の低下
  文化と統合失調症の経過 0823
  統合失調症の理解 0823
    生物学的枠組み
    社会・心理学的枠組み
  ここまでの要約 0827
  評論問題 0827
15.5 人格障害 0828
  反社会性人格 0828
  反社会性人格障害の理解 0829
    生物学的要因
    社会的要因
    人格的要因
  境界性人格障害 0831
  境界性人格障害の理解 0832
  ここまでの要約 0833
  評論問題 0834
15.6 広汎性発達障害 0834
  自閉症の診断 0834
  アスペルガー症候群と他の広汎性発達障害 0837
  広汎性発達障害の理解 0837
    生物学的要因
  ここまでの要約 0839
  評論問題 0839

本章の要約 0844


第16章 メンタルヘルス問題の治療 0848
16.1 歴史的背景 0851
  初期の精神病院 0851
  現代の治療施設 0852
  心理療法を行う専門家 0855
  ここまでの要約 0855
  評論問題 0855
16.2 心理療法の技法 0856
  行動療法 0856
  系統的脱感作と現実暴露法 0857
    選択的強化
    モデリング
    行動リハーサル
    自己制御
  認知行動療法 0861
  精神力動的療法 0864
  人間性療法 0866
  治療への社会文化的アプローチ 0867
    集団療法
    夫婦療法と家族療法
  子どもの治療における特別な問題 0870
  心理療法の有効性 0870
    心理療法の評価
    心理療法の比較
  心理療法の共通要素 0872
    温かく信頼できる対人関係
    脱感作
    適応的反応の強化
    理解または洞察
  ここまでの要約 0875
  評論問題 0875
16.3 生物学的治療法 0876
  精神治療薬 0876
    抗精神病薬
    抗うつ薬
    抗不安薬
    興奮薬
  電気けいれん療法[ECT] 0879
  生物学的治療法と心理療法の併用 0880
  ここまでの要約 0881
  評論問題 0881
16.4 メンタルヘルスの向上 0881
    自分の感情を受け入れる
    自分の傷つきやすさを知る
    自分の才能や興味を育てる
    他者と深く関わる
    いつ助けを求めるべきか知る
  ここまでの要約 0883
  評論問題 0883

本章の要約 0888


第17章 社会的影響 0892
17.1 他者の存在 0895
  社会的促進と社会的抑制 0895
  没個性化 0898
  傍観者効果 0900
    状況の定義づけ
    責任の拡散
    援助モデルの役割
    情報の役割
  ここまでの要約 0905
  評論問題 0905
17.2 応諾と服従 0905
  多数派への同調 0905
  少数派の影響 0909
  権威への服従 0913
    監視
    バッファー
    役割モデル
    進展する状況
    イデオロギーによる正当化
    倫理上の問題
    日常生活での服従
  ここまでの要約 0922
  評論問題 0923
17.3 内在化 0923
  自己正当化 0923
    認知的不協和理論
    自己知覚理論
    ジョーンズタウンでの自己正当化
  準拠集団と同一化 0930
    同一化から内在化へ
  ここまでの要約 0933
  評論問題 0934
17.4 集団相互作用 0934
  制度規範 0934
  集団意思決定 0936
    集団極性化
    集団思考
  ここまでの要約 0946
  評論問題 0946
17.5 総括:一見,説明がつかないことに対する社会心理学的見解 0947
  評論問題 0947

本章の要約 948


第18章 社会的認知 0952
18.1 印象形成 0955
  ステレオタイプ 0955
    ステレオタイプの自動的活性化
    ステレオタイプと情報処理
    自己成就的ステレオタイプ
  個別化 0964
    個別化の引き金
    個別化を促進する構造
    ステレオタイプの統制
    自己分類
  帰属 0969
    基本的な帰属の誤りの再検討
  ここまでの要約 0974
  評論問題 0974
18.2 態度 0975
  説得的コミュニケーション 0976
    精密化見込みモデル
    説得への中心経路
    説得への周辺経路
    中心経路か周辺経路か
  態度と行動 0980
    強固で一貫性のある態度
    行動に特定的に関連する態度
    直接経験に基づく態度
    気づき
  ここまでの要約 0983 
  評論問題 0983
18.3 対人魅力 0983
  好意と魅力 0983
    身体的魅力
    近いこと
    なじむこと
    似ていること
    転移
  恋愛と配偶者選択 0989
    恋愛と結婚
    恋愛と自己拡張
    熱愛と友愛
    恋愛の三要素説
    配偶関係の形成と求愛戦略
  ここまでの要約 0994
  評論問題 0994
18.4 総括:社会的認知の二つの様式についての話 0995
  評論問題 0995

本章の要約 1000


補遺 測定と統計的方法 1004
1 記述統計学 1006
  度数分布
  代表値の測定
  変動の測度
2 統計的推論 1010
  母集団と標本
  正規分布
  データの尺度化
    データの順位づけ
    標準得点
  平均値の代表性
  差の有意性
3 相関係数 1016
  積率相関
  相関係数の解釈


用語解説 [1021-1063]
文献 [1065-1126]
人名索引 [1127-1128]
事項索引 [1129-1181]
訳者紹介 [1183-1185]




【コラム一覧】
 最先端の研究 目次
  第1章 21世紀の心理学 0024-0026
  第2章 青年期の脳 0072-0073
  第3章 青年とインターネット 0138-0139
  第4章 錯覚は脳のどこにあるのか 0192-0193
  第5章 バーチャル・リアリティ(仮想現実)によって注意をそらすことは激痛を弱める 0227-0229
  第6章 意識の画像とは 0306
  第7章 ロンドンのタクシー運転手の地図の学習:構造と機能の結果 0371
  第8章 経験の最中と想起中の脳の状態 0428-0429
  第9章 複雑な意思決定に関する無意識的思考 0500
  第10章 「~が欲しい」と「~が好き」 0532-0533
  第11章 肯定的な感情の利点 0594-0595
  第12章 知能とその査定についての通文化的とらえ方 0652-0653
  第13章 脳内に自己を見つける 0716-0717
  第14章 新しいメディアを用いて健康増進 0776-0777
  第15章 自殺の理解 0816-0817
  第16章 革新的な神経刺激療法 0874
  第17章 多元的無知と学内での飲酒騒ぎ 0910-0911
  第18章 文化と認知 0972-0973



 両面を見る 目次
第1章 私たちは生まれつき利己的なのか [0036-0039]
 → 私たちはそもそも利己的なのである[ジョージ・C. ウィリアムズ] ニューヨーク州立大学ストニー・ブルック校
 → 私たちはそもそも利己的ではない[フランス・B. M.ドゥワール] エモリー大学


第2章 ミラーニューロンは共感体験に関与するか [0086-0089]
 → ミラーニューロンは共感体験に関与する[ライラ・クレイグヒーロー] フェラーラ大学
 → 感情のミラーリング 感情感染あるいは共感[フレデリック・デ・ヴィニュモン] フランス国立科学研究センター ジャン・ニコ研究所


第3章 親は子どもの発達に役立つのか [0144-0147]
 → 親は子どもの人格や知能に継続的影響を及ぼさない[ジュディス・リッチ・ハリス] 心理学者
 → 親は子どもの発達の助けになる[ジェローム・ケーガン] ハーバード大学


第4章 オピオイドは慢性疼痛の治療に使われるべきか [0204-0208]
 → オピオイドは慢性疼痛に対する適切な治療法である[ロバート N. ジェイミソン] ハーバード大学医学部
 → なぜオピオイドは,慢性疼痛のある人々の治療に頻繁には用いられるべきではないのか[デニス・ C. ターク] ワシントン大学医学部


第5章 知覚の発達は生得的過程か,それとも社会的に獲得される過程なのか [0278-0281]
 → 知覚の発達は本来備わっている過程である[エリザベス S. スピーク] マサチューセッツ工科大学
 → 知覚発達は活動に依存した過程である[マーク・ジョンソン] ロンドン大学


第6章 超常現象は実際に存在するのか [0332-0335]
 → 十分な確証があると私は考えている[ダリル・J.ベム] コーネル大学
 → 超常現象は科学的検証に耐えることができない[レイ・ハイマン] オレゴン大学


第7章 社会的学習の基本は何なのか [0382-0385]
 → 社会的学習は「単純な」連合学習では説明できない[ジュアン・カルロス・ゴメス] セントアンドルーズ大学
 → 学習は、生まれつきではなく、行動を決める 社会的にせよそうでないにせよ[フィル・リード] スウォンジー大学


第8章 抑圧された記憶は妥当か [0452-0455]
 → 蘇った記憶あるいは間違った記憶[キャシー・ベズデック] クレアモント大学
 → 抑圧された記憶 危険な信念[エリザベス・F. ロフタス] カリフォルニア大学アーバイン


第9章 異なる言語を話す人々は思考様式が異なるのか [0512-0515]
 → こころにおける言語の役割[スティーブン・C. レビンソン, アシファ・マジット] マックスブランク心理言語学研究所 (ナイメーヘン)
 → 言語はどのように思考と関連しているか[アンナ・ババフラジョウ] デラウエア大学


第10章 性的志向は生まれつきか, それとも社会的に決定されるのか [0568-0571]
 → 男性の性的志向は生まれつき, 女性の性的志向はよくわかっていない[J.マイケル・ベイリー] ノースウェスタン大学
 → 性的同一性は社会的に決定される[ダリル J. ベム] コーネル大学


第11章 感情の基礎的構造は何か [0626-0629]
 → 感情への次元的接近[リサ・フェルドマン・バレット] ボストン・カレッジ
 → 個別感情論[ロバート・W. レベンソン] カリフォルニア大学バークレー


第12章 感情知能はどの程度重要なのか [0666-0669]
 → 感情知能を支持して[マーク・A. ブラケット,ピーター・サロペイ] イェール大学
 → 感情知能への批判[コカリンガムヴィスウエスヴァラン] フロリダ国際大学


第14章 非現実的な楽観主義は健康によいのだろうか [0782-0785]
 → 非現実的楽観主義は健康に有害である[ニール D. ウェインステイン] ラトガース大学
 → 非現実的楽観主義は健康に有益である[シェリー E. テイラー] カリフォルニア大学ロサンゼルス校


第15章 注意欠陥・多動性障害(ADHD) の診断は拡大しすぎたか [0840-0843]
 → ADHDは過剰診断されている[カリン L. カールソン] テキサス州立大学オースティン校
 → ADHDは過剰診断でも過剰治療でもない[ウィリアム・ベルハム] ニューヨーク州立大学バッファロー


第16章 アルコール依存者更生会(AA)はアルコール乱用を効果的に防止しているか [0884-0887]
 → AAは問題飲酒者を助ける[G. アラン・マーラット] ワシントン大学
 → AAが唯一の方法ではない[キース・ハンフリーズ] スタンフォード大学. バロアルト退役軍人保健福祉組織


第17章 差別撤廃措置の効果は肯定的か否定的か [0942-0945]
 → 差別撤廃措置の否定的な面[マデリーン・E. ハイルマン] ニューヨーク大学
 → 差別撤廃措置の利点[フェイ J. クロスビー] カリフォルニア大学サンタクルーズ


第18章 自動思考を信頼すべきなのか [0996-0999]
 → はい、自動思考を信頼すべきである[アブ・ディクステルホイス] ラドバウト・ナイメーヘン大学
 → いいえ、自動思考を信頼すべきではない[キース・ペイン] ノースカロライナ大学チャベルヒル



【メモランダム】

国立国会図書館サーチナビの提供する「目次データベース」には、本書が登録されている。
 そこでは(上記目次と同等の階層の)詳細目次だけでなく、「人名索引」と「事項索引」までも掲載されている。重いレンガ本をめくる前に、調べたい事柄をブラウザ上でチェックできる。
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・階層について。ほとんど、「章→節→項→小見出し」という階層で成っている。
 序章と3章5節「青年期の発達」(138頁)は例外で、「項」の階層を飛ばしている。


・フォントの不統一。
 目視確認だが、4章「感度」(171頁)だけ、フォントが異なっている。



【抜き書き】

・「10.3.5 神経性無食欲症と神経性大食症」から。摂食障害に対する、家族性の要因(原因)について。

 人格要因や家族性の要因も無食欲症や大食症にかかわっているらしい。摂食障害若い女性が育った家庭には,「完璧」であることや極端な自己制御を要求する一方,温情も反発も表現することを許さないような家庭が多い(Bruch, 1973;Minuchin, Rosman, & Baker, 1978)。中には,両親に自分の意見も少しは聞いてほしい,両親に関心を持ってもらいたいと思って,自分の食習慣を制御し,ついには無食欲症になってしまった女性もいるであろう。また感情的に動揺したり,自分の自尊感情があまりにも低いことに気づいてしまったときに,過食に走る女性もいるであろう(Polivy & Herman, 1993)。


・「15.4.4 統合失調症の理解」の後半には患者と家族についての記述がある。その中の断片の一つ(826-827頁)。

家族は幻覚のような陽性症状は避けられないものとみなして寛容だが、意欲喪失のような陰性症状には容赦しないことが多い(Hooley, J. M. (2007) Expressed emotion and relapse of psychopathology. Annual Review of Clinical Psychology)。