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『刑法 [第2版]』(山口厚 有斐閣 2011)

著者:山口 厚[やまぐち・あつし] (1953-) 刑法。

刑法 第2版

刑法 第2版

【目次】
第2版はしがき(平成23年7月 山口厚) [i-ii]
初版はしがき(平成17年8月 山口厚) [iii-iv]
目次 [v-xiii]
凡例 [xiv]


  第1編 序論 

第1章 刑法:犯罪と刑罰の法 003
第2章 刑法の基礎 005
第3章 罪刑法定主義 008
第1節 総説 008
第2節 法律主義 009
第3節 事後法の禁止 012
第4節 刑罰法規の適正 014
  1 総説(14)  2 明確性の原則(14)  3 内容の適正さ(16)   4 罪刑の均衡(18)


  第2編 総論 

第1章 犯罪論の体系 021

第2章 構成要件該当性 023
第1節 構成要件の意義 023
第2節 主体 024
  1 自然人(24)  2 法人(26)
第3節 行為及び結果 027
  1 行為(27)  2 結果(28)
第4節 因果関係 030
  1 起点としての実行行為(30)  2 危険の現実化としての因果関係(31)
第5節 間接正犯 039
第6節 不作為犯 044
第7節 主観的構成要件要素 052

第3章 違法性 056
第1節 総説 056
  1 違法性の概念(56)  2 違法性と違法性阻却(58)  3 違法性阻却の実質的原理(59)
第2節 正当行為 061
第3節 正当防衛 063
  1 総説(63)  2 正当防衛の成立要件(65)  3 過剰防衛(72)  4 盗犯等防止法の特則(73)
第4節 緊急避難 074
  1 緊急避難の法的性格(74)  2 緊急避難の成立要件(76)  3 過剰避難(82)
第5節 被害者の同意 082
  1 総説(82)  2 同意の有効要件(84)  3 同意の効果(87)  4 治療行為と同意(88)  5 生命侵害と同意(89)  6 推定的同意(91)
第6節 実質的違法性阻却 092
  1 超法規的違法性阻却(92)  2 「可罰的違法性」論(94)

第4章 責任 099
第1節 責任の意義 099
第2節 故意 101 
  1 総説(101)  2故意の要件(101)  3 未必の故意(110)
第3節 事実の錯誤 112
  1 総説(112)  2 具体的事実の錯誤(115)  3 抽象的事実の錯誤(119)
第4節 過失 122
  1 過失犯処罰の例外性(122)  2 過失犯の構造(123)  3 予見可能性(125)  4 信頼の原則(127)  5 管理・監督過失(128)
第5節 違法性の意識 130
第6節 期待可能性 133
第7節 責任能力 134
  1 心神喪失心神耗弱(134)  2 刑事未成年(135)  3 原因において自由な行為(135)

第5章 未遂犯 139
第1節 総説 139
第2節 実行の着手 140
第3節 不能犯 142
第4節 中止犯 144
  1 刑の減免の根拠(144)  2 犯罪の中止(146)  3 任意性(147)  4 予備罪と中止(148)
第6章 共犯 149
第1節 共犯の基礎理論 149
 1 総説(149)  2 共犯の因果性(155)  3 共犯の従属性(156)
第2節 共犯類型 159
 1 教唆(159)  2 幇助(160)  3 共同正犯(161)
第3節 共犯の諸問題 164
 1 共犯と身分(164)  2 必要的共犯(167)  3 共犯と違法性阻却事由(170)  4 共犯と錯誤(171)  5 片面的共犯(173)  6 承継的共犯(174) 7 共犯関係からの離脱(173)  8 過失と共犯(177)  9 不作為と共犯(178)

第7章 罪数 180
第1節 総説 180
第2節 法条競合 181
第3節 包括一罪 183
第4節 科刑上一罪 186
第5節 併合罪 190

第8章 刑法の適用範囲 192
第1節 刑法の時間的適用範囲 192
第2節 刑法の場所的適用範囲 194
第9章 刑罰論 196


  第3編 各論 

第1章 刑法各論の意義と体系 203


■第1部 個人的法益に対する罪■ 204
第2章 生命に対する罪 204
第1節 生命の保護 204
第2節 殺人罪 205
  1 総説(205)  2 殺人罪(205)  3 自殺関与罪同意殺人罪(206)
第3節 堕胎罪 208
  1 総説(208)  2 堕胎の意義(209)  3 堕胎罪の諸類型(209)  4 胎児性致死傷(211)  5 排出された胎児の法的地位(212)
第4節 遺棄罪 213
  1 法益・罪質(213)  2 客体(213)  3 行為(214)  4 保護責任(215)  5 遺棄等致死傷罪(215)

第3章 身体に対する罪 216
第1節 総説 216
第2節 暴行罪 216
第3節 傷害罪 218
  1 傷害罪(218)  2 傷害致死罪(219)  3 現場助勢罪(219)  4 同時傷害の特例(220)
第4節 危険運転致死傷罪 221
第5節 凶器準備集合罪 223
  1 総説(223)  2 凶器準備集合罪(225)  3 凶器準備結集罪(226
第6節 過失致死傷罪 226
  1 総説(226)  2 重過失致死傷罪(227)  3 業務上過失致死傷罪(227)  4 自動車運転過失致死傷罪(228)

第4章 自由に対する罪 230
第1節 自由の保護 230
第2節 脅迫・強要罪 230
  1 脅迫罪(230)  2 強要罪(232)
第3節 逮捕・監禁罪 234
  1 保護法益(234)  2 行為類型(235)  3 同意と錯誤(236)  4 逮捕・監禁致死傷罪(237)
第4節 略取・誘拐・人身売買罪 237
  1 総説(237)  2 未成年者略取・誘拐罪(239)  3 営利目的等略取・誘拐罪(239)  4 身の代金目的略取・誘拐罪(241)  5 所在国外移送目的略取・誘拐罪(243)  6 人身売買罪(243)  7 被略取者等所在国外移送罪(243)  8 被略取者引渡し等罪(244)  9 解放による刑の減軽(245)  10 親告罪(245)
第5節 性的自由に対する罪 246
  1 総説(246)  2 強制わいせつ罪(246)  3 強姦罪(247)  4 準強制わいせつ罪・準強姦罪(248)  5 集団強姦等罪(250)  6 親告罪(251)  7 強制わいせつ等致死傷罪 (251)
第6節 住居侵入罪 252
  1 総説(252)  2 客体(254)  3 住居侵入罪(255)  4 不退去罪(257)

第5章 人格的法益に対する罪 258
第1節 秘密に対する罪 258
  1 秘密とその保護(258)  2 信書開封罪(258)  3 秘密漏示罪(259)
第2節 名誉に対する罪 260
  1 総説(260)  2 名誉毀損罪(261)  3 侮辱罪(267)  4 親告罪(268)

第6章 信用及び業務に対する罪 269
第1節 総説 269
第2節 信用穀損罪 269
  1 保護法益・客体(269)  2 構成要件(270)
第3節 業務妨害罪 270
  1 業務(270)  2 妨害手段(273)  3 業務妨害(276)

第7章 財産に対する罪 277
第1節 財産犯の体系 277
第2節 窃盗罪 279
  1 総説(279)  2 財物(279)  3 占有(282)  4 窃盗罪の保護法益(287)  5 占有の取得(290)  6 不法領得の意思(291)  7 不動産侵奪罪(294)  8 親族間の犯罪に関する特例(296)
第3節 強盗罪 298
  1 総説(298)  2 客体(299) 3 暴行・脅迫(300) 4 強取(301)  5 不法利得(302)  6 事後強盗罪(304)  7 昏酔強盗罪(307)  8 強盗致死傷罪(307)  9 強盗強姦罪及び同致死罪(309)
第4節 詐欺罪 311
  1 総説(311)  2 客体(312)  3 人を欺く行為(313)  4 交付行為(315)  5 物・利益の移転(320)  6 電子計算機使用詐欺罪(322)  7 準詐欺罪(324)
第5節 恐喝罪 325
  1 総説(325)  2 客体(325)  3 恐喝(325)  4 交付行為(326)  5 物・利益の移転(327)  6 他の犯罪との関係(329)
第6節 横領罪 330
  1 総 説(330)  2 客体(331)  3 横領行為(337)  4 共犯(340)  5 罪数(341)  6 業務上横領罪(341)  7 遺失物等横領罪(342)
第7節 背任罪 343
  1 総説(343)  2 主体(345)  3 任務違背行為(347)  4 図利加害目的(347)  5 財産上の損害(349)  6 共犯(349)  7 委託物横領罪との関係(350)
第8節 盗品等に関する罪 351
  1 総説(351)  2 客体(352)  3 行為類型(355)  4 本犯と盗品等関与罪との関係(357)  5 親族等の間の犯罪に関する特例(357)
第9節 毀棄・隠匿罪 358
  1 総説(358)  2 毀棄・隠匿罪の諸類型(359)  3 境界損壊罪(364)


■第2部 社会的法益に対する罪 366
第8章 公共危険罪 366
第1節 総説 366
第2節 騒乱罪 366
  1 総説(366)  2 構成要件(367)  3 多衆不解散罪(369)
第3節 放火罪・失火罪370 
  1 総説(370)  2 現住建造物等放火罪(371)   3 非現住建造物等放火罪(374)  4 建造物等以外放火罪(376)  5 延焼罪(377)  6 消火妨害罪(377)  7 失火罪(378) 8 激発物破裂罪(379)  9 ガス漏出等罪・同致死傷罪(379)
第4節 出水罪 380
第5節 往来妨害罪 380
  1 総説(380)  2 往来妨害罪・同致死傷罪(380)   3 往来危険罪(382)   4 汽車転覆等罪・同致死罪(383)  5 往来危険による汽車転覆等罪(384)  6 過失往来危険罪(385)
第6節 公衆の健康に対する罪 386

第9章 取引等の安全に対する罪 387
第1節 総説 387
第2節 通貨偽造罪 387
  1 総説(387)  2 通貨偽造罪・同行使等罪(388)  3 外国通貨偽造罪・同行使等罪(390)  4 偽造通貨等収得罪(391)  5 収得後知情行使等罪(391)  6 通貨偽造等準備罪(391)
第3節 文書偽造罪 392
  1 総説(392)  2 詔書偽造等罪(397)  3 公文書偽造等罪(398)  4 虚偽公文書作成等罪(402)  5 公正証書原本不実記載等罪(403)  6 偽造公文書行使等罪(405) 7 私文書偽造等罪(407)  8 虚偽診断書等作成罪(413)  9 偽造私文書等行使罪(414)  10 電磁的記録不正作出罪・同供用罪(415)
第4節 有価証券偽造罪 417
  1 総説(417)  2 有価証券偽造罪・同虚偽記入罪(418)   3 偽造有価証券行使等罪(420)
第5節 支払用カード電磁的記録に関する罪421 
  1 総説(421)  2 支払用カード電磁的記録不正作出等罪(421)  3 不正電磁的記録カード所持罪(424)  4 支払用カード電磁的記録不正作出準備罪(424)
第6節 印章偽造罪 425
  1 総説(425)  2 印章・署名・記号(425)  3 偽造・使用(427)  4 犯罪類型(427)
第7節 不正指令電磁的記録に関する罪 428

第10章 風俗に対する罪 430
第1節 総説 430
第2節 わいせつ及び重婚の罪 430
  1 総説(430)   2 わいせつの意義(431)  3 公然わいせつ罪(431)  4 わいせつ物頒布等罪(432)  5 淫行勧誘罪(435)  6 重婚罪(43)
第3節 賭博及び富くじに関する罪 435
  1 総説(435)  2 賭博罪(436)  3 常習賭博罪(436)  4 賭博場開張等図利罪(437)  5 富くじ発売等罪(438)
第4節 礼拝所及び墳墓に関する罪 438


■第3部 国家的法益に対する罪 441
第11章 国家の存立に対する罪 441
第1節 内乱に関する罪441 
  1 総説(441)  2 内乱罪(441)  3 内乱予備罪・同陰謀罪(443)  4 内乱等常助罪(443)
第2節 外患に関する罪 444 
  1 総説(444)  2 外患誘致罪(444)  3 外患援助罪(444)

第12章 国交に関する罪 445
第1節 総説 445
第2節 外国国章損壊等罪 445
第3節 私戦予備罪・同陰謀罪 446
第4節 中立命令違反罪 446

第13章 国家の作用に対する罪 447
第1節 総説 447
第2節 公務の執行を妨害する罪 447
  1 総説(447)  2 公務執行妨害罪(448)  3 職務強要罪(452)  4 封印等破棄罪(453)  5 強制執行妨害目的財産損壊等罪(454)  6 強制執行行為妨害等罪(457)  7 強制執行関係売却妨害罪(457)  8 加重封印等破棄等罪(458)  9 公契約関係競売等妨害罪(459)  10 談合罪(460)
第3節 逃走の罪 462
  1 総説(462)  2 逃走罪(463)  3 加重逃走罪(464)  4 被拘禁者奪取罪(465)  5 逃走援助罪(466)  6 看守者等による逃走援助罪(466)
第4節 犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪 467
  1 総説(467)  2 犯人蔵匿等罪(468)  3 証拠隠滅等罪(470)  4 親族による犯罪に関する特例(473)  5 証人等威迫罪(474)
第5節 偽証の罪 475
  1 総説(475)  2 偽証罪(475)  3 自白による刑の減免(477)  4 虚偽鑑定等罪(477)
第6節 虚偽告訴の罪 477
  1 総説(477)  2 虚偽告訴等罪(478)  3 自白による刑の減免(479)
第7節 職権濫用罪 479
  1 総説(479)  2 公務員職権濫用罪(480)  3 特別公務員職権濫用罪(481)  4 特別公務員暴行陵虐罪(482)  5 特別公務員職権濫用等致死傷罪(482)
第8節 賄賂罪 482
  1 総説(482)  2 収賄罪(487)  3 受託収賄罪(488)  4 事前収賄罪(488)  5 第三者供賄罪(489)  6 加重収賄罪(489)  7 事後収賄罪(490)  8 あっせん収賄罪(490)  9 贈賄罪(491)  10 没収及び追徴(492)


判例索引 [495-500]
条文索引 [501-522]
事項索引 [523-535]



凡例
□法令名略語
法令名の略語については,原則として有斐閣六法の略語を用いる。

判例集等略語
刑録      大審院刑事判決録
判決      全集大審院判決全集
刑集大審院) 大審院刑事判例集
刑集最高裁) 最高裁判所刑事判例集
民集最高裁) 最高裁判所民事判例集
裁集刑     最高裁判所裁判集刑事
刑集     高等裁判所刑事判例集
判特      高等裁判所刑事判決特報
裁特      高等裁判所刑事裁判特報
東高刑時報   東京高等裁判所判決時報刑事
高検速報    高等裁判所刑事裁判速報集
刑集     下級裁判所刑事裁判例集
一審刑集    第一審刑事裁判例集
刑月      刑事裁判月報
判時      判例時報
判夕      判例タイムズ
新聞      法律新聞
評論      法律学判例評論全集

□『判例刑法』項目番号の引用
本書のなかで,判例の後に〈総1 〉,〈各1 〉という形で表記されているものは,それぞれ,『判例刑法総論〔第5版〕』,『判例刑法各論〔第5版)〕(2009年刊行)に登載されている項目番号を示す。