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『ヒトはなぜ絵を描くのか――芸術認知科学への招待』(齋藤亜矢 岩波書店 2014)

著者:齋藤 亜矢[さいとう・あや] “芸術認知科学”。
シリーズ:岩波科学ライブラリー;221
件名:創造性
件名:芸術心理学
件名:絵画
NDLC:SB88 
NDC:141.5 普通心理学.心理各論


ヒトはなぜ絵を描くのか - 岩波書店


【目次】
口絵
目次 [iii-v]


プロローグ 洞窟壁画を訪れる 001


1 描く心の起源を探る旅の出発点 005
  クロマニョン人たちの絵筆
  ヒトが絵を描き始めたころ
  個体発生と系統発生の二つの視点


2 ヒトの子どもとチンパンジー 015
  なぐり描きから表象へ
  チンパンジーに絵筆
  表象は描かない
  シンボルを学習し,描かれた表象を理解するチンパンジー
  チンパンジーはなぜ表象を描かないのか
  チンパンジーの筆さばき
  画竜点睛をかく
  あいまいな形に具体的なモノのイメージを見立てて描く
  洞窟壁画につながる


3 「ない」ものをイメージする力 039
  石器製作や狩猟技術で磨かれた「イメージする力」
  言語の獲得とイメージ
  チンパンジーの子どもは,ヒトより記憶力がいい?
  チンパンジーたちのモノの見方
  木を見て森を見るヒト
  動作を介した想像力
  今を生きるチンパンジー
  記号的な絵と写実的な絵
  さかさまに描く子
  さかさネコ耳図形に描く
  見たモノでなく,知っているモノを描く


4 なぜ描くのか 071
  ヒトはなぜ描くのか
  描くことが「おもしろい」?
  身体的な探索と内的なルール
  イメージを外化するおもしろさ
  イメージを共有する喜び
  イメージと神話


5 想像する芸術 087
  世界の見え方が変わる
  概念を拡張するアート
  概念をくつがえすアート
  概念を拒絶するアート
  想像から創造へ


エピローグ 芸術と科学の間で 105


謝辞(2013年11月 齋藤亜矢)[109-110]
参考文献 [1-2]