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『ヒトはなぜ絵を描くのか――芸術認知科学への招待』(齋藤亜矢 岩波書店 2014)

著者:齋藤 亜矢[さいとう・あや] “芸術認知科学”。

【目次】
口絵
目次 [iii-v]


プロローグ 洞窟壁画を訪れる 001


1 描く心の起源を探る旅の出発点 005
クロマニョン人たちの絵筆/ヒトが絵を描き始めたころ/個体発生と系統発生の二つの視点


2 ヒトの子どもとチンパンジー 015
なぐり描きから表象へ/チンパンジーに絵筆/表象は描かない/シンボルを学習し,描かれた表象を理解するチンパンジーチンパンジーはなぜ表象を描かないのか/チンパンジーの筆さばき/画竜点睛をかく/あいまいな形に具体的なモノのイメージを見立てて描く/洞窟壁画につながる


3 「ない」ものをイメージする力 039
石器製作や狩猟技術で磨かれた「イメージする力」/言語の獲得とイメージ/チンパンジーの子どもは,ヒトより記憶力がいい?/チンパンジーたちのモノの見方/木を見て森を見るヒト/動作を介した想像力/今を生きるチンパンジー/記号的な絵と写実的な絵/さかさまに描く子/さかさネコ耳図形に描く/見たモノでなく,知っているモノを描く


4 なぜ描くのか 071
ヒトはなぜ描くのか/描くことが「おもしろい」?/身体的な探索と内的なルール/イメージを外化するおもしろさ/イメージを共有する喜び/イメージと神話


5 想像する芸術 087
世界の見え方が変わる/概念を拡張するアート/概念をくつがえすアート/概念を拒絶するアート/想像から創造へ


エピローグ 芸術と科学の間で 105


謝辞(2013年11月 齋藤亜矢)[109-110]
参考文献 [1-2]