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『物語 エルサレムの歴史――旧約聖書以前からパレスチナ和平まで』(笈川博一 中公新書 2010)

著者:笈川 博一[おいかわ・ひろかず] (1942-) 古代エジプト言語学、現代中東学。

【目次】
目次 [i-iii]
地図 [iv]


第I部 諸王国の興亡 001

エピグラフ [002]

  史料としての聖書
  地方都市エルサレム

1 紀元前1000年まで 010
  呪詛文書に記されたエルサレム
  アマルナ書簡
  東西大国の狭間で
  旧約の二つのエピソード
  アブラハムのもう一人の息子
  出エジプトとカナン征服


2 紀元前1000年から925年まで――ダビデ、ソロモンの統一王国時代 030
  理想の王ダビデ
  ダビデ時代の実像
  ダビデと契約の箱
  ダビデからソロモンへ


3 紀元前922年から720年まで――南北朝時代 049
  北のイスラエル王国、南のユダ王国
  二王国の滅亡
  バビロン捕囚とアイデンティティ
  礼拝の変容


4 紀元前539年から紀元後70年まで――第二神殿 070
  エルサレムへの帰還と神殿再建
  アレクサンドロス大王の遠征とヘレニズムの浸透
  対シリア戦争とローマによる占領
  ヘロデ王によるエルサレム建設
  イエスの誕生
  新約聖書のクリスマス
  エルサレム包囲とマサダの戦い


5 70年から614年まで――ローマ、ビザンチン時代 104
  ユピテル神殿建設から再び反乱へ
  バル・コクバ反乱がもたらしたもの
  キリスト教公認  


6 ササン朝ペルシャによる征服 115


コラム サマリア人とは誰か 


第II部 イスラム興隆の中で 123

7 638年から1099年まで――第一次イスラム時代 124
  イスラム教の誕生
  ムハンマドの死後
  二つのモスクの誕生


8 1099年から1187年まで――第二次イスラム時代 133
  ヨーロッパ側の必然性
  エルサレム王国の建設
  キリスト教イスラムとの確執


9 1187年から1516年まで――第二次イスラム時代 147
  サラハディンの入城
  第二次エルサレム王国


10 1516年から1917年まで――オスマン・トルコ時代 155
  歓迎されたオスマン・トルコ
  救世主(メシア)と聖地
  衰退と転機
  ユダヤ民族主義
  ドレフュス事件の波紋
  第一次世界大戦
  マクマホン書簡、バルフォア宣言サイクス・ピコ協定


11 1917年から1948年まで――英委任統治時代 182
  戦後処理の様相
  委任統治の困難
  第二次世界大戦


コラム 安息日に救急車は呼べるか 


第III部 イスラエル建国ののち 199

12 1947年から1967年まで――ヨルダン王国時代 200
  テロと戦闘/独立宣言から戦争へ
  アラブ人難民の波


13 1967年から2010年まで――イスラエル時代 216
  第三次中東戦争
  イスラエルによるエルサレム併合
  第三次中東戦争その後
  併合後の市民たち
  第四次中東戦争
  エジプト和平 結果としてのレバノン戦争
  第一次インティファーダ
  インティファーダが引き起こしたもの
  ロシア移民とエチオピア移民
  湾岸戦争時のエルサレム
  マドリード会議
  オスロ合意
  パレスチナ自治のつまづき
  ラビン暗殺
  第二次インティファーダシャロン政権
  「和平のためのロードマップ」の死
  旧市街
  併合された東エルサレム
  混迷の将来


あとがき(5770年タンムズ月18日(ユダヤ暦) 2010年6月30日(キリスト教暦) 1431年ラジャブ月18日(イスラム暦) 笈川博一) [304-306]