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『サルなりに思い出す事など――神経科学者がヒヒと暮らした奇天烈な日々』(Robert M. Sapolsky[著] 大沢章子[訳] みすず書房 2014//2002)

原題:A PRIMATE’S MEMOIR: A Neuroscientist’s Unconventional Life Among the Baboons
著者:Robert M. Sapolsky(1957-) 神経内分泌学。行動生物学。
訳者:大沢 章子[おおさわ・あきこ](1960-) 翻訳。
NDC:489.95 哺乳類


サルなりに思い出す事など | みすず書房


【目次】
目次 [i-iii]
編集部注 [iv]
謝辞 [v-vii]


第I部 青年期――ヒヒの群れと暮らしはじめた頃 
1 ヒヒの群れ――イスラエルの民 002
2 シマウマカバブと犯罪に手を染めたこと 022
3 自由主義者たちの報復 039
4 マサイの原理主義者と、わたしのソーシャルワーカー体験 054
5 老人に地図を教える 070
6 血の記憶――東アフリカの闘争 078
  人々の闘い
  行き詰まり
  キオスクにて
  ナイルの源 


第II部 サブアダルトの時代 
7 ヒヒの群れ――孤高のサウル 116
8 サムウェリーとゾウ 134
9 最初のマサイ 151
10 政変 157
11 聞いてはいけないときに声を聞く人 169
12 スーダン 176
  ジューバへ
  カティル――白い服の人々
  森のなかの村
  ケニア
  後記


第III部 頼りない大人の時代 
13 ヒヒの群れ――政権が不安定だった頃 224
14 巻き上がった爪の男 235
15 ガイアナのペンギン 245
16 ヒヒが木から転げ落ちるとき 260
17 セブン-イレブンの後ろの山 279


第IV部 大人の時代 
18 ヒヒの群れ――ニック 302
19 襲撃 317
20 ヨセフ 328
21 誰が・何して・どうなった 335
22 最後の戦士 343
23 疫病 351


訳者あとがき(二〇一四年 四月 大沢章子) [403-405]
人名・ヒヒ名索引 [i-iv]