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『妖怪の宴 妖怪の匣』(京極夏彦 角川書店 2015)

著者:京極 夏彦[きょうごく・なつひこ](1963-) 小説家、意匠家。
装画:福田 好考
装丁:片岡 忠彦


妖怪の宴 妖怪の匣 (怪BOOKS)

妖怪の宴 妖怪の匣 (怪BOOKS)

文庫版 妖怪の宴 妖怪の匣 (角川文庫)

文庫版 妖怪の宴 妖怪の匣 (角川文庫)

・単行本の書誌情報

定価: 1,870円(本体1,700円+税)
発売日:2015年12月26日
判型:四六判
商品形態:単行本
ページ数:376
ISBN:9784041036389

https://www.kadokawa.co.jp/product/321507000128/



【目次】
目次 [001-003]


0 妖怪の周辺を回ってみる 005
妖怪を消費する 006


1 化け物について考えてみる 011
辞書の化け物を渡り歩く 
日常語の化け物を渡り歩く 
化け物からお化けへ 
お化けから幽霊へ 
変形・変身・変装 
化けるということ 
化かすということ 


2 幽霊について考えてみる 207
霊という発明 
命について 
気について 
魂について 
心霊について 
心霊・心理・精神、そして神経 
最後に、霊について 


妖怪を生産する(世界妖怪協会・全日本妖怪推進委員会肝煎 京極夏彦) [356-361]
妖怪年表 [362-373]





【メモランダム】
・初出。
『怪』Vol. 0024〜Vol. 0037、
   Vol. 0040〜Vol. 0043。



【関連記事】
『妖怪の理 妖怪の檻』(京極夏彦 角川書店 2007)
https://contents-memo.hatenablog.com/entry/20120609/1339167600