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『シュリンクス――誰も語らなかった精神医学の真実』(Jeffrey A. Lieberman, Ogi Ogas[著] 宮本聖也[監訳] 柳沢圭子[訳] 金剛出版 2018//2015)

原題:Shrinks: The Untold Story of Psychiatry (Little, Brown Spark)
著者:Jeffrey A. Lieberman(1948-)
著者:Ogi Ogas(1971-) 計算神経科学。
監訳:宮本 聖也[みやもと・せいや](1965-) 
訳者:柳沢 圭子[やなぎさわ・けいこ](1970-)
装幀:山田 知子[やまだ・ともこ] ブックデザイン。合同会社chichols。
件名:精神医学--歴史
NDC:493.7 内科学 >> 神経科学.精神医学
NDLC:SC361
備考:書名について。奥付ではカタカナ表記で『シュリンクス』。表紙だけは「Shrinks〈シュリンクス〉」。


https://www.kongoshuppan.co.jp/book/b514967.html


【目次】
献辞/Colophon [002]
日本語版序文 [003-006]
題辞 [007]
目次 [009-012]


序章 エレナに何が起きたのか 015


  第I部 診断をめぐる物語

1 医学界ののけ者――メスメリスト、エイリアニスト、精神分析家 027
  空中でも地中でも燃えているもの 
  魂の医学 
  精神異常者の世話人 
  「科学的心理学草稿」


2 迷走の時代へ――シュリンクの台頭 055
  茶話会 
  同業者の小さなサークル 
  異端 
  アメリカに上陸した疫病
  シュリンクの台頭 
  統合失調症を作る母親と、世界平和


3 精神疾患とは何か?――診断名のるつぼ 087
  精神医学で最も重要な三文字 
  おしゃれに着飾る人 
  無限にある神経症 
  精神病の兵士
  正気の人間が精神科施設に入ったら 
  反精神医学運動と重大な危機


4 レンブランツ、ゴヤ、ゴッホを破り捨てる――精神医学を救った反フロイト派 111
  英雄らしくない英雄 
  同性愛の分類 
  フェイナー診断基準 
  すべてを変えた一冊 
  運命の対決


  第II部 治療の物語

5 苦肉の策――発熱療法、昏睡療法、ロボトミー 141
  蛇の穴 
  発熱療法と昏睡療法 
  目にアイスピックを刺す 
  脳に電気ショックを


6 母さんの小さな助っ人――待望の薬の登場 158
  背骨で煮えたぎるクロラール 
  ラボリの薬 
  化合物G22355 
  オーストラリアの奇跡 
  精神薬理学の先駆者


  第III部 生まれ変わった精神医学

7 孤立から脱して――脳革命 185
  脳さえあったなら 
  精神への扉を開け放つ 
  ウィーンから来たもう一人の精神科医
  会話療法の改良 
  多すぎる遺伝子、少なすぎる遺伝子 
  新しいタイプの精神医学


8 兵士の心臓――心的外傷の謎 216
  エアコン不安
  そんなやつらにかかずらっている暇はない 
  ラップグループ 
  ラップセッション 
  花火が怖い


9 多元主義の勝利――DSM-5 242
  デジタル時代の診断
  名誉批判者 
  アメリカ精神医学会の対応 
  多元主義の精神医学に向けて



10 汚名の終焉――精神医学の未来 260

  屋根裏に隠されて 
  隔たりを埋める 
  『サイコ』から『世界にひとつのプレイブック』へ 
  明るい未来


謝辞 [280-283]
監訳者あとがき(二〇一八年五月 桜ヶ丘記念病院 精神科 宮本聖也) [284-288]
文献 [289-292]  (横書き)
著作権一覧 [293]
著者について [294]
訳者略歴/奥付 [295]