- 作者: 吉見俊哉
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/09/21
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
【目次】
はじめに [iii-x]
目次 [xi]
I 文化を問題化する 001
問題としての文化 労働者階級文化の内側から 文化主義と構造主義? ポピュラー文化と境界の政治学
II 文化を読みなおす 033
第1章 サブカルチュラルなアイデンティティ 033
労働者階級の文化とサブカルチャー 若者文化論からサブカルチャーの政治学へ 野郎どもの文化における自律と従属 階級と人種のサブカルチュラルな交差 サブカルチュラルな消費とジェンダーの政治
第2章 抗争の場としてのメディア 060
ウィリアムズにおけるメディアの政治 ホールにおけるメディアの政治 テクスト,メディア,イデオロギー 抗争の場としてのオーディエンス
第3章 グローバル/ローカルな日常の政治学へ 086
グローバル化とナショナリズムの再定義 グローバル化のなかの文化概念 文化帝国主義モデルを超えて グローバル化の文化地政学へ グローバル/ローカルなメディアの空間政治
III 基本文献案内 115
カルチュラル・スタディーズとは 文化を問題化する サブカルチュラルなアイデンティティ 抗争の場としてのメディア グローバル/ローカルな日常の政治学へ
あとがき(2000年8月 吉見俊哉) [129-132]