contents memorandum はてな

目次とメモを置いとく場

2021-01-01から1年間の記事一覧

『言語は本能か――現代言語学の通説を検証する』(Vyvyan Evans[著] 辻幸夫ほか[訳] 開拓社 2021)

原題:The Language Myth: Why Language Is Not an Instinct (Cambridge University Press, 2014) 著者:Vyvyan Evans 言語学。コミュニケーション論。作家。 訳者:辻 幸夫[つじ・ゆきお] 訳者:黒滝 真理子[くろたき・まりこ] 訳者:菅井 三実[すがい…

『暗号解読事典』(Fred B. Wrixon[著] 松田和也[訳] 創元社 2013//1998)

原題:Codes, Ciphers, Secrets and Cryptic Communication: Making and Breaking Sercet Messages from Hieroglyphocs to the Internet 著者:Fred B. Wrixon 軍事史、スパイ史。 訳者:松田 和也[まつだ・かずや](1963-) 翻訳家。 装丁・組版:寺村 隆史…

『こうして知財は炎上する――ビジネスに役立つ13の基礎知識』(稲穂健市 NHK出版新書 2018)

著者:稲穂 健市[いなほ・けんいち] 著作権法。弁理士。(米国)公認会計士。 校閲:猪熊 良子 図表作成:手塚 貴子 シリーズ:NHK出版新書;558 NDLC:DH221 経済・産業 >> 企業・経営 >> 経営管理 >> 研究開発 NDC:507.2 技術、工学 >> 研究法、指導法、…

『デスマーチはなぜなくならないのか―― IT化時代の社会問題として考える』(宮地弘子 光文社新書 2016)

著者:宮地 弘子[みやじ・ひろこ] 元・ソフトウェアエンジニア。現象学的社会学。エスノメソドロジー(主にIT業界をフィールドとした働くことをめぐる諸問題の社会学)。 NDC:007.35 情報産業、情報サービス NDC:549.805 デスマーチはなぜなくならないの…

『ワスプ(WASP)――アメリカン・エリートはどうつくられるか』(越智道雄 中公新書 1998)

著者:越智 道雄[おち・みちお](1936-2021) 英語圏政治/文化研究。翻訳。 件名:エリート--アメリカ合衆国 件名:アメリカ合衆国--社会 NDLC:EC161 社会・労働 >> 社会学 >> 社会集団 >>人種集団 NDC:361.8 社会的成層:階級,階層,身分 ワスプ(WA…

『「良い仕事」の思想――新しい仕事倫理のために』(杉村芳美 中公新書 1997)

著者:杉村 芳美[すぎむら・よしみ](1948-) 社会経済学。 NDC:153 職業倫理 「良い仕事」の思想―新しい仕事倫理のために (中公新書)作者:杉村 芳美中央公論社Amazon 【目次】 目次 [i-vi] 第一部 ポスト勤勉社会と仕事意識 第一章 労働倫理は衰退したか 0…

『純粋機械化経済――頭脳資本主義と日本の没落』(井上智洋 日本経済新聞社 2019)

著者:井上 智洋[いのうえ・ともひろ] 経済学(マクロ動学理論、貨幣的成長理論、金融政策、人工知能が経済に与える影響) ブックデザイン:新井 大輔[あらい・だいすけ](1982-) 装丁。 カバー写真: 馬車 ©National Archives/Newsmakers/ゲッティ/共…

『現金の呪い――紙幣をいつ廃止するか?』(Kenneth S. Rogoff[著] 村井章子[訳] 日経BP 2017//2016)

原題:THE CURSE OF CASH (Princeton University Press) 著者:Kenneth S. Rogoff(1953-) マクロ経済学、金融論。チェス・プレイヤー(Grandmaster)。 訳者:村井 章子[むらい・あきこ](1954-) 英日翻訳(主に経済学)。 解説:齊藤 誠[さいとう・まこと…

『「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法』(中室牧子, 津川友介 ダイヤモンド社 2017)

著者:中室 牧子[なかむろ・まきこ] 著者:津川 友介[つがわ・ゆうすけ] 装丁デザイン:竹内 雄二[たけうち・ゆうじ](1966-) 装丁、本文頁設計。 DTP、本文・図版デザイン:岸 和泉[きし・いずみ] NDC:331.19 経済数学、経済統計、計量経済学。 「原…

『経営学者の読み方 あなたの会社が理不尽な理由』(清水勝彦 日経BP 2016)

著者:清水 勝彦[しみず・かつひこ] 経営学(経営戦略など)。 装幀:水戸部 功[みとべ・いさお] 装幀。 NDC:336 経営管理 日経BP Shop|お探しの商品が見つかりません 経営学者の読み方 あなたの会社が理不尽な理由作者:清水 勝彦日経BPAmazon 【目次…

『酒[ものと人間の文化史]』(吉田元 法政大学出版局 2015)

著者:吉田 元[よしだ・はじめ](1947-) 発酵醸造学。日本科学技術史、食文化史。 ブックデザイン:梶山 俊夫[かじやま・としお] シリーズ:ものと人間の文化史;172 NDC:588.5 醗酵工業.酒類 酒 | 法政大学出版局 酒 (ものと人間の文化史)作者:吉田 元…

『なるほど!赤ちゃん学――ここまでわかった赤ちゃんの不思議』(玉川大学赤ちゃんラボ[編] 新潮社 2014//2012)

編集:玉川大学赤ちゃんラボ 著者:宮崎 美智子 著者:梶川 祥世 著者:高岸 治人 著者:村井 千寿子 著者:高橋 英之 著者:岡田 浩之 著者:齋藤 真弓 編集協力:緑 慎也 (1976-) 編集協力:後藤 中也 イラスト:Mog カバー写真:SHAKTI/a.collectionRF/…

『子どもの脳を傷つける親たち』(友田明美 NHK出版新書 2017)

著者:友田 明美[ともだ・あけみ](1987-) 小児発達科学、小児精神神経学。 編集協力:彌永 由美[やなが・ゆみ] 図版作成:高田 紗英子[たかだ・さえこ] 図版作成:道下 優子[みちした・ゆうこ] 図版作成:吉村 時子[よしむら・ときこ] シリーズ:N…

『秘書学概論』(全国大学・短期大学秘書教育協会[編] 紀伊国屋書店 1988//1977)

編者:全国大学・短期大学秘書教育協会 →現在は 一般財団法人 全国大学実務教育協会 [編集委員] 浅川 修二 (北海道文教短期大学 ※2011年に廃止) ※編集委員長 宇都宮 垂穂(園田学園女子短期大学) 奥 喜久男(豊田短期大学 ※1999年12月廃止) 佐藤 啓子(…

『計算の科学と手引き』(辰己丈夫,高岡詠子[編著] 放送大学教育振興会 2019)

編著者:辰己 丈夫[タツミ・タケオ] 数学。 編著者:高岡 詠子[タカオカ・エイコ] 情報工学(データベースとWebアプリケーション、コンピュータと社会)。 著者:西田 知博[ニシダ・トモヒロ] 情報科学(情報教育)。 著者:村上 祐子[ムラカミ・ユウ…

『IoTとは何か――技術革新から社会革新へ』(坂村健 角川新書 2016)

著者:坂村 健[さかむら・けん](1951-) コンピュータ科学者。“電脳建築家”。 NDC:007.3 情報と社会:情報政策 NDC:547.4 有線通信 NDC:694.5 電気通信事業(データ伝送) 「IoTとは何か 技術革新から社会革新へ」坂村健 [角川新書] - KADOKAWA IoTと…

『文化と心理学――比較文化心理学入門』(David Matsumoto[著] 南雅彦,佐藤公代[監訳] 北大路書房 2001//2000)

原題:Culture and Psychology: People Around the World, Second Edition. (Wadsworth, 2000) 著者:David Matsumoto 心理学。柔道。 監訳:南 雅彦[みなみ・まさひこ] 発達心理学。 総合監修:佐藤 公代[さとう・きみよ] 発達心理学。 訳者:中東 益映…

『年収は「住むところ」で決まる――雇用とイノベーションの都市経済学』(Enrico Moretti[著] 池村千秋[訳] プレジデント社 2014//2012)

原題:The New Geography of Jobs (Houghton Mifflin Harcourt) 著者:Enrico Moretti(1968-) 労働経済学、都市経済学。 訳者:池村 千秋[いけむら・ちあき] (1971-) 翻訳。 解説:安田 洋祐[やすだ・ようすけ] マーケットデザイン、ゲーム理論。 編集:…

『ミルトン・フリードマンの日本経済論』(柿埜真吾 PHP新書 2019)

著者:柿埜 真吾[かきの・しんご](1987-) エコノミスト。学習院大学大学院経済学研究科博士後期課程(2019年代の当時)。 装幀者:芦澤泰偉+児崎雅淑 ミルトン・フリードマンの日本経済論 | 柿埜真吾著 | 書籍 | PHP研究所 ミルトン・フリードマンの日本…

『知らないと恥をかく「性」の新常識』(齋藤賢 光文社新書 2020)

著者:齋藤 賢[さいとう・けん](1994-) 理論社会学(社会システム理論、社会学的機能主義)。 NDC:367.9 性問題.性教育 知らないと恥をかく「性」の新常識 齋藤賢 | 光文社新書 | 光文社 知らないと恥をかく「性」の新常識 (光文社新書)作者:齋藤 賢光文…

『ワンランク上をいく英語ライティング――英語が書ければ英語は話せる,英語が書ければ英語の論理が分かる』(川村正樹 大学教育出版 2014)

著者:川村 正樹[かわむら・まさき] 高校教師。認知言語学,スピーチ・コミュニケーション,英語教育。 NDC:836 文章、文体、作文(英語の) 備考:指導者・教師向けテキスト。 http://www.kyoiku.co.jp/syoseki.cgi?book=842 ワンランク上をいく英語ライ…

『飼う[生命の教養学13]』(赤江雄一[編] 慶應義塾大学出版会 2018)

編者:赤江 雄一 [あかえ・ゆういち](1971-) 西洋中世史(文化史、宗教史)。 著者:光田 達矢[みつだ・たつや](1976-) 歴史学(食と動物の近代史)。 著者:濱野 佐代子[はまの・さよこ] 発達心理学、人間動物関係学。臨床心理士。 著者:斉藤 朋子[…

『ダイエットの科学――「これを食べれば健康になる」のウソを暴く』(Tim Specter[著] 熊谷玲美[訳] 白揚社 2017//2015)

原題:The Diet Myth: The Real Science Behind What We Eat (Abrams Books) 著者:Tim Specter(1958-) 疫学。遺伝学(双子研究)。 訳者:熊谷 玲美[くまがい・れみ] 翻訳家。 装幀:岩崎 寿文[いわさき・としふみ] デザイナー、イラストレーター。 ダ…

『中国近現代文学における「日本」とその変遷』(劉舸[著] 日中翻訳学院[監訳] 福田櫻ほか[訳] 日本僑報社 2021)

タイトル:中国近現代文学における「日本」とその変遷 原題:他者之镜:中国当代文学中的日本(湖南大学出版社[湖南大学青年社科学者文庫] 2012) 英題:The Other as a Mirror: Japanese Image in Chinese Contemporary Literature 著者:劉 舸(刘 舸)…

『グロテスクな教養』(高田里惠子 ちくま新書 2005)

著者:高田 里惠子[たかだ・りえこ](1958-) ドイツ近代文学。 NDC:002 知識、学問、学術。 筑摩書房 グロテスクな教養 / 高田 里惠子 著 グロテスクな教養 (ちくま新書)作者:高田里惠子筑摩書房Amazon 【目次】 目次 [003-006] はじめに [007-010] 第1章 …

『[新版]現実をみつめる道徳哲学――安楽死・中絶・フェミニズム』(James W. Rachels, Stuart Rachels[著] 次田憲和[訳] 晃洋書房 2017//2015)

原題:The Elements of Moral Philosophy, Eighth Edition (2015) 著者:James Webster Rachels (1941-2003) 倫理学。 著者:Stuart Rachels(1969-) 哲学。チェスプレイヤー(International Master)。 訳者:次田 憲和[つぎた・のりかず](1966-) 現代倫理…

『残念な政治家を選ばない技術――「選挙リテラシー」入門』(松田馨 光文社新書 2016)

著者:松田 馨[まつだ・かおる](1980-) 選挙プランナー。 企画・構成:小池 未樹 NDC:314.8 選挙、選挙制度。 残念な政治家を選ばない技術 松田馨 | 光文社新書 | 光文社 残念な政治家を選ばない技術 「選挙リテラシー」入門 (光文社新書)作者:松田 馨光…

『普通のデザイン――日常に宿る美のかたち』(内田繁 工作舎 2007)

著者:内田 繁[うちだ・しげる](1943-2016) インテリアデザイナー。 編集:米沢 敬[よねざわ・たかし](1955-) 編集者。工作舎。 編集協力:長谷部 匡[はせべ・きよし] デザインディレクター。内田デザイン研究所 所長。 編集協力:佐賀 麗菜[さが・れ…

『反西洋思想』(Ian Buruma, Avishai Margalit[著] 堀田江理[訳] 新潮新書 2006//2004)

原題:Occidentalism: the West in the eyes of its enemies (The Penguin Press, 2004.) 著者:Ian Buruma (1951-) ジャーナリズム。写真。映画。 著者:Avishai Margalit[אבישי מרגלית] (1939-) 哲学。社会運動。 訳者:堀田 江理[ほった・えり](1971-…

『ファシズムの教室――なぜ集団は暴走するのか』(田野大輔 大月書店 2020)

著者:田野 大輔[たの・だいすけ](1970-) 歴史社会学。ドイツ現代史。ナチズム研究。 装幀:鈴木 衛(東京図鑑) 写真:田中 圭祐 NDC:311.8 全体主義、ファシズム。 http://www.otsukishoten.co.jp/book/b505628.html ファシズムの教室: なぜ集団は暴走…