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『情報処理システム入門[第3版]』(浦昭二, 市川照久[編] サイエンス社 2006//1989)

編者:浦 昭二(1927-2012)
編者:市川 照久(1965-2012)
著者:阪尾 正義
著者:中西 はるみ
著者:吉舖 紀子
著者:中山 未佐子
著者:加藤 良信
シリーズ:Information & Computing;41
NDC:007.6 データ処理.情報処理


情報処理システム入門[第3版] - 株式会社サイエンス社 株式会社新世社 株式会社数理工学社



【目次】
第3版に寄せて(2006年5月) [i]
まえがき(1989年11月) [ii-iii]
目次 [iv-viii]


1 情報処理とコンピュータ 001
1.1 情報処理とは 002
1.2 情報とデータ 004
1.3 情報処理システムとは 006
  情報処理システムとは
  情報処理システムの果たす仕事
1.4 データの表現 010
  基本となるデータ
  データの2値表現
  まとまりのあるデータ
1.5 コンピュータの基本構成 016
  基本的な仕組み
  プログラムの役割
1.6 コンピュータの使用形態 020


2 ハードウェア 025
2.1 コンピュータとハードウェア 026
  ハードウェアの構成
  コンピュータの進化
    (a) 第1世代
    (b) 第2世代
    (c) 第3~3.5世代
    (d) 第4世代
    (e) 現世代
  コンピュータのいろいろ
    (a) 汎用コンピュータ
    (b) スーパーコンピュータ
    (c) 制御用コンピュータ
    (d) ワークステーション
    (e) パーソナルコンピュータ
    (f) ホストコンピュータ
    (g) クライアントサーバシステム

2.2 データと命令の表し方 032
  2進数と10進数
  データの表し方
  命令の表し方

2.3 コンピュータの本体 040
  コンピュータを構成する基本素子
  中央処理装置
  主記憶裝置
  アドレシング
    (a) 直接番地方式(deirect addressing)
    (b) 相対番地方式(relative addressing)
    (c) 間接番地方式(indirect addressing)
    (d) インデックス修飾方式(index addressing)
    (e) 即値方式(immediate addressing)
    (f) ベースレジスタ方式(base register relative addressing)
    (g) レジスタ指定方式(register addressing)
  主記憶装置の効率的利用
    (a) ロケーションレジスタ(location register)方式
    (b) ベースレジスタ(base register)方式
    (c) 仮想記憶(virtual memory)方式
  アクセスの高速化
  処理の高速化
    (a) パイプライン処理(pipelining)
    (b) スーパースカラ(superscaler)
    (c) RISC(reduced instruction set computer)
  割込み処理
  入出力制御
    (1) 入出力制御のいろいろ
    (2) DMAコントローラと入出力動作

2.4 2次記憶装置 058
  2次記憶装置
  磁気ディスク
  フレキシブルディスク
  光ディスク
    (a) 再生専用
    (b) 追記型
    (c) 書換え可能型
  磁気テープ

2.5 入出力装置 068
  入力装置
    キーボード(鍵盤;keyboard)
    工学的文字読取り装置(OCR;optical character reader)
    光学式マーク読み取り装置(OMR;optical mark reader)
  表示装置
    (a) CRT(cathode ray tube)表示装置
    (b) LCDliquid crystal display)表示装置
  印刷装置

2.6 図形・画像・音声入出力装置 076
  図形用入出力装置
  画像入出力装置
  音声入出力装置

2.7 その他の入出力装置 082
  磁気カードとICカード
  PCカード
  信号処理用入出力装置
  専用端末装置


3 ソフトウェア 089
3.1 ソフトウェアとは 090

3.2 プログラミング言語 094
  アセンブリ言語
  高水準言語
    (a) 手続き型言語
    (b) 非手続き型言語(その1)
      オブジェクト指向
      関数型
      論理型
  その他のプログラミング言語
      マークアップ
      第4世代言語
  プログラミング言語の構成
    (a) 使用可能な文字
    (b) 基本要素
    (c) 文
    (d) 主プログラムと副プログラム
    (e) その他
      データタイプ
      ブロック
      変数名の有効範囲
      再規制
      その他
  文法の記述

3.3 言語プロセッサ 110
  言語プロセッサの構成
  字句解析
  記号表
  構文解析
  中間コード生成
  目的プログラムの最適化
  その他

3.4 プログラム開発環境 118
  統合開発環境
  プログラム開発のためのツール
    (a) テキストエディタ
    (b) リンケージエディタ
    (c) テストツール
    (d) デバッキングツール
    (e) プログラム管理ツール
      ライブラリ管理ツール
      原始プログラム管理ツール
      モジュール管理ツール
    (f) その他のツール

3.5 オペレーティングシステムとは 126
  オペレーティングシステムの目的
  OSのいろいろ
    (a) 汎用系OS
    (b) オープン系OS
    (c) 組込み系OS
  オペレーティングシステムの構成
    (a) 中核部(kernel)
    (b) サービス部
  オペレーティングシステムの動き

3.6 オペレーティングシステムの機能 134
  プロセス管理
  メモリ管理
    (a) 記憶制御機能
    (b) 記憶保護機能
  入出力管理
  ファイル管理
  システム管理
    (a) システムの運用状況の監視と記録
    (b) 障害の検出,診断,異常処理
    (c) 障害に対するバックアップ
    (d) 利用者の利用状況の把握

3.7 プログラム実行環境 144
  アプリケーションプログラム
  インタフェース
  仮想マシン
  分散処理システム
    (a) ネットワークOS
    (b) クラスタシステム
    (c) 分散オブジェクトシステム


4 データベースシステム 149
4.1 ファイルシステムからデータベースシステムへ 150
  ファイルシステムとは
  データベースの目的と特徴
4.2 データモデルとデータベース設計 154
  関係(リレーショナル)モデル
  古典的なデータモデルーー階層モデルとネットワークモデル
4.3 オブジェクト指向アプローチとデータモデル 160
4.4 データベースの基本機能とデータベース管理システム 162
  データ定義機能
  データ操作機能
    (a) 関係モデルにおける操作方法
    (b) 代表的なデータ操作言語
  データベースの完全性管理
    (a) 同時実行制御
    (b) データのチェック機能
  データベースの安全性管理
    (a) 機密保護
    (b) 障害回復
  データベースの格納方式
    (a) 索引
    (b) ハッシング[hashing]
4.5 データウェアハウスとリポジトリ 172
  データウェアハウス
  リポジトリ
    (a) メタデータ管理とリポジトリ
    (b) データウェアハウスとリポジトリ


5 ネットワークシステム 177
5.1 ネットワークとコンピュータ 178
  データ通信の必要性
  データ通信とコンピュータ
5.2 データ通信の仕組み 182
  データ通信の仕組み
  データ通信システムの構成要素
  通信回線
  回線に接続するための装置
5.3 ネットワークシステムにおける接続形態 190
  ローカルエリアネットワークにおける接続形態 
  広域ネットワークにおける接続形態
    (a) ディジタル回線
    (b) データ通信の高速化
5.4 ネットワーク制御 196
  ネットワーク制御とは
  利用の基本形
  ネットワークの論理制御
  ネットワークの物理制御
    (a) 伝送方式
    (b) 通信方式
    (c) 同期方式
    (d) 変調方式
    (e) 多重化方式
    (f) 送信権の制御方式
    (g) 誤り検出
    (h) 伝達制御手順
5.5 インターネットの仕組み 206
  インターネットとは
  インターネットとの接続
  インターネットにおけるアドレス
5.6 セキュリティ技術 212
  安全性に対する脅威
  セキュリティ技術


6 データのディジタル表現 217
6.1 ディジタル化とは何か 218
  数量とディジタル化
  ディジタル表現とは
  ディジタル表現の利点
6.2 文字コードと書体 222
  文字セットと文字コード
  文字の入力 文字の出力
6.3 図形・画像のディジタル表現 226
  図形・画像データの種類とディジタル表現
  静止画像
  動画像
  CG
    二次元CG
    三次元CG
6.4 音声・音響のディジタル表現 234


7 情報の加工・編集 237
7.1 データの保存 238
  ファイルの整理と保存
  ファイルの受渡し
  バックアップ
7.2 文書の作成・編集 242
  文書の作成
  文書(ドキュメント)の標準化
7.3 データの集計 246
  ユーザプログラムからパッケージプログラムへ
  表計算ソフトの活用
  ビジュアル化Webによる集計
7.4 マルチメディアコンテンツ 252
  マルチメディアコンテンツとは
  画像処理/図形処理用ソフトウェア
  音響・音声処理用のソフトウェア
  オーサリングツール
  ハイパーテキスト,ハイパーメディア
7.5 機能の拡張 258
  スクリプト
  マクロ
  プラグイン


8 情報の発信・検索 261
8.1 伝達手段の広がり 262
  メディアのいろいろ
  インターネットの利用
  WWWの登場
  ネットワーク化のひろがり

8.2 電子メールによる情報の伝達 268
8.3 Webによる情報の伝達 270
  Webページの作成
  Webページの閲覧検索
  応用
    電子ジャーナル
    ブログ
    ネットニュース
8.4 プレゼンテーション278
8.5 グループ作業支援 280
  グループ作業
  オープンなプログラム開発
  オープンなコンテンツ開発


9 情報処理システムの評価 285

9.1 情報処理システムのいろいろ 286
  利用の場面
  システムの構成
    (a) 集中処理システムと分散処理システム
    (b) クライアントサーバシステム
    (c) インターネット/イントラネット
  システムの階層化
9.2 システム評価 292
  情報処理システムに関わる立場
    (a) 企画者および管理者
    (b) 開発者
    (c) 利用者
  評価項目
  運用時の性能の測定


索引 [303-309]