原題:Evolution: A Very Short Introduction
著者:Brian Charlesworth(1945-)
著者:Deborah Charlesworth(1943-)
訳者:石川 統[いしかわ・はじめ](1940-2005) 分子生物学。
装丁:後藤 葉子[ごとう・ようこ](1973-) QUESTO、森デザイン室。
シリーズ:〈1冊でわかる〉シリーズ
NDC:467.5 生物科学.一般生物学 >> 遺伝学 >> 進化論:自然淘汰,人為淘汰
【目次】
献辞 [iii]
謝辞 [v]
目次 [vii-viii]
1 はじめに 001
2 進化の過程 005
3 進化の証拠――生物間の類似と相違 014
異なるグループの種間の類似性 014
胚発達と痕跡器官 020
細胞と細胞機能における類似性 022
遺伝の基礎はあらゆる生物に共通している 031
突然変異とその効果 043
生物学的分類法およびDNAとタンパク質の配列 047
4 進化の証拠――時間と空間におけるパターン 049
地球の年齢 049
化石記録 056
空間のパターン 069
5 適応と自然選択 076
適応という問題 076
人為選択と遺伝性変異 080
遺伝的変異の種類 084
自然選択と適応度 088
適応と進化的歴史 096
性選択 112
6 種の形成と多様性 117
種間の違いの本質 118
交雑の障壁の進化 120
分子進化と種間の多様性 131
7 いくつかの難問 142
複雑な適応はどのようにして進化できるのか? 142
われわれはなぜ年をとるか 152
不妊の社会カーストの進化 158
細胞の起源とヒトの意識の起源 163
8 おわりに 167
分子進化についての覚え書――解説にかえて [173-182]
日本の読者のための書籍紹介 [4-5]
文献案内 [1-3]