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『俳句実践講義』(復本一郎 岩波現代文庫 2012//2003)

著者:復本 一郎[ふくもと・いちろう](1943-) 近世・近代俳論史。
件名:俳諧--作法
NDLC:KG345 芸術・言語・文学 >> 日本文学 >> 詩歌 >> 俳句 >> 作句法
NDC:911.307 文学 >> 日本文学 >> 詩歌 >> 俳諧.俳句 >> 研究法.指導法.作句法.作句用書.歳時記


俳句実践講義 - 岩波書店


【目次】
まえがき [iii-vi]
目次 [vii-ix]


第一講 五・七・五の文芸
短歌と俳句
発句と俳句
俳諧という文芸
俳句と川柳


第二講 作者と読者の関係
作品の講評
誰のために作るのか
どこに発表するのか
どのような配慮が必要か
褻と晴ということ


第三講 「切れ」の必要性
作品の講評
発句と平句
切字の働きの確認
「切れ」の活用と飛躍切部論 


第四講 季語の必要性
作品の講評
季語はなぜ必要か
竪題季語とは何か
横題季語の活用
新時代と新季語


第五講 俳句作りのコツ
作品の講評
俳句作りのコツ
「取合せ」とは何か:
「雅」「俗」の「取合せ」


第六講 「写生」を学ぶ
作品の講評
正岡子規と「写生」
子規の「写生」は主観的写生


主要季語一覧 [315-322]
本書をさらに面白く読んでいただくため
参考文献 [323-333]
  辞典類
  アンソロジー
  歳時記類
  俳論に関するもの
  関連参考書
あとがき(平成十五年三月 横浜無聊庵にて 復本一郎) [335-336]
現代文庫版あとがき(平成二十四年(二〇一二)一月 横浜無聊庵にて 復本一郎) [337-344]
俳句・短歌索引 [345-353]
書名索引 [354-358]