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『ハッカーと画家――コンピュータ時代の創造者たち』(Paul Graham[著] 川合史朗[監訳] オーム社 2005//2004)

原題:Hackers and Painters: Big Ideas from the Computer Age
著者:Paul Graham
監訳者:川合 史朗[かわい・しろう](1969-) 工学博士。エンジニア。翻訳。俳優
装丁:轟木 亜紀子[とどろき・あきこ] デザイン。(株)トップスタジオ
NDC:007.35 情報産業


ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち | Ohmsha


【目次】
献辞 [iii]
読者への注 [iv]
はじめに(マサチューセッツ州ケンブリッジにて 2004年4月) [v-vii]
日本語版への序文(2004年12月) [viii-ix]
目次 [x-xi]


第0章 メイド・イン・USA 001

第1章 どうしてオタクはもてないか 007

第2章 ハッカーと画家 023

第3章 口にできないこと 039
  順応性検査
  災難
  異端
  時間と空間
  気取り屋
  メカニズム
  理由
  Pensieri Stretti
  Viso Sciolto?
  問い続けること

第4章 天邪鬼の価値 055

第5章 もうひとつの未来への道 061
  来るべきもの?
  ユーザにとってのメリット
  コードの都市
  リリース
  バグ
  サポート
  士気
  ブルックスの逆転
  ユーザを観察する
  お金の話
  顧客
  サーバの息子
  マイクロソフト
  スタートアップ
  とりあえず使える
  挑戦してみるかい?

第6章 富の創りかた 093
  命題
  億万長者ではなく、百万長者
  お金は富ではない
  パイの誤り
  職人
  仕事とは何か
  もっと頑張って働く
  測定と梃子
  小ささ=測定
  技術=梃子
  落とし穴
  ユーザを獲得すること
  富と力 

第7章 格差を考える 115
  富の父親モデル
  盗むこと
  技術の梃子
  別の公理

第8章 スパムへの対策 127

第9章 ものつくりのセンス 137

第10章 プログラミング言語入門 151
  機械語
  高級言語
  オープンソース
  言語戦争
  抽象度
  シートベルト、それとも手錠?
  オブジェクト指向
  ルネッサンス

第11章 百年の言語 161

第12章 普通のやつらの上を行け 173

第13章 オタク野郎の復讐 185
  数学に追いつく
  Lispのユニークさ
  言語が問題になるとき
  求心力
  普通であることのコスト
  レシピ
  付録:力

第14章 夢の言語 203
  人気の仕組み
  外部の要因
  簡潔さ
  ハックしやすさ
  書き捨てのプログラム
  ライブラリ
  効率
  時間
  再デザイン
  夢の言語 

第15章 デザインとリサーチ 219

第16章 素晴らしきハッカー 225


用語解説 [239-256]
謝辞 [257-258]
画像出典 [259]
監訳者あとがき(2004年12月 川合史朗) [260-261]
索引 [262-266]





【関連記事】
Paul Grahamによる随筆が読める。
“What You'll Wish You'd Known” (January 2005)

・原文
http://www.paulgraham.com/hs.html

・日本語訳
http://practical-scheme.net/trans/hs-j.html






【抜き書き】
・巻末の「用語解説」から。遊び心がある。

無限ループ
  循環定義を参照。

   ↓ 

循環定義
  無限ループを参照。