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『移民をどう考えるか――グローバルに学ぶ入門書』(Khalid Koser[著] 平井和也[訳] 勁草書房 2021//2016)

原題:International Migration: A Very Short Introduction, Second Edition(Oxford University Press, 2016)
著者:Khalid Koser(1969-)
監訳:是川 夕[これかわ・ゆう](1978-) 
訳者:平井 和也[ひらい・かずや](1973-) 実務翻訳。 
装幀:大橋 貴良[おおはし・たから] デザイン。
備考:Colophonにおかれたタイトル(の文字サイズ)がとても大きい。


移民をどう考えるか - 株式会社 勁草書房

欧米で外国人排斥運動が高まり、日本でも外国人労働者が増加し、いま移民は論争的なテーマとなっている。本書では、専門用語を説明して最新の研究を示し、特定の地域に偏らずグローバルな動向を意識し、そしてバランスのとれた視点を大切にすることで、移民をきちんと考えるための「糧」をお届けする。


【目次】
目次 [i-v]


第1章 なぜ移民が問題なのか 001
  国際移民の歴史の概略
  国際移民の諸相と力学
  国際移民のもたらす好機
  国際移民のもたらす諸課題
  国際移民に関するとても短いイントロダクション


第2章 移民とは誰のことなのか 019
  移民の分類
  統計の意味とは?
  帰還移民
  移民から市民へ
  移民、ディアスポラトランスナショナルコミュニティ


第3章 移民とグローバリゼーション 033
  格差の拡大
  世界の雇用危機
  労働市場の階層化
  通信・輸送革命
  移住ネットワーク
  新しい権利と資格
  移住産業
  国際移民を説明する


第4章 移民と開発 049
  送金
  ディアスポラ
  帰還
  頭脳流出


第5章 非正規移民 063
  非正規移民とは?
  非正規移民の数
  非正規移民の課題
  人身取引と移民の密航


第6章 難民と庇護希求者 083
  国際的な難民制度
  難民の世界的な分布
  難民の発生の原因
  難民の発生がもたらす帰結
  しっかりとした解決策
  先進国における庇護


第7章 社会における移民 105
  移民受け入れの経済的な効果
  第二・第三世代
  移民と政治
  人口減少を緩和する
  社会と文化を豊かにする


第8章 国際移住の未来 127
  アジアからの国際移住
  国内移住
  気候変動
  一時的な移住
  非正規移民の規制から管理へ
  国際的な難民制度の改革
  移民を尊重する
  より理性的な議論のために


文献案内 [145-151]
監訳者解説(是川夕) [153-173]
  本書について
  著者について
  日本における移民の位置づけ
  移民とは誰か
  国際移民を生み出すグローバルな社会経済構造
  非正規移民、および難民・庇護希求者
  社会における移民
  新たなトレンドしてのアジア、そして日本
  二〇一七年以降の出来事を踏まえて
  最後に
人名索引 [8]
事項索引 [3-7]
著者・訳者紹介 [1]