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『イスラーム』(蒲生礼一 岩波新書 1958)

著者:蒲生 礼一[がもう・れいいち](1901-1977) イスラム研究。
NDC:167 イスラム


イスラーム - 岩波書店


【メモランダム】
※表記について
 いくつかの用語には英語アルファベットでの綴りとアクセント記号が付されている。
   例:「信(‘ibādāt)」
 この目次でははてなダイアリーの仕様と私の知識の都合から)、アクセント記号は省略して次のように表記している。
   例:「信(ibadat)」


【目次】
はしがき(一九五八年十月 蒲生礼一) [i-iii]
目次 [v-viii]


I イスラーム世界と信徒の生活
イスラームとは何か 001
  イスラーム文化と近代ヨーロッパ文化
  イスラームとわが国
  イスラーム教の分布
  イスラ ー ム教国家と人口
  イスラ ー ム教とユダヤ教キリスト教

イスラーム教徒の生活点描 021
  イスラーム
  食生活
  一夫多妻主義
  女性隔離の習慣とハレム制度
  二大祭礼
  埋葬


II マホメットイスラーム帝国
無明時代のアラビア 051
  二つのアラビア
  遊牧民遊牧民と宗教性

預言者マホメット 059
  出生と家柄
  最初の啓示
  メッカにおける布教
  ヘジラ
  メディナにおける預言者
  ホダイビリアの条約
  別離の巡礼
  預言者の人柄

正統四カリフとアラブ帝国 072
  初代正統カリフアブー・バクル
  第二代カリフ・ウマル
  第三代カリフ・ウスマーン
  第四代カリフ・アリー
  正統カリフ時代の対外発展の結末
  アラブ族の勝利の原因
  ウマイヤ・カリフ朝
  アッバース・カリフ朝
  地方政権への分立と十字軍


III イスラームの教理
イスラームの名称 091

イスラームの意義 092

コラーンQuran) 094
  コラーンの内容
  コラーンのある章について
  コラーンの結集

伝承 100

聖法 102

信と行 109

Iman) 110
  アッラー(Allah)
  天使(Malak)
  経典(Kitab)
  預言者(Nabi)
  来世(Akhirat)
  天命(Qadar)

Ibadat) 123
  信仰の告白(Shahadah)
  礼拝(Salat)
  断食(Saum)
  喜捨 (zakat)
  巡礼(Hajj)

宗派 135
  スンニー派
  シーア派
  シーア派運動の起源
  シーア派の主張
  シーア派諸派
  七イマーム派(イスマアイル派)
  カルマット派
  ハシーシーン派

神秘主義 153


IV イスラーム文化
イスラーム科学 159
  イスラーム科学の発生
  イスラ ー ム科学の黄金時代
  紙
  医学と病院
  病院
  哲学
  天文学、数学
  言語学
  アラビア言語学
  神学
  法学
  地理学
  練金術

文学 193
  千一夜物語

芸術 199
  建築
  書道
  製本と表紙
  画道
  織物類
  陶器その他


参考文献目錄 [223-225]
年表 [6-9]
索引 [1-5]