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『孤独なボウリング――米国コミュニティの崩壊と再生』(Robert D. Putnam[著] 柴内康文[訳] 柏書房 2006//2000)

原題:Bowling Alone: The Collapse and Revival of American Community
著者:Robert D. Putnam(1941-) 比較政治学
訳者:柴内 康文[しばない・やすふみ] (1970-) 社会心理学。メディア論、コミュニケーション論。
NDC:361.3 社会関係.社会過程
NDC:361.6 社会集団


孤独なボウリング(一般書/単行本/社会/) 柏書房株式会社


【目次】
献辞 [001]
目次 [003-005]
凡例 [006]


第1部 序論
第1章 米国における社会変化の考察 009


第2部 市民参加と社会関係資本における変化
第2章 政治参加 031
第3章 市民参加 052
第4章 宗教参加 072
第5章 職場でのつながり 090
第6章 インフォーマルな社会的つながり 109
第7章 愛他主義、ボランティア、慈善活動 134
第8章 互酬性、誠実性、信頼 156
第9章 潮流への抵抗?――小集団、社会運動、インターネット 174


第3部 なぜ?
第10章 序論 221
第11章 時間と金銭面のプレッシャー 229
第12章 移動性とスプロール 247
第13章 テクノロジーとマスメディア 262
第14章 世代から世代へ 301
第15章 市民参加を殺したものは何か? その総括 338


第4部 それで?
第16章 序論 351
第17章 教育と児童福祉 362
第18章 安全で生産的な近隣地域 375
第19章 経済的繁栄 391
第20章 健康と幸福感 401
第21章 民主主義 413
第22章 社会的関係資本の暗黒面[ダーク・サイド] 431


第5部 何がなされるべきか?
第23章 歴史からの教訓――金ぴか時代[ギルデッド・エイジ]と革新主義時代プログレッシブ・エラ] 451
第24章 社会関係資本主義者[ソーシャル・キャピタリスト]の課題に向けて 497


付録1 社会変化の測定 514
付録2 図表の出典 531
付録3 市民・専門職組織の盛衰 545


本書の背景(ニューハンプシャー州フロストポンドにて 一九九九年一二月) [554-567]
訳者あとがき(柴内康文) [569-583]
原注 [584-667]
索引 [668-689]