contents memorandum はてな

目次とメモを置いとく場

『暴力の哲学』(酒井隆史 河出文庫 2016//2004)

著者:酒井 隆史[さかい・たかし] (1965-)  社会学、社会思想史。
解説:Manuel YANG[まにゅえる・やん](1974-) 歴史学
カバーデザイン:前田 晃伸[まえだ・あきのぶ](1976-) デザイン。
NDC:361.3 社会関係.社会過程
備考:『暴力の哲学[シリーズ・道徳の系譜]』(河出書房新社,2004年)の増補版。


暴力の哲学 :酒井 隆史 | 河出書房新社


【目次】
目次 [003-005]
序 [009-017]


第1部 暴力と非暴力

第一章 暴力という問題の浮上 020
  1.1 ある二つの物語 020
  1.2 暴力の新しいパラダイム? 029


第二章 暴力と非暴力 040
  2.1 マーティン・ルーサー・キング――非暴力と敵対性 040
  2.2 マルコムX ――暴力の前‐個体的政治学 048
  2.3 自己憎悪からの解放――マルコムXフランツ・ファノン、マハトマ・ガンディー 055
  2.4 革命的攻勢か、民主的防御か?――ブラック・パンサー党 071


第三章 敵対性について 080
  3.1 ハンナ・アーレントによる暴力論批判 080
  3.2 ニーチェの仮面をかぶるフーコー 084
  3.3 敵対性と〈政治的なもの〉 097


第2部 反暴力の地平 主権、セキュリティ、防御

第一章 セキュリティ――恐怖と暴力 106
  1.1 恐怖という病 106
  1.2 恐怖の転移 109
  1.3 肛門と暴力 117
  1.4 統治形態としての恐怖〔テロル〕 124
  1.5 不安と恐怖 133


第二章 防御と暴力――「ポスト人民戦争」の政治? 139
  2.1 『バトル・ロワイアル』と社会契約論 139
  2.2 敵対性と防御 150
    「テロリズム」とスペクタクル
    絶対的敵対関係と相対的敵対関係
    クラウゼヴィッツとゲリラ戦
    ポストフォーディズムの時代における抵抗権
  2.3 「疑似非暴力状態」と反暴力 193


むすびにかえて 『仁義なき戦い』――生と暴力と残酷さ 213


注 [224-245]
文献表 [246-252]


補論 ヘンリー・デイヴィッド・ソローと「市民的不服従」について 253


あとがき [259-260]
二〇一六年版あとがき [261-266]
解説(マニュエル・ヤン) [267-272]





【関連記事】
通天閣――新・日本資本主義発達史』(酒井隆史 青土社 2011)
https://contents-memo.hatenablog.com/entry/20200201/1580482800