原題：The Mathematical Theory of Communication (The University of Illinois Press)
著者：Claude Elwood Shannon(1916-2001) 数学。電気工学。
著者：Warren Weaver(1894-1978) 数学。
著者：Richard E. Blahut(1937-) 情報理論。
著者：Bruce Edward Hajek(1955-) 通信ネットワーク、オークション理論ほか。
訳者：植松 友彦［うえまつ・ともひこ］(1959-) 情報理論。
カバーデザイン：神田 昇和
シリーズ名：ちくま学芸文庫[Math & science]；シ25-1.
NDC：007.1 情報科学
筑摩書房 通信の数学的理論 / クロード・Ｅ．シャノン 著, ワレン・ウィーバー 著, 植松 友彦 著
【目次】
目次 [003]
序文（リチャード・E.ブラハット ブルース・ハジェク） [005-009]
はしがき（C. E. シャノン W.ウィーバー） [011-012]
通信の数学的理論への最近の貢献［Warren Weaver］ 013
1 通信の分析的研究の一般的背景に関する導入的研究 035
1.1 通信
1.2 通信の問題の3レベル
1.3 コメント
2 レベルAにおける通信の問題 021
2.1 通信システムとその問題
2.2 情報
2.3 通信路の容量
2.4 符号化
2.5 ノイズ
2.6 連続メッセージ
3 通信の問題における3レベルの相互関係 049
3.1 はじめに
3.2 レベルAの理論の一般性
通信の数学的理論［Claude E. Shannon］ 059
まえがき 061
I 離散的無雑音システム 068
1. 離散的無雑音通信路
2. 離散的情報源
3. 英語の近似例
4. マルコフ過程の図式的表現
5. エルゴード情報源と混合情報源
6. 選択，あいまい度，エントロピー
7. 情報源のエントロピー
8. 符号化と複合化の操作の表現
9. 無雑音通信路に関する基本的定理
10. 議論と例
II 雑音のある離散的通信路 115
11. 雑音のある離散的通信路の表現
12. あいまい度と通信路容量
13. 雑音を有する離散的通信路の基本的定理
14. 議論
15. 離散的通信路とその容量の例
16. ある特別な場合の通信路容量
17. 効率的な符号化の例
III 連続情報 140
18. 関数の集合とアンサンブル
19. 関数の帯域制限アンサンブル
20. 連続分布のエントロピー
21. 関数のアンサンブルのエントロピー
22. 線形フィルタによるエントロピーの損失
23. ２つのアンサンブルの和のエントロピー
IV 連続通信路 166
24. 連続通信路の容量
25. 平均電力の制限された通信路容量
26. ピーク電力制限のある通信路容量
V 連続情報源のレート 183
27. 忠実度評価関数
28. 忠実度評価に関する情報源のレート
謝辞
付録 196
付録1
付録2
付録3
付録4
付録5
付録6
付録7
訳者解説［植松友彦］ [213-231]
