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『ヨーロッパ戦後史 1945-1971』〈上・下〉(Tony Judt[著] 森本醇,浅沼澄[訳] みすず書房 2008//2005)

原題:Postwar: A History of Europe since 1945 (London: William Heinemann, 2005)
著者:Tony Judt(1948-2010) フランス現代史、ヨーロッパ史
訳者:森本 醇[もりもと・じゅん](1937-) 翻訳。編集業。
訳者:浅沼 澄[あさぬま・きよし](1935-) 翻訳。
解説:長部 重康[おさべ・しげやす](1942-) 経済学。フランス経済。
NDC:230.7 ヨーロッパ史西洋史(20世紀 - )


ヨーロッパ戦後史 上 | みすず書房
ヨーロッパ戦後史 下 | みすず書房


【上巻目次】
『ヨーロッパ戦後史』を読むために(二〇〇八年一月 長部重康) [i-xii]
目次 [xv-xvii]
凡例 [xviii]
まえがきと謝辞 [xix-xxiii]


はじめに [003-015]


第1部 戦後・1945-1953年 
I  戦争が遺したもの 019
II 報復 054
III リハビリテーション 082
IV 不可能な決着 129
V 冷戦到来 165
VI 粛清旋風のなかへ 211
VII 文化戦争 253
結び 古きヨーロッパの終焉 291


第2部 繁栄と不満と・1953-1971年 
VIII 安定の政治学 309
IX 失われた幻想 355
X 豊かさの時代 416
補章 経済二国物語 456
XI 社会民主主義の季節 463
XII 革命の亡霊 500
XIII ことは終わった 540


写真提供 [575]




【下巻目次】

第3部 景気後退期・1971-1989年 
XIV しぼみゆく期待 003
XV 政治の新基調 044
XVI 移行の時 070
XVII 新たな現実主義 109
XVIII 権力なき者の力 138
XIX 旧秩序の終焉 171


第4部 崩壊の後で・1989-2005年 
XX 分裂に向かう大陸 237
XXI 清算 274
XXII 古いヨーロッパ――そして新しいヨーロッパ 321
XXIII ヨーロッパの多様性 381
XXIV 生き方としてのヨーロッパ 417


エピローグ 死者の家から――近代ヨーロッパの記憶についての小論 451


索引 [01-44]