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『イスラーム』(Malise Ruthven[著] 山内昌之,菊地達也[訳] 岩波書店 2004//2000)

原題:Islam: A Very Short Introduction
著者:Malise Ruthven イスラーム学、比較宗教。著述家。
解説:山内昌之(1947-) 国際関係史、イスラーム地域研究。
訳者:菊地達也(1969-) イスラーム思想史

イスラーム (〈1冊でわかる〉シリーズ)

イスラーム (〈1冊でわかる〉シリーズ)

【目次】
日本語版への序文 (二〇〇四年一月) [iii-x]
まえがき [xi-xii]
目次 [xiii-xiv]
翻訳にあたって [xv]
地図 [xvi-xviii]


1 イスラームムスリムイスラーム主義 001
アイデンティティとしてのイスラーム
政治的イデオロギーとしてのイスラーム
信仰としてのイスラーム
制度上の指導者
法の近代化
イスラーム国家の成功と失敗
宗教的な覚醒なのか?
それとも精神的な空白なのか?
まとめ――イスラームイスラーム主義


2 クルアーン預言者 031
クルアーン
スィーラ(預言者伝)
ハディース(「伝承」)
ムハンマド像はいかにつくられたか 


3 神の唯一性 073
タウヒードとは何か
最初の宗派分裂
その他のシーア派諸派
初期イスラーム思想におけるタウヒード
スンナ派の合意
神智派的思想
スーフィズム
スーフィズムシーア派思想
シーア派思想とイラン


4 シャリーアとその影響 108
はじめに
イスラーム法の法源
  1 クルアーン
  2 スンナ
  3 イジュマー
  4 キヤース
イジュティハード――真実のための闘い
シャリーア――すべてを包括する概念
シャリーアムスリム社会


5 女性と家族 135
はじめに
女性とシャリーア
結婚と離婚
一時婚
イスラームセクシュアリティ
社会的、宗教的生活における女性
女性、植民地主義、家族
衣服の政治学
法改革とそれに対する反動
イスラームフェミニズム
まとめ


6 二つのジハード 172
はじめに
大ジハード
スーフィー教団
ジハードと抵抗
改革主義者と近代主義
カリフ制の終焉
イスラーム国家を求めて
ムスリム同胞団
新しいジャーヒリーヤ
イラン革命の衝撃
イスラーム主義の魅力
都市化とその影響
国際的な広がり
近代化という問題
イスラーム主義の挫折
未来の展望


補遺 イスラームの五柱 211
 1 シャハーダ 
 2 サラート 
 3 ザカート 
 4 サウム 
 5 ハッジ 


イスラームの未来はどうなるか――解説に代えて(山内昌之) [219-228]
さらにイスラームを知るための本(山内昌之) [229-234]
  辞事典類
  全般的な入門書
  クルアーン
  ハディース
  ムハンマド
  神学・哲学
  スーフィズム
  法学・政治学
  日常生活と儀礼
  現代イスラーム
  イスラームと国際政治・経済
  女性
用語集(人名/事項) [235-242]
図版一覧 [10]
コラム引用元書誌一覧 [8-9]
読書案内 [5-7]
参考文献 [1-4]


コラム
1 開扉の章(ファーティーハ) 034
2 要約されたクルアーン 035
3 神意の代弁者 037
4 徴と節 039
5 〔クルアーンの中で〕描写される啓示 047
6 預言者の描写 051
7 多神教徒攻撃 057
8 寛容の例 060
9 育児制度 061
10 ハディースの信頼性 062
11 ムハンマドの風貌 067
12 模範像としてのムハンマド 069
13 近づきえないムハンマド 071
14 神の一者性 074
15 ムハンマド家の系図 077
16 殉教劇 081
17 シーア派イマーム位 082
18 光の章 095
19 神への愛 097
20 言語を越えて 098
21 タウヒードの栄光 101
22 道徳的な宇宙 111
23 ムハンマドという模範 123
24 五つの法学派 116
25 ブドウ酒かウイスキーか? 118
26 宗教的および社会的義務 123
27 行為の五範疇 126
28 裁判官の役割 129
29 常識としての法 133
30 精神的な平等 139
31 男性の権威 141
32 複婚に関する二つの章句 142
33 スカイナの範例 147
34 服従する妻 149
35 楽園を前もって経験すること 153
36 家族的価値観 160
37 有徳の女性 162
38 不信仰者の拒絶 163
39 二つの声 169
40 旅行家 178
41 サイイド・アフマド・ハーン 185
42 神学の再解釈 186
43 物質主義の専横 192
44 現代のジャーヒリーヤ 195
45 断食の細かいきまりごと 215
46 飢えの功徳 216