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『社会的選択理論への招待――投票と多数決の科学』(坂井豊貴 日本評論社 2013)

著者:坂井 豊貴[さかい・とよたか] 
NDC:311.7 民主主義 
件名:多数決
件名:厚生経済学


社会的選択理論への招待|日本評論社


【目次】
はじめに [i-ii]
目次 [iii-iv]


序章 本書の案内 001
1 構成 001
2 特徴 003
3 補足 003


第1章 問題の出発点 005
1.1 ボルダルールを巡って 005
  1.1.1 ボルダルールの提案 005
  1.1.2 ボルダ勝者と過半数有権者 010
  1.1.3 ボルダルールの戦略的操作 014
1.2 コンドルセの考察を巡って 015
  1.2.1 コンドルセ 015
  1.2.2 二択問題における多数決の優位性 023
  1.2.3 ペア比較とそれへの批判 026
  1.2.4 コンドルセの最期とその後 028


第2章 正しい選択への確率的接近 031
2.1 陪審定理 031
2.2 開票後に多数派の判断が正しい確率 038
2.3 最尤法による「真の順序付け」の探求 040


第3章 ボルダルールの優越性 047
3.1 ボルダルールと他のルール 047
3.2 満場一致までの近さ 051
3.3 ペア比較における平均得票率の最大化 054
3.4 ペア全敗者を選ばない唯一のスコアリングルール 056


第4章 政治と選択 061
4.1 単峰的順序とペア全勝者の存在 061
4.2 実証政治理論と中位投票者定理 066
4.3 メカニズムデザインと中位ルール 067
4.4 ボルダルールについての補足 072
4.5 オストロゴルスキーとアンスコムパラドックス 073
4.6 64パーセント多数決と改憲 075
4.7 ギバート・サタスウェイト定理 079


第5章 ペア比較の追求 087
5.1 アローの博士論文 087
5.2 設定 089
5.3 アローの不可能性定理 091
5.4 アローの不可能性定理の証明 096
5.5 満場一致性を用いない不可能性定理 102
5.6 単峰性のもとでの可能性定理 103


第6章 社会厚生 109
6.1 社会厚生基準 109
6.2 アローの不可能性定理ふたたび 119
6.3 自由主義パラドックス 121


第7章 投票と人民主権 125


おわりに(2013年9月11日 坂井豊貴) [133-134]
参考文献 [135-142]
索引 [143-145]