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『索引 ~の歴史――書物史を変えた大発明』(Dennis Duncan[著] 小野木明恵[訳] 光文社 2023//2021)

原題:Index, A History of the: A Bookish Adventure from Medieval Manuscripts to the Digital Age (Allen Lane, 2021)
著者:Dennis Duncan 書物史。
訳者:小野木 明恵[おのき・あきえ] 
造本装幀:岡 孝治[おか・こうじ] 
編集協力:津田 正 (北烏山編集室) 
件名:索引法--歴史
NDLC:UL681
NDC:007.53 総記 >> 情報学.情報科学 >> ドキュメンテーション.情報管理 >> 索引法


索引 ~の歴史 デニス・ダンカン、小野木明恵/訳 | ノンフィクション、学芸 | 光文社


【目次】
献辞 [003]
目次 [005-008]


序文 009


第1章 順序について――アルファベット順の配列 029


第2章 索引の誕生――説教と教育 061


第3章 もしそれがなければ、どうなるのだろうか?――ページ番号の奇跡 101


第4章 地図もしくは領土――試される索引 133


第5章 いまいましいトーリー党員にわたしの『歴史』の索引を作らせるな!――巻末での小競り合い 159
  チャールズ・ボイル対リチャード・ベントリー 索引から見た短い物語
  幕間――ウィリアム・キングの新しい慰み者
  ウィリアム・ブロムリー対ジョゼフ・アディソン トーリー党員、ホイッグ党員、旅行記
  休憩――ジョン・ゲイの詩の索引
  ロレンス・エカード対ジョン・オールドミクソン――不誠実な索引


第6章 フィクションに索引をつける――ネーミングはいつだって難しかった 197


第7章 「すべての知識に通ずる鍵」――普遍的な索引 231


第8章 ルドミッラとロターリア――検索時代における本の索引 261


結び 読書のアーカイヴ 295


原注 [305-330]
謝辞 [331-334]
訳者あとがき(二〇二三年七月) [335-340]


図版一覧 [342-343]
索引家による索引 [344-393]
コンピュータによる自動生成索引 [394-397]
日本語版索引 [398-429]




【メモランダム】
・書名について。2022年版(W. W. Norton & Company刊)は、原題の副題に「from Medieval Manuscripts to the Digital Age」を追加している。
・第5章第1節(「チャールズ・ボイル対〔……〕短い物語」)と第3節(ウィリアム・ブロムリー対〔……〕旅行記)は、紙面に余裕はあるが敢えて二行で表記されている。その一方で、第5節は似た構造だがダッシュでつながれている。
 弊ブログの目次では、これらを、全角スペースを挟んで一行で表記した。
・巻末の索引3種について。
 二番目の「コンピュータによる自動生成索引」は、途中で割愛されている。
 三番目の「日本語版索引」は、一番目の「索引家による索引」を翻訳したもの。



【関連記事】
・「訳者あとがき」でも参考書として挙げられた本。
『情報爆発――初期近代ヨーロッパの情報管理術』(Ann Blair著 住本規子, 廣田篤彦, 正岡和恵 訳 中央公論新社 2018//2010)


・純粋に索引の作り方を記した本。
『本の索引の作り方』(藤田節子 地人書館 2019)


・本書に関係しないが、索引を取り込んだ小説がある。
Vladimir Nabokov Pale Fire, 1962.
  『青白い炎』(富士川義之[訳] 岩波文庫 2014年)
  『淡い焔』(森慎一郎[訳] 作品社 2018年)