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『ユダヤ人』(J.-P. Sartre[著] 安堂信也[訳] 岩波新書 1956//1954)

原題:Réflexions sur la question juive (1946→1954)
著者:Jean-Paul Charles Aymard Sartre(1905-1980) 哲学。
訳者:安堂 信也[あんどう・しんや] (1927-2000) フランス演劇史。

ユダヤ人 (岩波新書)

ユダヤ人 (岩波新書)

【目次】
まえがき(一九五六年一月 安堂信也) [i-v]
目次 [vii-viii]


I なぜユダヤ人を嫌うのか 001
  ユダヤ人を嫌うのは自由だろうか
  嫌う理由があるのだろうか
  ユダヤ人を嫌うのはどういう人々か
  凡庸、因習、事大主義
  原始的暴力団
  責任の無視
  悪魔にされるユダヤ
  善玉、悪玉、聖戦
  サディズム
  殺人犯人間の条件への恐怖


II ユダヤ人と「民主主義」 
  抽象的民主主義の弱味
  抽象的人間と具体的ユダヤ
  人の自覚を恐れる「民主主義者」


III ユダヤ人とはなにか 
  人間の違いは、その状況と選択による
  ユダヤ人の状況、人種、宗教、国家、歴史
  状況の一致による共同体
  同化を拒絶されたユダヤ
  常に脅かされているユダヤ
  ユダヤ人というレッテル
  めくらにされたユダヤ
  歴史を取り上げられたユダヤ
  国賊でない証拠を求められて
  不安な生活
  正統でないユダヤ人の逃げ道
  ユダヤ人の反ユダヤ主義
  マゾヒズム、理性主義、批判精神
  肉体観
  「要領の悪さ」
  金欲と功利主義
  ユダヤ人の感受性と不安観
  正統なユダヤ
  正統になっても問題は残る


IV ユダヤ人問題はわれわれの問題だ 
  真の敵は反ユダヤ主義
  われわれの目標は具体的な自由主義
  反ユダヤ主義の絶滅  
  反ユダヤ主義階級闘争の神秘的・ブルジョワ的あらわれ
  社会主義革命こそ必要
  それまではどうすべきか
  反ユダヤ主義に反抗する連盟を
  反ユダヤ主義と国
  家社会主義ユダヤ人の自由とわれわれの自由