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『経済理論への歴史的パースペクティブ』(吉川洋,岡崎哲二[編] 東京大学出版会 1990)

【目次】
はしがき(1990年9月 吉川洋岡崎哲二) [i-ii]
目次 [iii-v]


序章 経済学における理論と歴史 001


  I 大恐慌 

第1章 大恐慌と経済理論 011
1.はじめに 
2.大恐慌における物価・投資・賃金の変動 
3.ケインズ経済学の説明とその限界 
4.ケインズの不均衡理論と新古典派均衡理論の接点 
5.マルクス経済学の対応とその限界 
6.経済理論の課題 


第2章 負債デフレーション大恐慌 043
1.諸説の検討 
2.金融恐慌の発生過程 
3.おわりに 


  II 長期経済変動 

第3章 長期波動分析――回顧と現状 071
1.そのリバイバルと背景 
2.コンドラチェフ波は価格循環にすぎないか 
3.一時産品価格の役割 
4.投資と技術革新 
5.相対価格構造の激動・債務危機と長期波動 


第4章 経常収支の長期変動 101
1.はじめに 
2.理論的枠組み 
3.19世紀から20世紀初めにかけての英米経済 
4.1970-80年代の悲惨喩発展途上国への資金流入 
5.日本・韓国の経済成長と経常収支 
6.1980年代の国際収支不均衡 


第5章 価格と数量――日本と米国の100年 121
1.はじめに 
2.日本と米国の100年――実質GDP成長率とGNPデフレーター上昇率 
3.二つのショックと経済の安定性の指標 
4.第1次大戦前と第2次大戦後――価格の伸縮性と経済の安定性 
5.戦間期 
6.おわりに 


  III 日本経済の歴史的経験 

第6章 戦前日本経済のマクロ分析 153
1.戦前の景気循環 
2.価格・賃金の伸縮性 
3.生産数量の動き――有効需要の役割をめぐって 
4.おわりに 


第7章 戦前期日本の景気循環と価格・数量調整――綿糸紡績業の事例 181
1.戦間期の価格・数量調整 
2.日清・日露戦後恐慌 
3.昭和恐慌 
4.おわりに 


第8章 日本の内部労働市場――1960年代末の変容を中心として 207
1.課題の設定 
2.「若年技能労働力不足」と高卒化 
3.職業紹介制度の変容 
4.臨時工制度の「解体」と職能資格制度 
5.歴史的位置 
6.おわりに 


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