contents memorandum はてな

目次とメモを置いとく場

『寛容の帝国――現代リベラリズム批判』(Wendy Brown[著] 向山恭一[訳] 法政大学出版局 2010//2008)

原題:Regulating Aversion: Tolerance in the Age of Identity and Empire
著者:Wendy L. Brown(1955-) 政治学
訳者:向山 恭一[さきやま・きょういち] (1964-) 政治学、政治理論。
シリーズ:サピエンティア;13
NDC:311.1 政治哲学。


寛容の帝国 | 法政大学出版局


【目次】
献辞 [iii]
目次 [v-vi]
謝辞 [ii-x]

凡例 [002]


第1章 脱政治化の言説としての寛容 003
権力の言説と統治性としての寛容 013
寛容の脱政治化、あるいは脱政治化としての寛容 019


第2章 権力の言説としての寛容 035
系譜学 041
寛容の対象における心理、アイデンティティ、信条 053


第3章 代補としての寛容――「ユダヤ人問題」と「女性問題」 067
ユダヤ人 070
女性 081
平等と寛容 084


第4章 統治性としての寛容――揺らぐ普遍主義、国家の正統性、国家暴力 107
同性婚 130
イスラームを許容すること 134


第5章 博物館の対象としての寛容――サイモン・ヴィーゼンタール・センター寛容博物館 145
歴史 148
寛容博物館を訪れる 153
脱政治化としての寛容と寛容の脱政治化 192


第6章 寛容の主体――なぜわれわれは文明的で、彼らは野蛮人なのか 201
フロイト 210
リベラリズムとその他者――だれが文化を所有し、だれが文化に所有されているのか 225


第7章 文明化の言説としての/における寛容 239
文明化の言説 242
寛容教育 249
寛容の付与と差し止め 253
寛容、資本、リベラルな帝国主義 272


注記 [281-339]
訳者あとがき(二〇一〇年月九 向山恭一) [341-346]
人名・事項索引 [347-360]