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『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち――近世の観劇と読書』(北村紗衣 白水社 2018)

著者:北村 紗衣[きたむら・さえ] 英文学(シェイクスピア研究。フェミニスト批評)。Wikipedian。
装丁:柳川 貴代[やながわ・たかよ](1964-) 装幀、エディトリアルデザイン。 
NDC:772.33 演劇史.演劇(イギリス)


シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち - 白水社


【目次】
目次 [003-005]


序論──わたしたちが存在していた証拠を探して 007


第一部 十七世紀における劇場、読書、女性 021

第一章 十七世紀イングランドの観劇 023
 第一節 ロンドンの芝居小屋事情 023
 第二節 芝居に夢中 027
 第三節 シェイクスピア劇の中の女性観客 037
 第四節 宮廷のシェイクスピア 048
  王家の女性たち
  フランセス・ハワード


第二章 読み書きする女性たち 055
第一節 本の広がり 055
第二節 女性の蔵書 060
  フランセス・ウルフレストン
  エリザベス・パッカリング
  フランセス・エジャトン
第三節 シェイクスピア刊本の女性ユーザ 064
  ジュディス・キリグルーとレイチェル・ポール
  ハッチソン一族の女性たち
  セアラ・ジョーンズ
  身元不明のユーザ
第四節 執筆する女性たち 069
  プロの女性作家、エミリアラニアとメアリ・シドニー・ロウス
  ドリー・ロング
  ドロシー・オズボーン
  アン・メリック
  詩を読む女性たち


第二部 王政復古期の女性とシェイクスピア 087


第三章 王政復古演劇と女性 089
第一節 王政復古演劇とは 089
第二節 十七世紀後半の刊本 091
第三節 ロンドンの女性たち 092
  エリザベス・ピープス
  ロンドンのファースト・フォリオ
第四節 ロンドンから離れて 094
  エリザベス・ドルベン
  エリザベス・アシュリーとその一家
  ハーヴィ夫妻
  エリザベス・ブロケットとメアリ・ルイスの書き込み
  エリザベス・モイル・グレガー
第五節 イングランドを離れて 103
  ダブリンのロヴェット一家
  キャサリン・フィリップスとダブリンの演劇事情
第六節 宮廷人のあだ名と詩 107
  アン・シルヴィアス
  アン・フィンチ
  アン女王の宮廷とチャーチル一族


第四章 王政復古期の女性作家たち 114
第一節 マーガレット・キャヴェンディシュとその一家 114
第二節 アフラ・ベーンと女性劇作家たち 128
  アフラ・ベーン
  デラリヴィア・マンリー
  メアリ・ピックス
  キャサリン・トロッター・コックバーン
第三節 ジュディス・ドレイクとイングランドにおけるフェミニズム 143


第三部 十八世紀の女性たちとシェイクスピア・ジュビリー 155

第五章 読書する女性たち 157
第一節 家族に贈るシェイクスピア 157
第二節 女性によるシェイクスピア研究 170
  シャーロット・ラムジー・レノックス
  メアリ・リーヴァー
第三節 新しい刊行物の中のシェイクスピア 186
  セアラ・フィールディング
  イライザ・ヘイウッド
  フランセス・ブルック


第六章 十八世紀の女性観客たち 196
第一節 芝居の規則はお客様が決める 196
第二節 シェイクスピア・ジュビリー祭 201


終わりに 225


謝辞 [229-230]
図版一覧 [78-79]
文献一覧 [37-77]
注 [7-36]
作品索引 [5-6]
固有名詞索引 [1-4]



【メモランダム】
・もとの博士論文。
 The Role of Women in the Canonisation of Shakespeare : From Elizabethan Theatre to the Shakespeare Jubilee.




【関連記事】
・本書に直接関係するものは見あたらなかったので、広く英文学に関係する本についての記事をピックアップ。


『エクスタシーの系譜』(高橋康也 あぽろん社 1966)
https://contents-memo.hatenablog.com/entry/20091129/1259420400


『煙草は崇高である』(Richard Klein[著] 太田晋 谷岡健彦[訳] 太田出版 1997//1993)
https://contents-memo.hatenablog.com/entry/20200929/1601319600


『笑う大英帝国――文化としてのユーモア』(富山太佳夫 岩波新書 2006)
https://contents-memo.hatenablog.com/entry/20130129/1359385200


『物語イギリスの歴史〈上〉――古代ブリテン島からエリザベス1世まで』(君塚直隆 中公新書 2015)
https://contents-memo.hatenablog.com/entry/20181029/1540229857
『物語イギリスの歴史〈下〉――清教徒名誉革命からエリザベス2世まで』(君塚直隆 中公新書 2015)
https://contents-memo.hatenablog.com/entry/20181029/1540229995