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『妖怪の理 妖怪の檻』(京極夏彦 角川書店 2007)

著者:京極 夏彦[きょうごく・なつひこ]

妖怪の理 妖怪の檻 (怪BOOKS)

妖怪の理 妖怪の檻 (怪BOOKS)

文庫版  妖怪の理 妖怪の檻 (角川文庫)

文庫版 妖怪の理 妖怪の檻 (角川文庫)

【目次】
目次 [001-003]


妖怪のことを考える前に 005
“妖怪”ブームはあったのか 
“妖怪”的なモノゴトとは何か 


妖怪という言葉について 027
学問の言葉を巡って 
黄表紙を巡って 
辞書を巡って 
京の地誌を巡って 
鳥山石燕と様々な百鬼夜行を巡って 
井上圓了の妖怪学を巡って 
江馬務の妖怪変化史を巡って 
藤澤衛彦の風俗研究を巡って 
柳田國男の妖怪談義な巡って 
黎明期の民俗学を巡って 
明治の雑誌などを巡って 
郷土研究の社告を巡って 
再び柳田と民俗学を巡って 
様々なコトバを巡った後に 


妖怪のなりたちについて 227
水木しげるの登場 
通俗的妖怪の完成 
モノ化されるコト 
匿名という手法 
通俗的妖怪の展開 
通俗的妖怪の戦略 
通俗的妖怪の増殖 
通俗的妖怪と怪獣 
通俗的妖怪とは何か 


妖怪の形について 351
受け継がれるスタイル
伝えられるもの、創られるもの
キャラという仕掛け
リアリティの罠
怪しくて、懐かしいカタチ


講義録 通俗的妖怪と近代的怪異 449
はじめに
ヌリカベを例にして――民俗学的妖怪
小松「妖怪学」の妖怪と通俗的妖怪
モノとコト――妖怪と怪異
コナキジジを例にして――通俗的妖怪
キャラとしての通俗的妖怪
民俗学的妖怪と小松「妖怪学」の妖怪
妖怪学から怪異学へ
通俗的妖怪と近代的怪異
妖怪は研究できるのか


妖怪のことを考えているうちに(世界妖怪協会・全日本妖怪推進委員会幹事 京極夏彦) [504-509]

書誌一覧 [510-516]
妖怪年表 [517-526]



【抜き書き】

・巻末の初出情報(527頁)。

本書は「怪」Vol. 001〜Vol. 0018、Vol. 0020〜Vol. 0023に連載したものを再構成し、大幅に加筆いたしました。なお、「講演録 通俗的妖怪と近代的怪異」は『大阪大谷国文』第37号(平成十九年三月刊)に掲載されたものです。