contents memorandum はてな

目次とメモを置いとく場

『徂徠学と朝鮮儒学――春台から丁若鏞まで』(李基原 ぺりかん社 2011)

著者:李 基原[Lee kiーwon] (1971-)
装丁:桂川

『徂徠学と朝鮮儒学――春台から丁若鏞まで』

【目次】
目次 [001-003]
凡例 [004]


序論――「一国思想史」を克服する 005
  日本における徂徠学研究 007
  韓国における徂徠学研究 010
  東アジア思想史の可能性 012
  註 017


第一章 東アジア思想史における徂徠学 021
  はじめに 021
  一 古文辞学 024
  二 思想史における徂徠学的人間 043
  おわりに 066
  註 067


第二章 太宰春台における徂徠古文辞学の読み直し 073
  はじめに 073
  一 徂徠の禦侮 075
  二 華音主義と和読の世界 082
  三 「中華」から「和」への転換 087
  四 江村北海『授業編』における同時代認識 092
  五 古人の体と法 099
  六 「古訓」と古文辞学 105
  おわりに 111
  註 113


第三章 太宰春台における徂徠人間論の読み直し 119
  はじめに 119
  一 金銀の世界と膨らむ欲望 121
  二 人性は善でもなければ悪でもない 131
  三 天地自然の道と聖人の指向 138
  四 内面を問わない「君子」 140
  五 衰世 146
  おわりに 151
  註 153


第四章 徂徠学の周辺の世界(一)――片山兼山における徂徠学の受容と変容 157
  はじめに 157
  一 正統と異端の判断根拠になる孔子の道 160
  二 古文辞学の変容 168
  三 「経」中心の経学の世界 175
  四 学問の実践と自己形成 180
  おわりに 186
  註 183


第五章 徂徠学の周辺の世界(二)――反春台論としての『聖学問答』批判書の公刊 193
  はじめに 193
  一 『聖学問答』と反「聖学問答」 195
  二 『孟子』解釈の二つの視線 200
  三 性は相い近きなり、習へば相い遠きなり 208
  四 君子の行方 214
  おわりに 221
  註 222


第六章 朝鮮実学と徂徠学――春台から丁若? 227
  はじめに 227
  一 『論語古今注』と朝鮮時代の経書注釈  230
  二 人間論をめぐって 252
  おわりに 270
  註 272


結論 281


参考文献 [293-303]
あとがき(二〇一一年二月一三日 李基原) [305-310]
書名索引 [313-315]
人名索引 [316-318]