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『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください――井上達夫の法哲学入門』(井上達夫 毎日新聞出版 2015)

著者:井上 達夫[いのうえ・たつお] (1954-) 法哲学
聞き手:毎日新聞記者

【目次】
目次 [001-003]


第1部 リベラルの危機 005
信用失墜 
自由主義」にあらず 
啓蒙と寛容 
カントの啓蒙 
寛容の二面 
受け入れる度量 
「正義」がリベラルの核心 
反転可能性 
二重基準の禁止 
保守主義との違い 
宗教・道徳問題 
結果への視点 
国家・国旗問題 
慰安婦の問題 
ドイツの「反省」 
裁き返す 
集団安全保障 
憲法九条削除論 
「正義の戦争」の四タイプ 
九条解釈 
護憲派の欺瞞 
憲法と安全保障 
愚民観 
徴兵制というシバリ 
兵役拒否の問題 
天皇制 
靖国問題 
危険な依存 


第2部 正義の行方 073
文魂法才 
真理との出会い 
相対主義の克服 
正義と善 
正義論への準備  
正義概念とロールズ 
共生の作法 
ハーバードと昭和の終わり 
「会社」の二重構造 
日本政治の変容 
ポストモダンと正義論 
「歴史の終わり」 
分析的マルクス主義 
マルクス主義の正義論 
冷戦後の思想 
他者への思想 
法という企て 
法の正義要求 
悪法問題 
集合的決定 
正当性と正統性 
正統性の二条件 
正義概念の基底性 
サンデル・ブーム 
サンデルの「正義論」 
「白熱教室」の功罪 
世界正義論 
敗戦国の視点 
分化と包括 
問題の仕分け 
対照的な行動 
主権国家の必要 
答責性 
民主主義と立法 
立法理学 
イギリスの場合 
国を超える立法 
哲学の行方 
西欧理性の堕落 
メタのためのメタ 
哲学の死  


あとがき(二〇一五年五月 満開の薔薇を愛でつつ、散りゆくを惜しみつつ 井上達夫) [196-199]