著者:清水 岑夫[しみず・みねお](1936-) 生薬学、薬用天然物化学。
装幀:芦澤 泰偉[あしざわ たいい](1948-) 装幀、アートディレクション。
本文イラスト:石戸 忠[いしど・ただし](1929-)
本文イラスト:清水 岑夫
本文デザイン:中山 康子[なかやま・やすこ](1967-) イラストレーション。グラフィックデザイン。
NDC:499.8 生薬学.和漢薬
『生薬101の科学』(清水 岑夫):ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部
【目次】
はじめに [005-009]
目次 [010-014]
本書の読み方と利用の心得 [015]
1 アオキ 青木[あおき] 016
2 アオギリス 梧桐葉/梧桐子[ごどうし] 018
3 アカネ 茜草根[せんそうこん] 020
4 アカメガシワ 将軍木皮[しょうぐんぼくひ] 022
5 アカヤジオウ 地黄[じおう] 024
6 アロエ 蘆薈[ろかい] 026
7 アンズ 杏仁[きょうにん] 029
8 イカリソウ 淫羊藿[いんようかく] 030
9 イタドリ 虎杖根[こじょうこん] 032
10 イチイ 一位[いちい] 034
11 イチジク 無花果[むかか]036
12 イノコズチ 牛膝[ごしつ] 038
13 ウコン 鬱金[うこん] 040
14 ウンシュウミカン 陳皮[ちんぴ] 042
15 エビスグサ 決明子[けつめいし] 044
16 エンジュ 槐花[かいか] 046
17 オウレン 黄連[おうれん] 048
18 オオバコ 車前子[しゃぜんし]/車前草[しゃぜんそう] 050
19 オケラ 朮[じゅつ] 052
20 オタネニンジン 人参[にんじん] 054
21 オトギリソウ 弟切草[おとぎりそう]/小連翹[しょうれんぎょう] 058
22 カキ 柿蔕[してい] 060
23 カギカズラ 釣藤鈎[ちょうとうこう] 063
24 カキドオシ 連銭草[れんせんそう] 065
25 カノコソウ 吉草根[きっそうこん] 066
26 カラシナ 芥子[がいし] 068
27 カラスビシャク 半夏[はんげ] 070
28 カワラヨモギ 菌蔭蒿[いんちんこう] 072
29 カンゾウ 甘草[かんぞう] 074
30 キカラスウリ 栝楼根[かろこん]/栝楼仁[かろにん] 076
31 キキョウ 桔梗根[ききょうこん] 078
32 キササゲ 梓実[しじつ] 080
33 ギシギシ 羊蹄根[ようていこん] 052
34 キハダ 黄柏[おうばく] 084
35 キバナオウギ 黄耆[おうぎ] 085
36 キンミズヒキ 竜牙草[りゅうがそう] 087
37 クコ 枸杞[くこ] 089
38 クズ 葛根[かっこん] 091
39 クチナシ 山梔子[さんしし] 093
40 クロモジ 釣樟[ちょうしょう] 095
41 クワ 桑白皮[そうはくひ] 096
42 ゲンノショウコ 玄草[げんそう] 098
43 ゴオウ 牛黄[ごおう] 100
44 コガネバナ 黄岑[おうごん] 102
45 ゴシュユ 呉茱萸[ごしゅゆ] 104
46 サジオモダカ 沢瀉[たくしゃ] 106
44 サネブトナツメ 酸棗仁[さんそうにん] 107
48 サルトリイバラ 山帰来[さんきらい] 108
49 サンシュユ 山茱萸[さんしゅゆ] 110
50 サンショウ 山椒[さんしょう] 111
51 シソ 蘇葉[そよう] 113
52 シャクヤク 芍薬[しゃくやく] 114
56 ジャノヒゲ 麦門冬[ばくもんどう] 116
54 ショウガ 生姜[しょうきょう] 118
55 スイカズラ 忍冬[にんどう] 119
56 スギナ 問荊[もんけい] 121
57 セリ 水芹[すいきん] 122
58 センキュウ 川芎[せんきゅう] 124
59 センブリ 当薬[とうやく] 125
60 ダイオウ 大黄 127
61 ダイダイ 橙皮[とうひ]/橘[きじつ]/橘殼[きこく] 129
62 タラノキ 楤木皮[そうぼくひ] 131
63 タンジン 丹参[たんじん] 133
64 タンポポ 蒲公英[ほこうえい] 134
65 チャ 茶[ちゃ] 136
66 ツヅラフジ 防已[ぼうい] 138
67 ツルドクダミ 何首烏[かしゅう] 139
68 ツワブキ 橐吾[たくご] 141
69 トウキ 当帰[とうき] 142
70 ドクダミ 重薬/十薬[じゅうやく] 144
71 トリカブト 附子[ぶし] 146
72 ナツメ 大棗[たいそう] 148
73 ナルコユリ 黄精[おうせい] 150
74 ナンテン 南天[なんてん] 151
75 ニガキ 苦木[にがき] 153
76 ニワトコ 接骨木[せつこつぼく] 154
77 ニンニク 大蒜[たいさん] 156
78 ノイバラ 営実[えいじつ] 158
79 ハトムギ 薏苡仁[よくいにん] 159
80 ハナスゲ 知母[ちも] 161
81 ハナミョウガ 伊豆縮砂[いずしゅくしゃ] 162
82 ハブソウ 望江南[ぼうこうなん] 164
83 ハマスゲ 香附子[こうぶし] 165
84 ハマボウフウ 浜防風[はまぼうふう] 166
85 ヒキオコシ 延命草[えんめいそう] 168
86 ヒルガオ 旋花[せんか] 170
87 ビワ 批杷葉[びわよう] 171
88 ビンロウ 檳榔子[びんろうじ] 174
89 フジバカマ 蘭草[らんそう] 175
90 ベニバナ 紅花[こうか] 178
91 ボタン 牡丹皮[ぼたんぴ] 180
92 マオウ 麻黄[まおう] 181
93 マタタビ 木天蓼[もくてんりょう] 183
94 ミシマサイコ 柴胡[さいこ] 185
95 ムクゲ 木槿[もっきん] 187
96 メハジキ 益母草[やくもそう] 189
97 モモ 桃仁[とうにん] 190
98 ヤマノイモ 山薬[さんやく] 192
99 ユキノシタ 虎耳草[こじそう] 194
100 ヨモギ 艾葉[がいよう] 196
101 リンドウ 竜胆[りゅうたん] 198
症状別利用生薬と漢方処方 [200-213]
1 呼吸器系
2 循環器系
3 消化器系
4 新陳代謝系
5 泌尿生殖器系
6 神経系
7 皮膚科系
8 耳鼻咽喉科系
9 産婦人科系
10 保健予防薬(滋養強壮薬)
植物の特徴を見分ける豆知識 [214-218]
花序とは?
葉のつけ方(葉序)
イラスト出典 [19-20]
さくいん [1-18]
【メモランダム】
・参考になるサイト。
http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/
【関連記事】
『植物はなぜ薬を作るのか』(斉藤和季 文春新書 2017)
https://contents-memo.hatenablog.com/entry/20200909/1599577200