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『アメリカ短篇小説の伝統と繁栄―― 二十世紀作品論』(橋本賢二 大阪教育図書 1996)

著者:橋本 賢二[はしもと・けんじ]  大阪教育大学
NDC:930.29 英米文学 >> アメリカ文学
件名:アメリカ小説


大阪教育図書


【目次】
口絵写真 [\]
はしがき [i-iii]
目次 [v-vii]


第一部 アメリカ短篇小説概史 001

一、起源、定義と起因 003


二、ポー以後の展開 015
  草創期
  地方色作家 
  リアリズム
  技巧派の全盛
  ナチュラリズム
  現代短篇小説への変革
  繚乱の時代へ
  新しい力


第二部 二十世紀の繚乱作品論 078

  アーネスト・ヘミングウェイ(一八九九 - 一九六一)   「白い象のような山並」
  アースキン・コールドウェル(一九〇三 - 八七)  「おやじと未亡人」
  ウィリアム・サロイアン(一九〇八 - 八一)    「笑うサム」
  ユードラ・ウェルティ(一九〇九 -  )  「慈善訪問」
  ジョン・チーヴァー(一九一三 - 八四)  「国民的娯楽」
  アーウィン・ショー(一九一三 - 八四)  「夏服の娘たち」
  バーナード・マラマッド(一九一四 - 八六)
      「牢獄」
      「魔法の樽」
  ソール・ベロー(一九一五 -  )
      「グリーン氏を捜し求めて」
      「未来の父親」
      「黄色い家の遺贈」――テーマ論
      「黄色い家の遺贈」――地域論
      「わたしの思い出ぐさに」 

  レイ・ブラッドベリ(一九二〇 -  ) 「一日だけの夏」
  カート・ヴォネガット・ジュニア(一九二ニ -  )  「永遠〔とわ〕への長い散歩
  トルーマン・カポーティ(一九二四 - 八四)  「ティファニーで朝食を
  ゴア・ヴィダール(一九二五 -  )  「こまどり」 
  レイモンド・カーヴァー(一九三八 - 八八)  「羽根」 
  ディヴィッド・アプダイク(一九五七 -  )  「夏」 


あとがき(一九九五年夏 橋本賢二) [339-341]
索引 [342-352]