著者:橋本 賢二[はしもと・けんじ] 大阪教育大学。
NDC:930.29 英米文学 >> アメリカ文学
件名:アメリカ小説
【目次】
口絵写真 [\]
はしがき [i-iii]
目次 [v-vii]
第一部 アメリカ短篇小説概史 001
一、起源、定義と起因 003
二、ポー以後の展開 015
草創期
地方色作家
リアリズム
技巧派の全盛
ナチュラリズム
現代短篇小説への変革
繚乱の時代へ
新しい力
第二部 二十世紀の繚乱作品論 078
アーネスト・ヘミングウェイ(一八九九 - 一九六一) 「白い象のような山並」
アースキン・コールドウェル(一九〇三 - 八七) 「おやじと未亡人」
ウィリアム・サロイアン(一九〇八 - 八一) 「笑うサム」
ユードラ・ウェルティ(一九〇九 - ) 「慈善訪問」
ジョン・チーヴァー(一九一三 - 八四) 「国民的娯楽」
アーウィン・ショー(一九一三 - 八四) 「夏服の娘たち」
バーナード・マラマッド(一九一四 - 八六)
「牢獄」
「魔法の樽」
ソール・ベロー(一九一五 - )
「グリーン氏を捜し求めて」
「未来の父親」
「黄色い家の遺贈」――テーマ論
「黄色い家の遺贈」――地域論
「わたしの思い出ぐさに」
レイ・ブラッドベリ(一九二〇 - ) 「一日だけの夏」
カート・ヴォネガット・ジュニア(一九二ニ - ) 「永遠〔とわ〕への長い散歩」
トルーマン・カポーティ(一九二四 - 八四) 「ティファニーで朝食を」
ゴア・ヴィダール(一九二五 - ) 「こまどり」
レイモンド・カーヴァー(一九三八 - 八八) 「羽根」
ディヴィッド・アプダイク(一九五七 - ) 「夏」
あとがき(一九九五年夏 橋本賢二) [339-341]
索引 [342-352]