原題:Translation: A Very Short Introduction
著者:Matthew Reynolds(1969-) 英文学。
訳者:秋草 俊一郎[あきくさ・しゅんいちろう](1979-) ナボコフ研究。比較文学、翻訳研究。
デザイン:三木 俊一[みき・しゅんいち](1973-) (有)文京図案室。
【目次】
コロフォン [002]
訳者まえがき [003-004]
もくじ [005]
凡例 [006]
i 交わる言語 007
翻訳ってなんだろう
言語と言語のあいだの中立地帯〔ノーマンズランド〕
外交翻訳
クラウド翻訳
数えてみましょう
ii 定義 021
翻訳〔トランスレーション〕を翻訳する別のことば
翻訳が言語をつくる
あらゆるコミュニケーションは翻訳か?
iii ことば、コンテキスト、目的 042
翻訳はことばの意味を訳すのか?
コンテキストのなかのことば
目的
字幕、 戯曲、 広告の目的
iv かたち、 アイデンティティ、解釈 062
アイコン
コミックスと詩形
アイデンティティ
ひとつの解釈
v 力、宗教、選択 090
解釈の帝国
遅効性翻訳
神のことば
聖なる本
さいなむ検閲
翻訳の重責
有力な選択肢
vi 世界のことば 118
ブック・トレード
公式ルート
グローバル・ニュースのハイウェイ
機械、規則、統計
メモリ、ローカリゼーション、サイボーグ
クラウド翻訳、非正規流通(ブートレッグ・トレイル)、グローカル言語
vii 翻訳的文学 144
国民文学
多言語創作
トランスラテラチャー
翻訳の劇場
ふたつの未来
2冊目以降はこちら [171-173]
日本の読者むけの読書案内 [174-178]
訳者解説(2019年9月 訳者) [179-189]
引用クレジット [190]
図版一覧 [191]
索引 [192-]